【交際終了】告げられる時よりも告げる時の方が心苦しい…。
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とても良い人なのにどうしても受け入れることができない…。
結婚相談所で婚活をしている方の中には交際終了を経験したことがある方も多いと思います。
この交際終了は自分から相手に交際終了を告げる時もあれば、相手から交際終了を告げられる時もあると思います。
相手から交際終了を告げられた場合はその人に対する気持ちが高ければ高いほど辛さや悲しさも増してしまいますが、相手に交際終了を告げられる時よりも自分から交際終了を告げる時の方が悩んでしまったり、心苦しさなどが自分の中に残ってしまう時もあると思います。
婚活をする上では交際終了というのはお互い様な部分もあります。
その為、どんなに良い人だなって思っていても結婚相手として考えることが難しかったり、異性として見ることができない時は相手に交際終了を告げるのは別に悪いことをしている訳ではないので、あまり自分を責める必要もないです。
それでも交際終了の判断をした時に自分の中で『どうしてこんな小さなことを受け入れることができないんだろう…』とか『自分の心が狭いのがいけないのかな…』と思ってしまう時もあるとは思います。
今回はその中でも30代女性会員様が経験したケースをお話させて頂きます。
彼女は当時31歳の女性会員様でした。
とても明るい性格の中にも真面目な印象も強く、自分の意思などはハッキリと自分の中で言語化し自分の言葉で伝えることができて良い意味でサバサバしているタイプの女性でした。
そんな彼女も活動中には出会った男性との交際終了を判断する時に『交際終了にしたい』というのは自分の素直な意思ではある中でも彼女の中で『こんなに良い方なのにこれを理由に断っても良いのかな…』と悩んでしまう時もありました。
当時の男性は彼女よりも3歳年上でとても優しく雰囲気でお見合いの時から会話のテンポや波長なども何となく彼女の中では合いそうかなという気持ちもあったみたいです。
それでも彼女はあまり惚れっぽいタイプでもなかったことから仮交際中も何度かデートを重ねていてもなかなか彼女の中で気持ちが一気に盛り上がるというキッカケなどもなく、平行線のまま4回ほどデートをしている状況でした。
その中で5回目のデートの時にお互いの家族の話について少し深掘りをする流れになったそうです。
また、彼女が婚活をスタートする5ヵ月ぐらい前に彼女のお父様がお亡くなりになったそうですが、彼女の中ではまだ完全に整理できていない部分もあり、この日は当時の話をしながら思わず涙が出てしまったそうです。
この時にこの男性が優しく寄り添ってくれて、色々と彼女の話をずっと聞いてくれたみたいで、この時に彼女の中でドキッとしたというか安心感などもこの男性に芽生えて気持ちがグッと動いたそうです。
この時は彼女も今まで一歩踏み込めなかった自分の気持ちが素直に彼に向いたことが彼女自身でも感じたそうですが、この日その後もこの男性と色々と話をしている中で彼女の心に蓋をしてしまうような言葉を言われてしまいました。
お父様の話を聞きながらこの男性も彼女のことを慰めたりしてくれていた中で彼女のお父様がお亡くなりになってしまった原因として直接的な関係があるかは何とも言えない部分だったそうですが、彼女のお父様はヘビースモーカーだったみたいで、これも寿命を早めてしまった原因なのかなって彼女の中ではずっと思っていたそうです。
彼女も昔からタバコに対する免疫などはあって、タバコの臭い自体は嫌いじゃないというかどちらかというと好きだったって感じでタバコの臭いがお父さんの匂いって感覚も子供の時からあったそうです。
それでも自分も大人になって健康とかを意識するようになってからは、ずっとお父様には『タバコやめた方が良いよー』って言っていたそうですが、それもそこまで本気とかではなく、一連の会話の流れみたいな感じでいつも伝えていたそうです。
その中でお父様が病気になってしまった時にもっと本気で『タバコやめて!』って言っておけば良かったって気持ちになったみたいで、お父様がお亡くなりになった時には『なんでもっとタバコやめてって本気でお願いしなかったんだろう…』って本当に後悔したそうです。
この時にタバコに対する考え方が彼女の中で一気に変わり、極端なことを言えば『タバコ=悪』『お父さんを奪ったもの』という感覚になってしまったみたいです。
このような話もこの日この男性に話したそうですが、この時にこの男性から慰めの言葉と共に『今はやめているけど、実は自分も昔タバコを吸っていた』という話をされたそうです。
