2年間、交際していた恋人から突然、告げられた別れの理由。

昨日まで愛し合っていたのに…『他に好きな人ができた。』

 

『出会う』

『好きになる』

『愛し合う』

 

毎日が幸せな日々。

 

『この人と結婚するんだろうな』

 

気付いたら自然とこのように思っている自分がいる。

 

別れが来ることなんか想像すらしていない自分もいる。

 

毎朝、『おはよう』のLINEから1日が始まる。

 

そして、『おやすみ』のLINEで1日が終わる。

 

電話やLINEで交わす何気ない雑談。

 

毎週末、一緒に過ごす楽しいデート。

 

相手の存在が生活の一部になっていく。

 

この何気ない日常の中に沢山の『幸せ』は溢れている。

 

しかし、この『幸せ』が『当たり前』と思うようになっていく。

 

それぐらい毎日が幸せで溢れている日々。

 

しかし、その幸せな日々が消えた時…。

 

初めて『当たり前は当たり前じゃなかった』と気付く。

 

しかし、もうこの時には手遅れ…。

 

これまでは楽しくて幸せだった毎日。

 

この毎日が辛さや苦しさで埋め尽くされる。

 

『心から愛した人』

『何よりも大切だった人』

 

失ってから初めて気付く感情もある。

 

『自分の中では大切にしていたつもり』

『誰よりも大事にしていたつもり』

 

しかし、相手には寂しい思いをさせていた現実。

 

他の誰よりも近くにいた距離。

 

しかし、近すぎて見えなかった距離もある。

 

この見えない距離が2人の気持ちを少しずつ遠ざけていた。

 

失ってから気付いても遅い。

 

どんなに後悔をしても時は戻らない。

 

誰よりも自分の心の中にいた人。

 

別れが来ることなんて想像もしていなかった人。

 

そんな人が突然、自分の目の前からいなくなる…。

 

最後に言われた言葉。

 

『ごめん、他に好きな人ができた』

 

この言葉がどうしても受け入れられない。

 

『毎日交わしていたLINEの履歴』

『相手からもらったプレゼントや手紙』

 

全てが『大切な宝物』だった。

 

この大切な宝物が全て『悲しい残骸』に変わる。

 

『2人で一緒に過ごした日々』

『2人で話してきた沢山の会話』

『2人で夢見てた明るい未来』

 

全てが『大切な思い出』だった。

 

この大切な思い出が全て『悲しい記憶』に変わる。

 

『別れ』の2文字。

 

この2文字はとても重い。

 

『ごめん、他に好きな人ができた』

 

最後の相手の言葉が胸に深く刻まれる。

 

胸に刻まれた傷が時間と共に深くなる。

 

『本当に心から大好きだった人』

 

そんな人の不幸なんか願いたくもない。

 

それなのに、他の人と幸せになることが許せない。

 

『相手に対する嫉妬』

『相手に対する妬み』

 

こんなことが頭にも浮かぶ。

 

こんな自分に対しても嫌になる。

 

今までは自分にだけに見せてくれていた『笑顔』

今までは自分にだけに見せてくれていた『愛おしい姿』

 

その姿も今は他の人に見せている。

 

今までは自分だけにかけてくれていた『優しい言葉』

今までは自分だけに伝えてくれた『愛してる』

 

その言葉も今は他の人のもの。

 

想像するだけで壊れそうになる日々。

 

『もう1度だけ会いたい…』

 

どんなに願っても届かない。

 

『もう1度やり直したい…』

 

どんなに願っても叶わない。

 

相手のことを思い続ける理由ばかりを探す日々。

 

『もしかしたら…』

『今だったら…』

 

どんなに願っても叶わない相手との未来。

 

この未来をいつまでも夢見てしまう。

 

そんな未来が待っていないこと。

 

頭の中で分かっている。

 

それなのにどうしても相手にすがってしまう自分がいる。

 

自分の想像以上に相手に依存していたことに気付く。

 

『もう過去の人』

『もう過去のこと』

 

頭の中では理解できるようにはなってきた。

 

しかし、どうしても心は理解してくれない。

 

他の誰かと幸せになる自分の姿。

 

