過去に数か所の結婚相談所を訪れていた30代前半の会員様が、ご成婚退会を決めて、最後にご挨拶にとご来店くださいました。「マダカナだから結婚できた」と大袈裟なことは言いませんが、しかし、婚活に行き詰まった時には所属している結婚相談所を変更してみることも一つの選択肢です。彼は結婚相談所を変えることで新たなチャンスを掴むことができました。「婚活にあまりお金をかけたくなかった」という理由で当結婚相談所を選んでご入会いただきました。その点において、スタッフ一同、安堵しております。実は、この彼は春先にご成婚寸前まで進んだことがありました。しかし最後には、「ペットを飼う・飼わない」の意見の違いから交際を終えることになりました。かなり悩んだ末の決断でしたが、振り返ってみると英断だったと感じています。末永くお幸せになってください！おめでとうございます。

婚活の場において男性が陥りがちな罠が一つあります。それは、しゃべり過ぎてしまうこと。初めてのデートで印象を良くしたい、楽しい時間を提供したいという気持ちはわかりますが、実はその結果、女性が自分を表現できない空間が生まれてしまうことも…。こちらはある30代前半の女性からのデート後の感想です。 「今日は〇〇さんと初めてのデートで、盛り上がる話題で時間を満喫しました！でも、少し〇〇さんが中心になりすぎて、私の話はあまり伝えられなかったな…。キャッチボールができる会話を楽しみにしていたのにちょっと残念。」 女性が感じる不安の1つは、男性が自分に興味を持っているのか、そして自分の話を聞きたがっているのかという点です。婚活の場では、特に女性が話す機会を提供し、お互いに理解を深める重要性が高まります。実は、女性とのコミュニケーションで成功するコツは、"8割聞き役"に徹すること。特に初対面やお互いにまだ探り合っている段階では、女性の話に耳を傾け、興味を示すことが大切です。

結婚相談所に入会し、ついに初めてのお見合いの日がやってきましたね。おめでとうございます。お見合いは独特の雰囲気があるため、事前に慣れておくことが重要です。緊張するのは当然ですが、お相手も同じ気持ちです。笑顔を忘れず、楽しいお見合いにしましょう！さて、初めてのお見合いに臨むあなたに、いくつかのポイントをお伝えします。

「出会いコンパス」の調査によると、マッチングアプリ利用者の年収に対する好みは男女で異なる。709人の20～40代が参加し、男性の59.9％、女性の53.8％が年収を検索条件に設定との記事を見て、結婚相談所として思うことを最後に書きました。女性は高収入の相手を好む傾向が強く、15.7％が年収700万円以上を条件に設定。男女で「自分の年収と同等」を好む割合は男性が56.3％、女性が34.1％で、女性の51.7％は自分より高い年収の相手を希望。希望年収未満の相手からのアプローチに対し、25.5％が「返信しない」、27.9％が「他条件を確認する」と回答。年収以外で重視する条件としては、「容姿・スタイル」や「年齢」が上位にランクイン。男女の重視点の違いも明らかになり、男性は「容姿・スタイル」、女性は「職業」や「結婚歴」を重要視している傾向が見られた。この調査結果はマッチングアプリの利用や恋愛・婚活の参考になる。

プロフィールは、明るく、話が盛り上がりそうだと感じてもらうことがポイントです。自己アピールのコツを学んで、効果的に表現しましょう。今はスマホで見ることが多いので、文字数は原稿用紙1枚分相当の400文字が妥当とされています。文字数が多すぎると読むのに時間がかかり、「この人は自意識過剰？」と感じてしまう可能性があります。逆に、短すぎるや空欄は論外です。

大変ご無沙汰をしております。ご報告で、本日鎌倉長谷の式場で結婚式を挙げました。妻と出逢えたのもマダカナさんのおかげと感謝しております。あるとき嬉しいLINEが舞い込んできました。上記がその内容です。この場も使わせていただきお2人を祝福したいと思います。ちょうど1年前にご成婚退会されたお2人ですが、計画的に物事をお運びになられてこのタイミングでお式を挙げられたようです。成婚退会してすぐに「入籍」→「挙式」の方もいれば、時間をじっくりかけるカップルもいます。それぞれにお考えがあり、面白いですよね。この記事を読まれている皆様、次はあなたの番ですよ！！婚活をスタートされることを心より願っております。