ほんの数分前までは彼女の中でこの男性と先に進みたいという気持ちになっていたのに、この言葉を聞いた瞬間に結構驚きとショックもあったそうで、この男性に対する彼女の気持ちが前のような感じに戻ってしまったというか、前よりも下がってしまったそうです。
それでも過去のことだし、今はやめているなら別に良いんじゃんって気持ちも彼女の中にはあり、それでもタバコを吸っていた過去を彼女の中で処理しきれない気持ちもあったそうで、当時彼女からは電話で話を聞いたのですが、この時に彼女は
『お父さんの話は最初の時に喜多村さんには話しましたが、あの時も泣いちゃったけど、今でもまだ思い出すと悲しくなっちゃうのであまり誰にでも話せるような心境でもなくて、婚活を始めてからお父さんの話をしたのは彼が初めてで、あの時は話すのが嫌とか話したくないとかもなくて、素直に自然と話しちゃって、でもやっぱり泣いちゃって、それでも彼がすごく慰めてくれて、言葉の1つ1つが響いて、あの時は素直に好きかもって言うか、もっと知りたいな、もっと仲良くなりたいってやっと思えて自分でも嬉しかったのですが、それでもタバコを昔吸っていたって聞いた時にこの気持ちが一気に消えちゃったんです…』
『でも過去は過去だし、お父さんもタバコだけが原因じゃないのかなとも思ったりもするので考えすぎかなって自分でも思うんですが、それでもなんかどうしても自分の中で上手く消化できない部分もあって、それでもこんなに良い人をタバコを吸っていたって過去だけで終わりにしたいなって思ってしまうのですが、それでもあの瞬間はやっと自分の中で彼に対する好意も芽生えたのも事実なので、同じ日の数分間でこんなに気持ちが行ったり来たりしたのも初めてなので、どうすれば良いのか分からなくて…』
『どっちにしたいんだよって感じだと思いますが、これが今の私の気持ちなんです…』という感じで話をしていました。
いつもは結構何かを決断をする時にもスパッと判断できていた彼女ですが、この時はかなり彼女の心の中でも葛藤がある様子で、どちらかと言えば彼女の中ではこの男性と交際終了にしたいという気持ちの方が強いのかなとも思いました。
それでもやっと彼に対する自分の気持ちがグッと前に向いて好きだなとか先に進みたいって思えた気持ちやお父様の悲しい話をしている時も支えてくれて寄り添って慰めてくれた彼の優しさを過去にタバコを吸っていたという事実だけで全てを無にするのも彼女の中で『こんな理由で終わらせるのはダメなのかな…』とか『判断間違えているのかな…』という気持ちも強い様子でした。
私も彼女の話を聞きながら確かに人間って過去で評価されるのではなく、現在で評価をされるべきだとも思うし、実は今でもタバコを吸っているというカミングアウトだったらタバコに対する嫌悪感がある彼女なら交際終了で全く問題はないと思いましたが、この男性がタバコを吸っていたのは過去であり今はやめているとのことでしたので、この過去だけでこの男性を切るのも少し勿体ないのかなという気持ちもあったのは正直なところです。
私も母親を癌で亡くしていて、母親は全く病院に行かない人だったのですが、実家に帰る度にちゃんと定期的に検診受けてとは伝えていましたが、母親の癌が見付かった時にもっと無理やりにでも検診に連れて行けば良かったって後悔もしたので、彼女から無料相談の日にお父様の話を聞いた時にも気持ちは分かる部分もあって、彼女の場合はお父様の件でタバコは悪だという感覚になってしまい、タバコの存在だけでなく、タバコというワードを聞くだけでも嫌な気持ちになるぐらい彼女の中ではタバコに対する嫌悪感もかなり強くて、だからこそたとえ過去だったとしてもこの男性に対して少しでも『好きだな』『先に進みたいな』って思えた分、昔タバコを吸っていたという話を聞いた時のショックも大きかったのかなとも思いました。
当時は彼女の中で過去は過去として素直に処理できるのであれば、この男性を切るのは勿体ないのは間違いないとも思いましたが、もしも彼女の中で限界を超えるぐらいの無理をしてタバコを吸っていた過去を受け入れるというか見ないようにしたまま結婚をしたとしても彼女の中でいつか過去のタバコの件がどうしても気になってしまったり、結婚後に『やっぱり無理…』ってなってしまう可能性も高いとも思ったので、彼女にもこのような旨の話を伝えて当時は今すぐに今後この男性とどうするのかという結論を出すのではなく、少し様子を見ながら彼女自身も冷静な判断ができるようにしていこうという方針になりました。