こんな自分の未来も想像したくない。

 

『自分はこの人じゃないとダメなんだ…』

『自分はこの人じゃないと無理なんだ…』

 

このような思いが募る日々。

 

他の誰かとの明るい未来。

 

こんな未来なんか望んでいない。

 

それでも1人で過ごす日々は寂しい…。

 

街で誰かの幸せそうな姿を見る度。

 

嫉妬や妬みばかりがこみ上げてくる。

 

しかし、それは『自分も幸せになりたい』と思っている証拠でもある。

 

それなのに、自分は幸せになれない…。

 

今の自分の心が求めている人。

 

それは他の誰でもなく、前の恋人。

 

ふとした時に周りからその人の情報が入ってくる。

 

『結婚したらしいよ』

『子供ができたらしいよ』

 

その度に心がえぐられる。

 

塞がりかけた傷がまた開く。

 

どんなに時間が過ぎても忘れられない。

 

それぐらい自分が深く愛した人。

 

自分にとっては唯一無二の恋人。

 

『2人で一緒に過ごした日々』

『2人一緒に過ごした時間』

 

どんなに時間が過ぎても忘れられない。

 

それだけ2人で一緒にいた日々が幸せだった証拠。

 

心に深く刻まれた幸せな日々。

 

この記憶はそう簡単には消えない。

 

どんなに願っても届かない人なのは分かっている。

 

それでもその人を思い続けること。

 

それが自分にとっての幸せだと感じてしまう。

 

しかし、それは自分にとっての本当の幸せではない。

 

それも頭では分かっている。

 

しかし、相手を想い続ける理由ばかりを探してしまう。

 

そうしなければ、自分が生きている意味を感じられない。

 

突然、襲ってきた恋人との別れ。

 

『なぜ…どうして…』

 

頭の中で繰り返す。

 

『辛い…悲しい…苦しい…』

 

とても失恋という2文字だけでは整理できない。

 

自分が自分でなくなってしまう感覚。

 

別れがこんなに辛いなんて想像もできなかった。

 

別れが来ることすら想像もしていなかった。

 

1週間前…

3日前…

昨日まで…

 

あんなに愛し合っていた。

 

それなのに、突然、『別れ』を告げられる。

 

その理由が『他に好きな人ができた』

 

これは本当に辛いです。

 

そう簡単に整理できる話ではないです。

 

『良縁サポート 和』の会員様の中にも過去に同じような経験をしたことがある方もいます。

 

活動をスタートする半年ほど前に大好きだった恋人との辛い別れを経験したそうです。

 

彼女は20代後半のアラサー女性。

 

当時、彼女は2年間、交際していた男性がいました。

 

しかし、突然、彼から別れを告げられてしまったそうです。

 

その理由は『他に好きな人ができた』

 

当時、彼女は本当に辛い日々を過ごしていたそうです。

 

私と初めてお会いした時。

 

彼女は当時の話をしてくれました。

 

最初は時折、笑顔を交えながら話していた彼女。

 

しかし、途中から彼女の笑顔は無くなりました。

 

突然、彼女は大粒の涙を流しました。

 

彼女が1度流した涙はなかなか止まりませんでした。

 

それでも彼女は当時の話を一生懸命、私に話してくれました。

 

この時の彼女の姿…。

 

私はどうしても忘れることができません。

 

彼女の涙を『絶対に無駄にしたくない』と私は思いました。

 

当時の彼女はまだ彼のことを引きずっていました。

 

しかし、それでも彼女には『自分も幸せになりたい』という強い気持ちがありました。

 

その相手は彼ではありません。

 

他の男性との出会いを彼女は求めていました。

 

『これから出会う方の中に運命の人がいると信じたいです』

 

彼女は真剣な表情で話していました。

 

『彼と戻りたい気持ちが1％も無いかと言われたら嘘になると思います』

『でも、彼が私の運命の人ではないと思うようにしています』

『環境を変えて、早く新しい出会いを探したいです』

 

当時、彼女はこのように話していました。

 

初対面の私に対して、本音で素直な気持ちを話してくれた彼女。

 

この日、彼女が話してくれた気持ち。

 

