婚活中の女性にとって、将来を共にするパートナー選びは大事なプロセスです。特に、経済観念は生活を共にする上で無視できない要素の一つ。では、男性の金銭感覚を見抜くにはどうすれば良いのでしょうか。「年収の高さ」だけではなく、「可処分所得」の視点から相手を見ることが大切です。年収が高くても支出が多ければ、実質的な生活水準は思ったほど高くないかもしれません。そのため、相手の生活習慣や出費のパターンを観察し、その人がお金をどのように管理しているのかを把握することが重要です。 結婚生活は習慣の見直しや改善そのものです。金銭管理能力も、共に努力し合えば改善可能な範囲にあります。大切なのは、相手とのコミュニケーションを通じて、価値観のすり合わせができるかどうかです。お金に対する価値観が合えば、他の多くの点でも折り合いがつく可能性が高くなります。 ※可処分所得（かしょぶんしょとく）とは、個人所得から税金や社会保険料などを差し引いた残りの手取り収入のことです。個人の購買力を測る際、ひとつの目安になります

私たちが日常で耳にする「普通」という言葉。この言葉が持つ意味は多岐にわたりますが、今回は特に経済的な側面、つまり年収に焦点を当てて考察してみたいと思います。一体、普通の男性や女性の年収とはどの程度なのでしょうか。日本の男性と女性の平均年収を見てみると、男性が約449万円、女性が約347万円となっています。これらの数字は全国平均であり、地域によって多少の違いはあります。特に関東地方では、男性の平均年収が約423万円と全国平均を上回っています。年代が上がるにつれて、年収も徐々に上昇していく傾向が見られますが、このデータからも男女間の年収差が徐々に縮小していることが伺えます。

結婚相談所マダカナです。本日は、多く頂戴するご質問の中でも、特に多いものにこの場を借りて回答します。問い合わせフォーム、お電話やLINEなどから様々なご質問を毎日いただいています。それだけ婚活にご興味をお持ちの方が多いことと、当社をご認識いただいている証拠であり、非常にありがたいことです。 様々なご質問の中でよくあるのが、「何人くらいと会えますか？」「月にどれくらいお見合いできますか？」というものです。ご質問される方にとって、結婚相談所で婚活をするかしないかの判断基準として大切なことだと思いますが、これには一概に答えることができません。というのも、どのような人がどのような相手を求めているかによって、全く違うからです。 ちなみに、過去に最も多くお見合いした方は、1ヶ月に30件でした。20代後半のOLさんで、平日は難しいため、週末に3件〜4件を詰め込んでお見合いを行いました。その彼女は「いつまでに」という明確な目標を持っていたので、非常に頑張りました。 しかし、1ヶ月に30件は今は推奨しておりません。マダカナでは、毎月コツコツと2〜3人とお見合いを進め、交際相手が見つかったら、その交際に時間を割くようなペース感をお勧めしています。 以上、ご参考になれば幸いです。

先日、警察官の39歳の男性が成婚されました。過去にも警察関係者が成婚された例は数件ありましたが、今回特に感じたことを述べます。誤解のないよう最初に述べておきますが、彼は非常に好青年でした。礼儀正しく、常識をわきまえており、当社に対して無理な要求をすることは一切ありませんでした。婚活を良好な関係で進めることができました。しかし、警察官特有の雰囲気があると言われることもあるかもしれませんが、彼は寡黙で必要なことしか話さない性格でした。定められた交際期間の中で、口下手な彼を理解してくれる女性が現れることを信じていましたが、そういった人は少数であることを承知していました。婚活を開始すると、案の定、寡黙で口下手な性格が婚活を進める上での障害となりました。

