転職をされたことがある方ならピンとくるかと思いますが、自分自身にスキルや経験がなければ、やりたい仕事があっても会社を選ぶことはなかなか難しいことは理解がおただけると思います。転職をする際、お仕事もマッチングであり、採用したい会社側と、働きたい労働者の需要と供給のバランスがマッチングしたところで採用が決まると思います。労働者のスキルが高く、会社側が是非採用したいと思っても、そのスキルに見合う報酬を提示することが出来なければ、その労働者はもっと条件の良い会社を目指すことになると思います。婚活においても同じ風にお考えてください。たった一度の人生。誰もが高望みする気持ちはもちろん分かります。ですが、私たちのお手伝いは成婚していただくことですので理想と現実のギャップの中でよりご満足いただけるような出会いを提供するお手伝いが最大の仕事だと考えております。今までの人生で、モテたことがない人、交際経験がない人、そして客観的に見ても交際をして、ご成婚をすることが少し難しいと思える人は、カウンセラーからの助言を真摯に受け止めていただき、選り好み婚活をしてご成婚を目指せる人材なのかを確認していただくと良いかと思います。私たちカウンセラーが中立な立場で皆様の婚活をお手伝いさせていただきます。

結婚相談所に加入し婚活をするにあたり、結婚相談所の独自のルールが存在しています。このルールに則って婚活をしていく必要があります。また、ルールまではいかなくとも、結婚相談所の目的であるご成婚を実現するために行った方が良いこともあります。これらをしっかりと把握して、それを自分の味方につけて、正攻法で活動することはとても重要かつ近道になります。ルールの中で最も大切なものは、お見合いでお会いしたお相手と交際が出来る期間が原則３ヵ月までということです。お見合いから３ヵ月でそのお相手と成婚をするかどうかの判断をする必要があるということになります。３ヵ月の交際期間が短いと言う人もいますが、その期間が３ヵ月であれ、６ヵ月であれ短いと感じる人はいらああhると思います。ですがみなさま同じ条件で活動しておりますので大切なことは３ヵ月の期間を利用して決断をするということです。予め３ヵ月という期間が定められている活動になるので、この期間で成婚の決断が出来るように、会う頻度を上げたり、１回あたりの会う時間を増やすなど、お互いを出来るだけ短期間で知ることが出来るように行動していけば良いかと思いますまずは、３ヵ月で成婚の決断は必ず出来るという強い気持ちを持って仲人である我々はサポートをしていく必要があると思います。３ヵ月で成婚するための方法を逆算していけば良いだけのことです。皆さま共通の３ヵ月ルールがあるので、その期間を活かして婚活をすることが何よりも大切になります。

婚活をしている独身の男女には、ザイオンス効果について是非ご理解いただきたいです。ザイオンス効果とは、別名「単純接触効果」とも呼ばれ、もともと関心がなかった人や物事であっても、何度も会ったり目に触れたりするうちにだんだんと好印象をもつようになるという心の動きを指します。結婚相談所の婚活でも、このザイオンス効果は効いていると思っており、私が常々言っているお見合いから最初の１ヵ月で出来るだけ多くお会いしてくださいというアドバイスは、ザイオンス効果基づきご提案をしております。出来れば、お見合いでお会いをしたお相手と、最初の１ヵ月でお見合いを含めて5〜6回以上お会いして頂きたいと思っております。また、お互いの職場や自宅が近くて会いやすいのであれば、１０回以上を目指していただきたいと思っております。 １０回以上お会い出来た二人は、他相談所様との情報交換の中でも過去に例外なく全員ご成婚まで到達しています。２～３日に１回ペースでお会いするということを１ヵ月続けられる関係は、最初からお互いの気持ちが向き合っていて、ピタッと合っているからこそ、とんとん拍子に交際が進展しているのだと思います。そしてお互いに好感を持っていて、情が入り、将来のパートナーとして認め合っている状態であると思います。逆に、お見合いから１ヵ月で３回以下しかお会い出来ないケースは、やはり関係性が深まらず、どこかのタイミングで交際終了となるケースが高いです。会う回数と成婚の可能性は、比例しているものだと考えております。それは正にザイオンス効果で証明が出来るものだと思います。皆様も心理学を取り入れ効果的に婚活を進めてみてください。

こんにちは。えんむすびRIKOです。最近のお見合いで、年の差のある年下女性とお会いしたケースで、年の差を感じてお断りされるケースが多くなっています。だいたい１０歳前後ぐらいの年の差なのですが、年の差を乗り越えるのは簡単なことではないかもしれません。基本的には、女性は年齢的に近い人を結婚相手として求める傾向があり、男性は４０歳前後を過ぎた頃から年下の女性を求めることが増えます。この違いに戸惑うこともあるかもしれません。男性の婚活者の方に伝えたいことがあります。１０歳年下の女性から見た自分は、どう映っているか、１０歳年上の女性とイメージを重ねてみることが大切です。そのようなアプローチで、お互いの立場を理解することができます。女性は、どの年代でも近い年齢の男性を求める傾向があります。結婚相談所のデータでも、その傾向がはっきりと表れています。１０歳年上となると、何か特別な要素が必要になるかもしれません。ただし、見た目や収入だけでなく、会話や心の豊かさなど、内面も大切です。諦める必要はありません。改善や努力を通じて、相手に自信を持って対応しましょう。１０歳年下の女性にとって、魅力的な存在になることが大切です。また、ターゲットを見直すことも一考です。理想にこだわるのではなく、結婚への覚悟を持って進んでいただければと思います。

結婚相談所での婚活においては、優しい雰囲気の中でルールや目標を理解し、それに基づいたアプローチが重要です。お見合いから成婚までの期間が3ヶ月というのは、お互いの理解を深め、スムーズな決断を促すためのガイドラインとして設けられています。この3ヶ月という期間は、短く感じるかもしれませんが、その時間を大切にし、心地よいコミュニケーションを通じてお互いを知ることが肝心です。会う頻度を増やしたり、互いの趣味や考え方について深く掘り下げたりすることで、相手の魅力や価値観をじっくりと見つめることができます。また、結婚相談所のスタッフもこの期間を通じて、優しいサポートを提供していきます。一方で、3ヶ月や6ヶ月では成婚の決断が難しいと感じることもあるかもしれませんが、私たちはお互いの幸せを願っています。この期間での成婚が実現できる可能性を信じ、穏やかな気持ちでサポートしてまいります。3ヶ月という期間は、結婚相談所における共通のルールとして定められています。この期間を通じて、お互いを優しく理解し合い、成婚に向けて歩みを進めていくことが大切です。優しいコミュニケーションや思いやりのある行動を通じて、目指すべき未来へと歩みを進めていきましょう。

現在は４月、婚活のトップシーズンがやって参ります。そこで今日は、この春婚活を始められる皆様に向けて、「婚活成功のカギは成婚までのプランニングが大事」というタイトルでお話しします。