私は全て受け止めました。

 

こんなに涙を流すぐらい大好きだった彼との別れ。

 

その辛い別れを乗り越えようとしている彼女。

 

私は『彼女と一緒に乗り越えていきたい』と思いました。

 

『すぐにでも逃げ出したくなる現実』

『どうしても受け入れられない現実』

 

この現実と向き合おうとしている彼女の気持ち。

 

私にはとても伝わってきました。

 

どんなに涙を流しながらも前を向こうとしている彼女の姿がありました。

 

『彼女にも幸せになってもらいたい』

『彼女の涙を嬉し涙に変えてあげたい』

 

だからこそ、私の中でこのような思いが強くなりました。

 

私自身も20代の時。

 

10代から長い間、付き合っていた彼女との別れを経験しました。

 

私も今回の彼女と同じように突然、別れを告げられました。

 

その理由も彼女と同じで『他に好きな人ができた』と言われました。

 

彼女の話を聞きながら、当時の自分と重なる部分もありました。

 

その分、彼女の気持ちが私には痛いぐらいよく分かりました。

 

朝目覚めてから夜眠るまで。

 

私も当時は本当に毎日辛かったです。

 

どうしても涙が止まらない日々も続きました。

 

何処にいても何をしていても彼女の残像が消えませんでした。

 

彼女を失った悲しさだけでなく、1人になる怖さも感じました。

 

突然、彼女は私の目の前からいなくなりました。

 

しかし、当時の私の心の中に彼女はずっといました。

 

誰よりも『近い距離』にいた人が誰よりも『遠い距離』の人に変わる。

 

この現実が当時の私にはどうしても受け入れることができませんでした。

 

彼女も当時の私と同じような日々を過ごしていたのかと思うと、私も本当に胸が苦しくなりました。

 

『また思い出しちゃいました…』

 

活動をスタートした頃の彼女からは泣きながらこのような電話をくれる日も珍しくはありませんでした。

 

ふとした時に彼の残像を感じてしまう。

 

そして、当時の記憶が蘇る。

 

その度に彼女は泣いていました。

 

『失恋』をした時。

 

私はその人と『一緒にいた半分の時間は引きずっても良い』と思っています。

 

半分の時間では足らなかった場合は、自分の気持ちが落ち着くまで『いくらでも引きずって良い』です。

 

本気で心から愛した人を『無理に忘れる必要はない』です。

 

無理に忘れようとすればするほど、幸せだった頃のことを思い出してしまいます。

 

幸せだった頃の記憶は無意識の内に美化されていきます。

 

その度に自分の中で相手に対する気持ちがどんどん大きくなってしまいます。

 

しかし、その人はどんなに願っても叶わない人です。

 

その現実に直面する度に、辛さや苦しさはもっと深くなってしまいます。

 

しかし、それでも『忘れたい…』と思ってしまいます。

 

『忘れたい…忘れない…忘れられない…』

 

朝から晩まで頭の中で繰り返します。

 

この『心の矛盾』から辛さや悲しさも増していきます。

 

このような時はどうしても『苦しい気持ち』が消えません。

 

しかし、この時の『辛さ・悲しさ・苦しさ』も何一つ我慢する必要はありません。

 

辛いなら『辛い』

苦しいなら『苦しい』

 

自分の素直な思いを全て吐き出せば良いんです。

 

どんなに弱音を吐いてもどんなに涙を流しても、それは恥ずかしいことでも情けないことでもないです。

 

泣きたい時も我慢せずに涙が枯れるまで泣けば良いんです。

 

その方がよっぽど健康的です。

 

失恋というのは本当に辛い経験です。

 

失恋で人生が変わってしまう人もいます。

 

それぐらい苦しい気持ちは絶対に我慢なんかしなくても良いんです。

 

当時、彼女にも私は同じようなことを伝えました。

 

『他の人が話を聞いてくれなくても私はいつでも聞く』

『同じ話を毎日でも構わない』

『その日の気持ちが少しでも楽になるまで何時間でも聞く』

 

私は彼女に伝えました。

 

当時の彼女は気持ちの浮き沈みが本当に激しかったです。

 