そして、その後も何回かデートをしていたのですが、結果的には彼女の方から交際終了を告げることになりました。
この時も彼女は
『あの日は直後でもあったので私も少し冷静ではなかったなと思うのですが、その後も何回か会ったり、LINEとかも今まで通りしようと思っていましたが、やっぱり彼と会っている時や電話とかしていて彼の顔が浮かぶと同時にタバコのことがどうしても引っかかっちゃって、その度にお父さんのことも思い出すし、前みたいな感じで楽しいという空間で一緒にいれなくなってしまいました…』
『私も本当に自分でもめんどくさいというかバカだよな…とも思うのですが、やっぱりそれでもこれ以上は彼と一緒にいるのが辛くなってしまいました…』
『過去は過去、今は今って何度も思うようにしていましたが、やっぱり無理しているのか分かりませんが、疲れてしまいました…』
『あの日のことは感謝しているし、今までも本当によくしてくれて、私なんかには勿体ないぐらい素敵な男性だとも思うのですが、私の中でどうしても割り切れない気持ちが強くて…』
『タバコって犯罪でもないし、個人の自由だとも思うのですが、私はどうしてもタバコにお父さんを奪われたって思っちゃうし、お父さんも自分の意思で愛煙家をしていたので仕方ないとも思うのですが、やっぱり自分の中ではタバコとは決別した人生を送りたくて、結婚相手が過去にタバコを吸っていたってだけでも無理…!ってなっちゃいました…』
『本当にこんなことで別れるのは勿体ないとも思うし、もしかしたら後悔する日も来るかもしれませんが、それも覚悟の上で色々と考えましたが、彼とは交際終了にしたいです』
『すごく心苦しくて、本当にこれで良いのかも分からないですが、私の中ではこのまま彼と続けるよりも他の出会いを探した方が良いのかなとも思って…』という感じで話していました。
彼女がこの決断をするまでの間にも彼女とはこの件で何度も話し合いをしていたのですが、この男性もあの日彼女がタバコ嫌いでお父さんを奪ったものという旨の話をした上で実は昔タバコを吸っていたと正直に話をしてきたのは誠実さの表れでもあるし、真面目で信用できる人なのかなとも思っていました。
この辺は彼女も理解をしていて、このような彼の人柄も彼女は本当に素敵だって感覚もある様子でしたが、それ以上に過去のタバコを受け入れることができなかったみたいですが、それだけ彼女にとったらお父様の件は本当に辛くて悲しくて本当に悔やまれるような出来事だったんだと思います。
今回のケースは彼女の気持ちを理解できる方もいれば理解できない方もいるとは思いますが、私は彼女が自分で決めたことなら尊重したいとも思いました。
彼女の気持ちが分かる部分もあったので、私も彼女の背中を押しましたが、あの日からずっとモヤモヤしていた気持ちが彼女の中から消えなくて、当時は連日彼女ともLINEや電話をしていたのですが、今のような感じで消せない過去のことをずっとモヤモヤしながら考えるよりは、ちゃんと自分の中で区切りを付けることができたのは良かったのかなとも思いました。
彼女は後悔する日が来るかもしれないって言っていましたが、この決断を後悔させるような未来にはしたくなかったし、彼女にとって英断だったってことを彼女にも実感してもらえるような未来をまた1から彼女と一緒に築いていきたいという気持ちも増しました。
そして、彼女と私の婚活第二章をスタートさせたのですが、この時は私も彼女の心が落ち着くのも少し時間を要するかなと思っていたのですが、彼女も沢山悩んで自分の中で納得して出した結論だったこともあり、意外とすぐに気持ちを切り替えることができていて、ここは本当に彼女の気持ちの強さを感じたのですが、これが本来の彼女の姿でもあったので戻ってきてくれて良かったとも思いました。
そして、結果的に彼女はこの日から7ヵ月後に5ヵ月間の交際を経て、別の男性と『ご成婚退会』することができたのですが、この時には私も本当に嬉しかったし、パートナーとなった彼は喫煙歴もなく、彼だけでなく彼のご家族もタバコを吸わない家庭だったみたいです。
これだけが結婚の決め手って訳ではないのですが、彼にも割と早い段階で彼女のお父様の話をしたそうで、その流れで前の男性との話もしてしまったそうです。
本来であれば過去の相手の話などはしない方が良いのですが、この時は彼女がどんな話をしても彼は真剣に話を聞いてくれて、理解もしてくれて、彼女の全てを受け入れてくれるような感じだったみたいで、この流れで他の話なども色々とお互いに自己開示ができて、お互いのことをより深く知れるキッカケにもなったそうなので、この時の2人にとっては実のある会話にもなったのかなと思いました。
