プロフィール見直しで「選ばれる人」になる方法
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「なぜかお見合いが決まらない…」そんな悩みを抱えている方に共通するのは、自己PRの弱さです。
プロフィール写真で第一印象をクリアしても、文章に魅力がなければ相手の心は動きません。逆に、ほんの少し書き方を変えるだけで、その日のうちにお見合いが成立することもあるのです。
今回は、アロハハッピーマリッジが実際に行っている「自己PR・プロフィール見直し」のポイントと、改善事例をご紹介します。
① 婚活が停滞する原因は「いい人止まり」の自己PR
婚活プロフィールでよく見かけるのが「優しいです」「真面目です」「家族を大切にします」といった表現。
もちろん悪いことではありませんが、これだけでは相手にとって印象が薄く、「いい人=どうでもいい人」と受け取られてしまうことも少なくありません。
相手が本当に知りたいのは「この人と結婚したら、どんな生活が待っているのか」という具体的なイメージです。つまり、自己PRには「あなたと結婚するメリット」を盛り込むことが欠かせません。
② 「えっ、そんなことまで!」と思わせる具体性が鍵
自己PRで差がつくのは、具体的なメリットを打ち出せるかどうかです。
40歳・女性
「小さい頃から大人数で過ごしてきて、介護や子どもの世話に抵抗がありません。お年寄りの世話も得意です。」
→ 将来の家族像を安心して描ける。
38歳・女性
「外資系エアラインのCA経験があり、世界中どこでも生活できます。」
→ 柔軟で頼もしいパートナー像が浮かぶ。
38歳・男性
「料理を始めとした家事が得意で、主夫になる覚悟があります」
→ 家事分担の安心感を与える。
このように「えっ、そんなことまで!」と驚かせる要素を入れると、自己PRは一気に輝きを増します。
③ ビフォーアフターで見る!自己PRの変化
実際に当相談所で自己PRを見直した例をご紹介します。
⚫︎ビフォー
「私は真面目で優しく、家庭を大切にしたいと思っています。休日は読書や映画鑑賞をして過ごすことが多いです。」
→ 悪くはありませんが、誰でも書ける内容で「この人と会いたい」と思わせる力が弱い。
⚫︎アフター
「これまで一人暮らしが長く、料理や掃除などの家事は一通りこなせます。特に料理は得意で、冷蔵庫の残り物で3品作れるので、忙しい日も安心です。結婚後は、家事を分担しながら温かい家庭を築いていきたいです。」
→ 具体的な生活イメージが湧き、「一緒に暮らしたら安心できそう」と思わせる力が格段にアップ。
このように、少しの工夫で自己PRは「いい人」から「会いたい人」へと変わります。
④ プロフィール見直しで未来が変わる
アロハハッピーマリッジでは、写真撮影同行と同じくらい「自己PR文章の見直し」を重視しています。
会員さん一人ひとりの強みを掘り下げ、「あなたと結婚するメリット」を明確に言語化することで、プロフィール全体の完成度が飛躍的に高まります。
実際に、自己PRを修正したその日にお見合いが成立したケースもあります。
プロフィールは単なる紹介文ではなく、未来の生活を描くラブレター。だからこそ、見直す価値があるのです。
まとめ
婚活がうまくいかないのは、あなたに魅力がないからではありません。**自己PRに「結婚するメリット」が書かれていないから**です。
「いい人」で終わらせず、「この人と結婚したい!」と思わせる自己PRを一緒に作りましょう。
✨自己PRを変えれば、未来が変わる。
さぁ、あなたも「選ばれるプロフィール」を手に入れてください!