昨日は元気そうだなと思っても翌日には泣いていることも珍しくはありませんでした。

 

彼のことを一瞬でも思い出してしまうと、数日間は辛い日々が続く時もありました。

 

これまで彼女とは何時間も電話をしてきました。

 

時には朝まで話をする日もありました。

 

時には会って話を聞く日もありました。

 

この日は電話をしている途中…。

 

『今から少し会えますか？』

 

突然、彼女から言われました。

 

その彼女の声が私には泣いているように聞こえました。

 

いつも泣きながら話している彼女。

 

私も彼女の泣き声はよく知っています。

 

しかし、この時はいつもと少し違うように感じました。

 

その日はもう電車で行ける時間ではありませんでした。

 

その為、私は車で彼女のところに行きました。

 

私と会った時。

 

彼女は泣いていませんでした。

 

しかし、少し話をしていると彼女はまた泣き出しました。

 

車の中で良かったと思うぐらい大きな声で彼女は泣いていました。

 

『たまには自分でも辛い気持ちを解決させないといけない』

 

この日の彼女はこのように思っていたそうです。

 

その為、私に話さずに彼女は自分の我慢をしていたそうです。

 

しかし、やっぱり辛かったみたいです。

 

この日も彼女には『何も我慢はしなくても良い』『私には何も遠慮する必要はない』と伝えました。

 

このような時、私は会員様に我慢をされるようは吐き出してくれた方が安心します。

 

しかし、私も辛さや苦しさを我慢してしまう気持ちも分かります。

 

実際、私も当時の彼女と別れた時は、自分の中で抱え込んでいました。

 

彼女は大学の同級生でした。

 

私と彼女はいつもセットでした。

 

周りの友人達も私達はこのまま結婚すると誰もが思っていました。

 

しかし、卒業してから別れてしまいました。

 

当時、私は大学の友人にこの事実を伝えることができませんでした。

 

そんな時にゼミの同窓会の連絡が来ました。

 

いつもならこのような場は私も楽しみの場でした。

 

しかし、この時の私は同窓会に行きませんでした。

 

みんなに会えば間違いなく、彼女の話になります。

 

当時の私はまだ彼女の話をできるような状況ではありませんでした。

 

『●●ちゃんは元気？』

『いつ結婚するの？』

 

その為、このような話をされるのも嫌でした。

 

そして、自分の口から『彼女と別れた』という言葉を口にするのも嫌でした。

 

本当はみんなに会いたかったです。

 

しかし、当時はどうしても行けませんでした。

 

大学の友人だけでなく、地元の友人にもなかなか別れたことを言えませんでした。

 

また、私の両親だけでなく、親戚たちも彼女のことは公認でした。

 

私の母親も彼女のことは大好きでした。

 

そんな母親も3年前に亡くなってしまいました。

 

母親の葬式にも彼女は来てくれました。

 

今の彼女は結婚し、子供もいます。

 

私と別れてから、もう10年以上も経っています。

 

それでも彼女は母親の葬式に来てくれました。

 

それぐらい彼女は私の家族とも親交がありました。

 

また、当時は彼女のお母さんからも『早く結婚してあげてね』と言われていました。

 

この彼女のお母さんとの約束も果たせなかった自分にも情けなさを感じました。

 

自分の親にも彼女と別れたことを言えないまま2週間が過ぎました。

 

その頃には体重も8キロ落ちていました。

 

私のその姿を見た時に一番心配してくれたのは母親でした。

 

その時に初めて、私は母親に彼女と別れたことを伝えました。

 

母親はとっくに気付いていたそうです。

 

そして、その時に母親はお粥を作ってくれました。

 

この時のお粥の味を私は一生、忘れません。

 

自分の親にも彼女との別れを言えなかった私ですが、ある2人には素直に話をすることができました。

 

その2人は地元の友人と職場の先輩でした。

 

この2人は私の話を毎日のように聞いてくれました。

 

私も当時は同じ話を連日、2人には話してしまいました。

 

私がどんなに泣きながら弱音を吐いてもこの2人だけはいつも真剣に私の話を聞いてくれました。

 