あまり惚れっぽくない彼女ではあったのですが、彼に対しては4回目のデートが終わった頃にはどちらかというと彼女の方が真剣交際に対する気持ちなども高く、いつも男性を待たせてしまうことが多かった彼女ですが、この時は逆に彼女の方が彼の気持ちが自分に向くまでの間、少し待つ期間もあって、当時彼女は
『相手の気持ちが動くまで待つ時間ってこんなに長く感じるんですね(笑)』
『多分いつも私が待たせてしまっていることが多かったと思うので、なんだか申し訳なくなるぐらい心が落ち着かないです(笑)』
『これが辛抱の時期かってことを物凄く痛感していますが、あまり過度な期待はせず、後悔しないようにやれることを私もコツコツ頑張っていきますね!』
『多分人気者っぽいので彼と真剣交際に進めるのか不安しかないのですが…(笑)』
『もしかしたらまた愚痴っちゃう日もあるかもしれませんが、喜多村さん聞いて下さいね(笑)』
『でももしもダメだったとしても覚悟はできているので本当にそうなっちゃったら、もう1回一緒に再出発して下さい(笑)』という感じで話をしていました。
確かに彼は間違いなく人気なんだろうなって感じの男性だったし、当時は先方の相談所とも話をしていてもどっち付かずというか、当たり障りのない話ばかりだったので、恐らく同時並行の女性も他にいたと思います。
もしも他のライバルがいなかったとしても彼女への気持ち的なものはまだまだそこまで高くは無いのかなとも思っていて、彼女自身も彼と接する中で何となくこのようなことは感じていたみたいです。
その為、当時は彼女とも話をする中でリスクヘッジとして最低な未来も1つ想定する中でも最高な未来も信じて、悔いなくやれることをやっていこうという話をずっとしていたのですが、その中で8回目のデートが終わった頃に先方の相談所から真剣交際へのGOサインが届きました。
この時も彼女は
『えっ!すごく嬉しいです~!』
『この前のデートもいつもと変わらないテンション感だったので、もう少し時間かかるのかな~って思っていたので…(笑)』
『これからも色々と相談させて頂くこともあると思いますが、気を抜かず頑張りますので、よろしくお願いします!!』という感じで本当に嬉しそうに話していた彼女の声が今でも私の耳には残っています。
真剣交際に進んでからも焦らずに交際を進めながら2人のペースで仲を深めていて、彼女からデート報告が届く度に2人が『幸せな未来』に向けて1歩1歩、進んでいることを私も感じていました。
彼女と話をする度に2人が『幸せな結婚』を叶える日をずっと楽しみにしていたので、彼女から『プロポーズ報告』が届いた時は私も本当に嬉しかったです。
ここまで辿り着くまでの彼女の姿を私は誰よりも一番近くで見てきたので、本当に感無量でした。
婚活をしている方の中にも彼女の前の相手の時のように自分から交際終了を告げる場合でも心苦しさを感じてしまったり、この判断が本当に正しいのかも自分自身で分からなくなってしまったという経験をしたことがある方もいると思います。
このような時に相手が人として問題があったり、どんなに良い人でも生理的な拒否反応などがある場合はすぐに切った方が良いのですが、人としても異性としても素敵なんだけど自分の中で難しい…と感じる部分が判明した時に大切なのは一時の感情だけで全てを判断しないというのも1つです。
相手と接する中で悩んでしまうことがあったり、何かあった時にはそのままの勢いで全てを決断するよりは自分の中で『この人は素敵だな』とか『この人良いな』という感覚が少しでもあるなら冷静に考えて物事を判断することは本当に大切なことです。
ちゃんと真剣に考えて出した結論であれば、たとえ交際終了の判断したとしてもそれは自分にとっての正解だとも思います。
これを証明する為にも1度自分で決めたことであれば、交際終了した後には切り替えて前を向いていくという意識を持つのも大切です。
今回の彼女のケースで言えば、交際終了の理由は相手の男性の過去の喫煙でしたが、これは本当に1人1人色々な見解や気持ちなどもあると思いますが、彼女にとっては英断だったと思います。
それを『幸せな結婚』を叶えて証明できたのも彼女が交際終了の判断をした後に後ろを向かず前を向きて本気で婚活と向き合っていたからこそだとも思います。
彼女の中で相手の男性の過去の喫煙を受け入れることができなかった理由はお父様がお亡くなりなったというのが大きかったのですが、このような理由だけでなく、過去に喫煙をしていたことがある人は無理という気持ちがある方も少なくはないと思います。