結婚相談所マダカナのブログをいつもご覧いただき、誠にありがとうございます。今回は、お見合いで役立つ小話をシェアします。女性必見、「男性の心理状態を一発で見抜く方法」です。お見合い経験がある女性なら、以下のように思った経験はありませんか？ 「良さそうな男性だけど、この人との相性はどうだろう？」「良さそうな男性だけど、私をどれほど大切にしてくれるだろう？」「良さそうな男性だけど、優しくて頼りがいのある人なのかな？」「良さそうな男性だけど、交際を始めるか迷っている」「良さそうな男性だけど、運命の人なのだろうか？」「良さそうな男性だけど、彼には裏表があるのでは？」「良さそうな男性だけど、真剣に向き合ってくれるのかな？」 このような状況はよくありますよね。そんなとき、特定の行動を取ることで男性の心理状態を見抜けるかもしれない、ちょっとしたコツがあります。それは、 「私、ちょっとお手洗いに寄ってから帰るね。」 というものです。このように、帰り際に一言伝えてお手洗いに立ち寄ってみてください。その時の彼の反応で、未来について何となく見通しがつくかもしれません。 「あ〜、やっぱり相性はないかもしれない…」これは実際にあった話です。最近、マダカナの女性会員とのミーティングでのことです。 「最近のお見合いで、相手の男性とはうまくいかないと感じました。別れ際にお手洗いに立ち寄ったのですが、彼はすぐに帰ってしまいました。普通、待ちませんか？」 この話を聞いたとき、私は驚きました。普通は待つものですよね？（笑）お見合いが終わった後も、駅までの道のりは自己アピールのチャンスです。にもかかわらず、待たずに帰ってしまうなんて！それは、その場を早く離れたかったのか、あるいは、配慮が足りない男性なのかもしれません。 そこで気づいたのは、「これは相性の良し悪しを判断するバロメーターとなる行動の一つだ」ということです。 女性の皆さん、デートやお見合いの帰り際にぜひ意図的に試してみてください。「ちょっとお手洗いに寄ってから帰りますね。」この一言で、男性の反応から何かを読み取ることができるかもしれません。

今回ご紹介するのは、お見合い遅刻から見えてきた、人間性の奥深さについてのお話です。もう少し寛容性があったのなら・・・・。結婚相談所会員であるBさん（40代男性）は、真面目で誠実な方です。大学を卒業後、名門企業に勤め、現在は事務職に就いています。普段は礼儀正しく、落ち着いた印象のBさんですが、時に自己の期待に沿わない状況に直面すると、感情的になることも。そんなBさんにも、成長の余地があるという事例をご紹介します。 ある週末、Bさんは予定していたお見合いに向かいます。しかし、お相手のCさん（30代女性）が15分以上遅れてしまいます。連盟にもよりますが、お見合いルールでは、15分の遅刻が一つの限界点とされています。遅刻を知ったBさんは、すぐに私たち結婚相談所へ連絡を入れました。 「15分経っても相手が現れないため、今回はここで終了します」と一方的な通知が・・・・。 しかし、そのタイミングでCさんから、場所を間違えていたという連絡が入りました。「急いで向かいますので、5分お待ちを」とのこと。この情報をBさんに伝えたところ、残念ながらBさんの態度はすでに硬化していました。 あの丁寧なBさんから、「なぜ遅れたのか」「時間とお金を無駄にした」「ここで終わりにしよう」といった反応が返ってきました。通常のBさんなら見せない、感情的な一面が垣間見えました。結局、取りつく島もなくBさんはその場を去り、お見合いは行われませんでした。 確かに、Bさんに非はなく、場所を間違えたCさんに原因があることは明らかです。しかし、もう少し待っていれば、二人は出会えた可能性がありました。この出来事から、もう少し心のゆとりと、相手へのリスペクトがあればどうだったでしょう。 潔癖症なBさんは婚活を3年間、一生懸命に取り組んでいます。悪い人ではありません。しかし、このような場面での心の余裕と寛容性が、Bさんのポイントはここです！

今回はタイトルに関して思うことをお話しします。是非ご参考にしていただき、苦手なお見合いを突破の足掛かりにしてください。当たり前ですが、人は自分を大切にしてくれる人に好意を抱きます。この当たり前のことを理解していれば、お見合い突破はそう難しいことではありません。 「自分を大切にしてくれる」とは、あなたを大切に扱ってくれることを意味します。誰でも、雑な扱いを受けて良い気分になることはありませんよね。しかし、あなたに対して丁寧に、大切に扱ってくれる人（それが友人でも、会社の中での人間関係でも）がいれば、単純に「またこの人に会いたい」と思いませんか？ だからお見合い時には、お相手に対してこの1点を抑えておけばOKです。逆に雑な扱いと受け取られてしまうと、次はあり得ません。 では、実際にどうすればいいのか？ポイントは3つです。