当時の私の支えはこの2人でした。

 

当時、この2人が『私にしてくれたこと』『私にかけてくれた言葉』を私は今でも鮮明に覚えています。

 

2人に対するこの時の恩は一生かけてでも返しきれないと思っています。

 

今でも本当にこの2人には感謝しかありません。

 

彼女と別れたのはもう10年以上も前の話です。

 

今では当時の話も2人とは笑い話になりました。

 

当時、私は彼女との別れを乗り越えることができたのは、この2人がいたからです。

 

本当にこの2人には心が救われました。

 

この2人が当時の私の『心の拠り所』でもありました。

 

当時の私は『もうこの世の終わりだ』と感じていました。

 

人生のどん底にいた私を救い出してくれたのは、この2人でした。

 

さすがに10年以上も経っているので、彼女のことを引きずっていませんが、私はこの時の辛さや苦しい気持ちは今でも忘れていません。

 

だからこそ、私はもし会員様に辛いことや悲しいことが起きてしまった時は、当時この2人が私にしてくれたことを『会員様にもしていきたい』という気持ちがあります。

 

当時この2人が私にしてくれた以上のことを私は会員様にはしていきたいです。

 

当時は私も本当に息をするだけでも辛かったですが、当時の私にはこの2人がいました。

 

いつもどんな時でも私の話を聞いてくれました。

 

しかし、今回の彼女には当時の私にいたこの2人のような存在が周りにいなかったそうです。

 

だからこそ、私はこれまで彼女が1人で抱えていた分、これからは私が『彼女の気持ちを全て受け止めていく』と決めました。

 

活動をスタートさせてから少しの間はどうしても彼の残像が消えなかった彼女。

 

しかし、そんな彼女も活動をスタートさせてから、5ヵ月が経過しました。

 

今の彼女には『真剣交際』を考えている素敵な男性がいます。

 

この彼と出会ってからの彼女は当時の彼との記憶や彼の残像も少しずつ薄れていったそうです。

 

今でも彼女は私に週に何度かは電話をしてくれます。

 

最近の彼女はいつもとても明るい声を聞かせてくれます。

 

もう気付いたら、私もここ数ヶ月は彼女の泣き声を聞いていません。

 

今回の彼女が素敵な彼と出会えたことも私は嬉しいです。

 

しかし、彼女が入会当初に『幸せになりたい』『環境を変えて、新しい出会いを探したい』と話していたことが、少しずつ現実になっていることが、私は何よりも嬉しいです。

 

気持ちの浮き沈みも激しかった彼女もこれまで色々なことを1つ1つ乗り越えてきました。

 

最初の頃の彼女は本当にいつも泣いていました。

 

彼を思い出してしまったことに対する辛さや苦しさだけでなく、『未だに忘れ切れていない自分も悔しい』と話していました。

 

彼女はこれまで沢山の弱音や愚痴を泣きながら口にしていました。

 

しかし、どんな時でも彼女は前を向いて泣いていました。

 

『絶対に自分も幸せになります！』

『そして、絶対に自分を捨てたことを後悔させます！』

 

どんなに泣いた後も彼女はいつも最後にはこのような言葉を口にしていました。

 

辛い中でも自分を奮い立たせようとしている彼女の気持ち。

 

この彼女の気持ちを感じる度に、私も思わず涙が出そうになる時もありました。

 

『彼女のこの気持ちには絶対に応えていく』

『彼女の願いを必ず叶えさせる』

 

その度に私の中でこのような思いも増していきました。

 

彼女が幸せを掴んだ時の笑顔。

 

この彼女の笑顔を見ることができる日。

 

私はこの日が来ることを本当に楽しみにしています。

 

また、先日、先方の相談所からも『彼が彼女との交際を前向きに考えている』という報告がありました。

 

もしかしたら、彼女も年内に『幸せな結婚』を叶えることができるかもしれません。

 

しかし、もしかしたら、また彼女にはこれから先も色々なことがあるかも知れません。

 

もし、そんな日が来たとしても今の彼女には私がちゃんと付いています。

 

どんな時でも『心の距離』はいつでも近くにいます。

 

