ご成婚者様の結婚式に参列してきました☆

祝福の中で。

先日、昨年ご成婚退会された男性会員様にお招きいただき結婚披露パーティーに参加してきました。

彼とは部活の先輩後輩という関係性です。

私の同期も数人、ここで活動し全員良き伴侶を得ました。

みな、幸せな結婚式をして家族や仲間に祝福してもらいました。

ご両親は皆、私を見つけると熱い握手やハグを交わし、

ご家族の想いを感じる何度体験しても感極まります。

自分にかかわる大事な人が集まってくれることは人生でそうそうありません。

この祝福のときに、ご本人たちの一つの気持ちの区切りを感じます。

新郎も締めの挨拶の時に感極まって声を震わせておりました。

結婚式とは船出です。

終わりなき旅への船出は喜びだけでなく不安がついてきて当然です。

お互いがパートナーで良かったと一番感じる時は、人生の旅が終わる時です。

どこまで進んでも納得することはないでしょう。

良し悪しを感じながらも進んでいくことでしょう。

お2人はしっかりここで活動した結果、この人だ！と確信したからここにはずです。

自信をもって大海に出て、大海原を楽しんでもらいたいものです。

結婚の条件

新郎の人生は波乱万丈なものでした。

学生時代はスポーツで全国優勝を果たすという快挙でしたが、

その後大手に就職するも、士業を目指すため退職。

その後、挫折もたくさん経験しました。

今は専門職をを手掛けておりますが、資格学校へ通いながらと、仕事人生もまだまだこれからです。

そんな中でも時間は待ってはくれず、４０代に入り弊所で活動した次第です。

女性から見れば、年齢・容姿と併せて職業・年収というのも重要視される傾向です。

彼の収入は当時、同年代平均に比べ非常に低い水準でした。

よって、お見合いに選べれないことも多々ありました。

そんな中、新婦と出会うことになるわけですが、なぜ彼を選んでくれたのでしょう？

彼女の実家は自営業を営んでいたということです。

決して裕福な家ではなくても、お父さんを支えるお母さんや家族の絆を強く感じていたようです。

彼は今は大成していないですが、仕事のポリシー、理念、強く生きてきた過去をみて、

この人なら大丈夫だと確信したそうです。

信じるものは、目の前の事だけではなく、本質であると見抜いていたわけです。

人はとかく見えたものが全てだと思いがちです。

しかし、結婚とは終わりなき旅。

”今”だけではなく、”先”を見越す力が当然必要です。

過去と未来と今は全て繋がっています。

勿論、考えや生き方も繋がっています。

何が自分にとって大事な”条件”なのかを考えることが、

良い結婚生活を持続させる秘訣だとあらためて感じる、素敵な披露パーティーでした☆

お２人、本当におめでとうございます！

末永くお幸せに。