結婚への焦りを感じる30代女性は少なくありません。友人の結婚や家族からのプレッシャー、将来の不安など、さまざまな要因が結婚への焦りを引き起こします。しかし、焦りを感じる前に、自分自身を見つめ直し、効果的な婚活方法を選択することが重要です。１、周囲の友人の結婚:自分以外の友人が結婚することで、結婚への焦りを感じることがあります。２、出産に関するリスク:年齢が上がるにつれて出産リスクも高まるため、早く結婚して出産したいという不安があります。３、家族や親戚からのプレッシャー:家族や親戚からの結婚に関する問いかけや期待によって、焦りを感じることがあります。結婚への焦りを解消するための心がけ自分に合ったスタイルを見つける:自分の魅力を引き出すために、メイクやファッションスタイルを見直しましょう。充実した仕事や趣味を持つ:キャリアや趣味の追求は、大人の魅力を高めます。大人の魅力を身につける:落ち着きと品位を身につけることで、結婚相手に好印象を与えることができます。経済的な管理を見直す:結婚に向けて、お金の管理を見直しましょう。高望みせずに相手を選ぶ:柔軟な姿勢を持ち、お互いが求め合える関係を築くことが大切です。

デート中の振る舞いは、その人がどれほど関心を持っているか、または興味を持っていないかを示す重要な手がかりですよね。マダカナでは会員様達からのアンケートで（58人分）から、デートでの脈なしのサインを見極める特徴を５つ提示します。相手がデートにあまり興味がない、または他のことに心が向いていることを示している可能性が高いです。 １、質問に毎回そっけない返事をする:これは明らかに、会話を続ける意欲がないことを示します。相手があなたに対して興味を持っていないか、もしくはその時点で心理的に不在である可能性があります。 ２、自分から話題を盛り上げる気がない:関心がある場合、人は自然と会話を盛り上げようと努力します。この努力が見られない場合、それは関心の欠如を示しているかもしれません。 ３、デート中、ずっとスマホをいじっている:これは現代において最も一般的な脈なしのサインの一つです。相手がスマホに注意を向けている間、あなたとの交流を二の次にしているという明確な証拠です。 ４、全然笑わないし、楽しくなさそう 笑顔は親密さや楽しみを共有する際の自然な反応です。笑顔が全くない場合、それは相手がその場にいることを楽しんでいないか、あなたとの時間を価値あるものと感じていないことを意味するかもしれません。 ５、まだ時間が早いのに帰りたがる:デートを早めに切り上げたがる行動は、相手が他にやりたいことがあるか、単純にあなたとの時間を楽しんでいないことを示しています。 これらのサインは、相手があなたに対して持っている感情の温度差を感じ取る上で有用ですが、必ずしも絶対的なものではありません。人によっては、緊張や他の個人的な事情でこれらの行動をとることもあります。 そのため、これらのサインを見たからと言って即座に結論を出すのではなく、相手とのコミュニケーションを通じて、より深く理解を試みることが重要です。デートは相互理解のプロセスであり、時には直感以上に、対話と理解が必要になることもあります。 ご参考までに！

結婚相談所に携わる者として、本当に腹立たしいニュースはこの種のものです。今回はアプリで知り合って現金を騙し取ったようですが、これはアプリだけの問題ではありませんね。大昔はたま～にあったようですが、ここ最近は結婚相談所内で「結婚詐欺」の話を聞くことはありません。入会する際の審査が厳格化されているため、怪しい人は入会できません。そもそも怪しい人は「独身証明書」を揃えること自体が面倒になるでしょうね。 しかし、「結婚詐欺」は昔から知られる詐欺の一つです。今回は「結婚後の税金対策として債権を購入してほしいなどと嘘を言い、700万円を騙し取った」と報じられています。私が聞いてもよくわからない話です。相手との会話で少しでも「？？？」と感じたら、詐欺とは思わなくても、婚姻生活は難しいかもしれませんね。 そういえば、最近こんな出来事がありました。 当相談所の女性会員（30代）が交際して初デートで家購入の話が出たそうです。お相手は真面目そうな人なので悪意はないと思いますが、いくら結婚相談所の交際とはいえ、ファーストデートから家購入の話はちょっと...ですよね。 結婚を考えるからには家の購入の話が出ても良いと思います。しかし、話すタイミングがありますよね。ちなみに彼女はしっくりこなかった会話の流れで交際を断念しました。 交際を進めていくうえで少しでも「？？？」があれば新しいご縁を探した方が良いかも知れませんね。