これからも私は彼女と色々なことを一緒に乗り越えていきます。

 

『私と一緒に活動したからこそ見ることができる景色』

 

この景色を私が彼女にも必ず見せてあげます！

 

これからも一緒に頑張っていきましょうね！！

 

また、彼女のように失恋がキッカケで婚活を始めた方も『良縁サポート 和』の会員様の中には沢山います。

 

これまで『ご成婚退会』されてきた会員様の中にも過去に大失恋を経験してきた方達も沢山います。

 

また、失恋をした時に2人でいた過去を全て否定してしまう方もいます。

 

この気持ちも私は分かります。

 

しかし、幸せだった時の事実まで否定はしないで欲しいと思っています。

 

『心から愛せるような人と出会えたこと』

『心から愛した人から自分も愛されたこと』

 

これは紛れもない事実です。

 

『その人が自分にしてくれたこと』

『その人が自分にかけてくれた言葉』

 

これも全て紛れもない事実です。

 

このような『事実』まで全て否定するのは、とても悲しいことです。

 

たとえ2人の形は無くなってしまったとしても誰かに愛されてきた経験は必ず自分を強くします。

 

このような経験が自分を守ってくれる時もあります。

 

そして、このような経験は自分の人生にとっても『大切な財産』になります。

 

その人のことを本気で想っていた気持ちの分。

 

この財産は輝きを増していきます。

 

失恋という辛い経験をしたことがある人は、『人の痛みや人の気持ちを理解できる人』です。

 

1人のことを深く愛することができる人は、『自分も人から深く愛される人』です。

 

このような方達は幸せになる資格しか持っていません。

 

『無駄な時間を過ごした』

『無駄な経験をした』

 

もしかしたら、このように思っている方もいるかもしれません。

 

しかし、いつか必ず『今までの時間や経験は全て意味のあることだったんだ』と実感できる日が来ます。

 

また、どんなに時間が過ぎても前の恋人の残像が消えない人もいると思います。

 

しかし、いつか必ず『前の恋人の残像が消える日』が来ます。

 

確かに、本当の意味で記憶から抹消することはできません。

 

しかし、悲しい記憶が幸せな記憶に変わる日は必ず来ます。

 

今はどんなに涙が止まらなくて、弱音ばかり吐く日々が続いていたとしても、いつか必ず、その話を笑いながら話せる日が来ます。

 

今、目の前にあることがどんなに高い壁や試練だったとしても必ず乗り越えられます。

 

1人で乗り越えることができない時は、私が一緒に乗り越えていきます。

 

何も心配しなくても大丈夫です。

 

婚活の『アドバイス』や『サポート』をするのはカウンセラーとして、『当然の役目』です。

 

しかし、会員様が辛い時や苦しい時に『心のケア』や『心のリハビリ』を一緒にしていくのもカウンセラーとして、『大切な役目』だと私は思っています。

 

私はこれからも婚活のアドバイスやサポートはもちろんですが、『私にしかできないサポート』を会員様1人1人に対して、全力でしていきます。

 

会員様全員に『幸せな結婚』を叶えて頂く。

 

これは私の『最低限の役目』です。

 

私は会員様全員の『幸せな結婚』を心から願っています。

 

それが実現できると心から信じています。

 

そして、それを実現させるために私は『願う以上のこと』『信じる以上のこと』だけでなく、『自分にできる以上のこと』を会員様には全力でしていきます。

 

『楽しい婚活。』をしながら『幸せな結婚。』

 

『本気の気持ち。』があれば、叶うと思います。

 

【表彰】…IBJ Award 2021・成婚TOP30等

               

  

【IBJ Award 2021 】

💛PREMIUM部門 受賞💛

 

【IBJ 2020年表彰】

💛年間最優秀賞💛

『IBJ Award 2020』

【成婚最優秀賞】

【成婚 TOP30受賞】

 

💛2020年 上期・下期💛

『入会部門・成婚部門』

【ダブル受賞】

 

これは会員様たちのおかげです。

 

本当にありがとうございました！

 

これからも本気で全力サポートをさせて頂きます！

 

今後とも『良縁サポート 和』をよろしくお願い致します。

 

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