65歳男性の死別再婚「いまが心地いい二人時間」
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横浜・新横浜の中高年シニア世代専門の結婚相談所 Allegro(アレグロ)の福徳です。
きょうは、配偶者を亡くされた65歳の男性が、成婚退会後に感じている「いまの楽しさ」をお届けします。
7月に成婚退会されたお二人(男性:別再婚・女性:再婚)
9月のはじめ、彼と彼女は福井・金沢へ出かけました。
新幹線で福井へ向かい、そこからは貸切バスのツアー、2泊3日の旅。
運転の心配がないので、窓の景色の話、ランチの味、写真の出来栄えと、ずっとふたりでおしゃべり。
気づけば、たわいもない話が良く続くねと、お互いに笑い合えたそうです。
横浜に戻った週末は、みなとみらいで結婚指輪選び。
ショーケースの前で「これがほしいの」と、少し前に彼女が選んだ指輪をおねだり。
決まったのは、プラチナのエタニティリング。
いまは出来上がりを待っている最中で、受取の予定をカレンダーに丸をつけたら、毎日がちょっと楽しくなったそう。
どの服にしようかな、記念日のレストランはどこにしようか…そんな会話が自然と増えているそうです。
結婚相談所での出会いは、プロフィールを通してお相手の事情や希望を知ったうえでのお見合いから始まります。
無理をしない会話、お互いに納得できる家計の感覚、生活のリズムの「ちょうどよさ」。
そういう土台が、交際中にできてくるから、ふたりの暮らしにすっと馴染んでいくのだと思います。
彼は、「この人が喜ぶ選択をしたい」と、少し照れながら話してくれました。
してあげる楽しさと、受け取るうれしさが、行ったり来たりする毎日です。
死別再婚ならではの迷い
もちろん、死別再婚ならではの迷いもあります。
亡くなられた奥さまのことをどう扱えばいいか、言葉に詰まる夜もあるでしょう。
比べるのではなく、心のなかに静かにしまっておく。
いま隣にいる人の良さを、その場その場で確かめていけば大丈夫ですね。
暮らしも同じです。
写真立ての置き場所を一緒に決める、
寝具を新しくする、
お揃いのマグカップを買い足す。
小さな更新を重ねていくと、家の空気が少しずつ変わっていきます。
もし、あなたが同じように再婚を考えていて、「自分にもこんな日々が来るのかな」と心の中でつぶやいているなら、
旅のこぼれ話や、指輪を選ぶときの気持ち、心と住まいの整え方をかいてみました。
▶︎ 65歳・死別再婚の彼がいま感じている「二人の時間」の豊かさ
https://marrige-saikon.net/blog/20250918-5487/
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