この中には『喫煙者や喫煙者だった人の口内が無理』という方や『今はやめていても再開する可能性もあるから嫌だ』という方もいます。
喫煙については結婚相手を探す上で絶対的なNG項目にしている方も少なくはないのも現実です。
その中でも相手の喫煙に対する考え方は『紙タバコは無理だけど電子タバコなら良い』『紙・電子どちらも嫌だ』『1日数本程度なら良い』『今後やめる意思があるなら良い』『人による』など本当に1人1人様々です。
これはどれが正しいとかどれが間違っているとかそういう話でもないし、誰からにとやかく言われる話でもなく、自分の中の価値観や考え方が自分にとっての正解だと思います。
特に喫煙については結婚してからも健康面はもちろん、お金の面でも影響はあるので喫煙者が無理という方はこの辺の部分はブレずに相手を探していく形で全く問題はないです。
逆に愛煙家の方も婚活の世界にはいて、今の20代の方達はあまり喫煙者って少ないとは思うのですが、今の30代後半以上の方達はタバコ世代でもあって、私も39歳なのですが、今の世の中では考えられないような場所でも公に喫煙ができた日本を知っている方達でもあると思います。
昔からタバコが好きでやめる意思はないとかやめたくてもやめられないって方も少なくはないと思うし、それならそれでは私は変に隠そうとせずマナーを守った上で堂々と吸っている方がカッコイイかなとも思います。
確かに婚活をする上ではタバコは吸っていないに越したことはないですが、変に無理してやめてそのストレスで身体を壊してしまうこともあると思うので、喫煙をしている時点でハードルが1つ上がるというのは理解をした上でタバコが好きなら変に隠したりする必要もないし、実際愛煙家だった会員様達も普通に成婚しているのであまり悲観的に考えないで欲しいなとも思います。
その中でも喫煙をしている時点で出会いの母数自体が減るのは間違いないので、そこは理解をした上で自分のことを受け入れてくれる方との出会いを全力で探していけば良いんです。
少なくても本当は吸っているのにプロフィールを吸わないと公開したり、本当に吸っているのに相手には吸っていないと嘘をついたりするのは絶対にしないで欲しいし、しないで欲しいというかしたらダメな行為なのでこれだけは本当にやめて下さい。
紙タバコはどうしても臭いが付くので隠してもバレますが、電子タバコなら隠れて吸っていてもバレる可能性は紙よりは低いですが、気付く人は気付きます。
別にバレるバレないの話ではなくて、相手に嘘を付いたり、喫煙に限らずコソコソ隠れて何かをするような行為をするのは人として残念な行為です。
自分自身も窮屈だと思うし、何よりも相手がかわいそうでシンプルに迷惑なので、このようなことだけは婚活をする上で絶対にしないで欲しいです。
婚活をしている時はどんなに頑張っても思うように上手くいかず、何も兆しが見えなくて、あてもなく真っ暗な道をただただ進んでいるような感覚になってしまう時もあるかもしれませんが、ある日急に目の前に虹がかかる日が来るというのも婚活の世界では珍しい話ではないです。
沢山転んで、沢山つまずいて、沢山の傷を負ってきた方にしか見ることができない景色も必ずあります。
もしかしたら今も辛く苦しい日々を過ごしている方もいるかもしれませんが、婚活中に生じる『辛い…』『悲しい…』『苦しい…』という感情は自分が本気で婚活をしているからこそ生じてしまう感情なんです。
何も心配しなくても『本気で婚活をしている』という現実がいつか必ず『幸せな未来』に変わるし、信じたことが未来になるので、この日が来ることを信じて、楽しみながら婚活をして欲しいなと私は思います。
婚活は自分の気持ち次第で良いも悪いも状況は一変します。
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【2021年 下期】
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【2022年 上期】
・IBJ Award2022 PREMIUM部門
【2022年 下期】
・IBJ Award2022 PREMIUM部門
【2023年 上期】
・IBJ Award2023 PREMIUM部門
【2023年 下期】
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【2024年 上期】
・IBJ Award2024 PREMIUM部門
【2024年 下期】
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