たまたま電車の広告で雑誌「BRUTUS」が目に入りました。珍しく雑誌を購入して読んでいくと、「なぜ、今リスキリングするべきなのか？」というタイトルの記事が。要約するとこんなことが書いてありました。日本の女性の平均寿命は90歳以上で、治療技術と予防医療の進歩により、100歳超えが珍しくなくなりつつあり、日本の100歳以上の人口は100万人を突破する可能性がある（国連推計）。健康で活動できる期間も伸び、60歳や70歳で新たな人生をスタートする人も増える。この長寿社会では新しいスキルの習得が重要となり、長寿は経済的リスクとされる一方で、「より長く人生を楽しめる」ことを前向きに捉えるべきである。※出典：BRUTUS994号より抜粋

結婚相談所と言うと、「モテない人が集まる場所」という誤解がありますが、正しくは「結婚したい人が集まる場所」です。結婚相談所は真剣な交流を求める多くの人々にとって非常に有益な場所となっています。本稿では、結婚相談所の実際の機能とその利点について詳しく探ります。【メディアによるイメージと実際の姿】結婚相談所に対する誤解は、多くがメディアからの影響を受けています。しかし、現実は異なり、幅広い年齢・職業・地域の人々が登録し、真剣な出会いを求めています。特に最近では、マッチングアプリに代わって結婚相談所を選ぶ若者も増えています。【結婚相談所の多面的利点】a.真剣な出会いの実現:結婚相談所は結婚を真剣に考える人々が集まるため、軽薄な出会いは少なく、効率的な婚活が可能です。b.プロフェッショナルなサポート:結婚相談所では専門家のサポートを受けることができ、婚活のストレスを減らし助けとなるアドバイスを受けることができます。c.共通目標を持つ人々との繋がり:登録者は結婚という共通の目標を持っており、趣味やライフスタイルが合う可能性も高く、長続きする関係を築きやすくなります。

婚活が思うように進まない場合、やめる前に戦略的な“休会”も一つの選択肢です。先日、ある男性会員さんから以下のようなLINEが届きました。 「音信不通にしてしまい、本当にすみませんでした。現在、私には結婚するという強い意志が見当たらなくて…。」  う～ん、辛い胸の内をお寄せいただき、ありがとうございます。期待を胸に結婚相談所にご入会されたものの、婚活がスムーズに進む人とそうでない人がいるのは事実です。彼は残念ながら後者です。 このような状況になると、モチベーションを回復することは難しいかもしれません。ここで「頑張りましょうよ！」と励ますのは、少々無責任かもしれないと、当社は考えております。今の彼に必要なのは、「気持ちを聞いてあげること」そして場合によっては「少しの休息」も必要だと考えています。

結婚相談所の仲人やカウンセラーの日常は、多くの人にとって少しミステリアスなものかもしれません。今回は、その一端を少し明らかにしてみたいと思います。   仲人やカウンセラーの業務は多岐にわたりますが、お見合い調整もその１つです。お見合いは週末に集中することが多く、マダカナでは全体の7～8割が週末に集中しています。これは、多くの方が週末に時間を作れるからであり、また、リラックスした状態でお見合いに臨んでいただくためでもあります。  しかし、週末のお見合いにはドキドキするポイントがあります。それは、何と言っても「天候」です。結婚相談所では、お見合い前の週になると、天気予報をチェックすることが日課となっています。「今週末に台風は来ないか～」、「大雪注意報は出ないか～」と、天候に対する敏感さが求められます。  天候が悪いと、お見合いのスケジュールを全て組み直さなければなりません。マダカナあたりで80件程度あるのでもう大変です笑。 良いコンディションで実施してほしいという思いもあるし、第一危険です。電車が動かなくなったりすれば、そりゃ大変です。また、台風で大雨の中でお見合いしても、お互いのテンションは下がるばかり。まとまるべきお話もまとまりにくくなります。  このように、結婚相談所の仲人やカウンセラーは、お見合いを成功させるために天候に敏感であるという一面を持っています。お見合いは、お二人にとって大切な第一歩。だからこそ、最良の条件でお見合いを実施できるよう、日々努力しています。 この仕事を始めて、台風や雪の時期は嫌いになりました笑