女性の「察してほしい」がすれ違いを生む理由
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皆さんこんにちは✨
結婚カウンセラーのナミマリです。
今日は、
「わかってほしい、を言葉にしていますか?」
というテーマでお話しします💡
🌸気持ちはあるのに、なぜか遠ざかる理由
「嫌われたわけじゃないはずなのに、距離を感じる」
「相手の本音が見えなくて、不安になる」
そんな声を聞くことがあります。
でもよくお話を伺っていくと、多くの場合そこにあるのは
“言っていない想い”なんです。
大切に思っている。
嫌なわけじゃない。
本当は寂しい。
それらを胸の中にしまったままにしていると、
相手には何も起きていないように見えてしまいます💡
想いが足りないのではなく、
表に出ていないだけなんですよね。
🌸沈黙は、安心のサインではない
「空気を壊したくない」
「わがままに思われたくない」
そうやって飲み込んだ言葉ほど、
後から形を変えて心に残ります。
でも恋愛では、
黙っている=理解し合えている、
ではありません。
相手はあなたの心を
エスパーのように読み取れるわけではないんです。
気遣いのつもりだった沈黙が、
いつの間にか
「何を考えているかわからない人」
になってしまうこともあります。
🌸すれ違いが起きやすい場面
たとえば、こんなやりとり。
女性:「最近誘われないな…私に興味なくなったのかな」
男性:「落ち着いてきた関係だから、無理に誘わなくてもいいと思ってた」
女性は不安を抱えたまま様子見。
男性は“問題なさそう”と判断。
どちらも間違っていないのに、
会話がないまま時間だけが過ぎていく。
結果、
「なんとなく合わなくなった」という結論に
たどり着いてしまうことも少なくありません💦
🌸黙って期待する恋は、だいたい苦しくなる…
実はこれ、
昔の私もよくやっていました。
「言わなくても、分かってくれるはず」
「ここは察するところでしょ」
そう思いながら、
心の中で勝手に期待値を上げて、
勝手にがっかりするw
相手からすれば、
何も起きていないのと同じなんですよね。
気づいた時には、
不満だけが溜まって、
素直になるタイミングを失っていました。
でもそれって、本当は
「大切にしてほしい」
「ちゃんと見てほしい」
という、まっすぐな気持ちだったんですよね🌸
🌸言葉にすることで、関係は整い始める
気持ちを伝えるのは、
上手じゃなくていいんです。
正解の言い方よりも、
自分の感情を隠さないことの方が大切。
「少し寂しかった」
「本当はこう思ってた」
素直に言えるだけで、
相手の受け取り方は大きく変わります💫
言葉は、
自分の気持ちを相手に正しく伝えるための手段です。
どれだけ大切に思っていても、
口にしなければ相手には伝わりません。
🌸伝わりやすくなる3つのヒント
① 評価ではなく状態を伝える
「冷たい」ではなく
「最近会話が減って、少し寂しく感じた」
② 感情が落ち着いたタイミングを選ぶ
思いが溢れた瞬間より、
話せる余白がある時に。
③ “私は”を主語にする
責める形ではなく、
自分の気持ちとして差し出す。
これだけで、
会話の空気はやわらぎます。
🌸おわりに
恋愛は、
分かり合えないことが問題なのではなく、
分かろうとする会話が止まることが問題。
言葉を交わすたびに、
安心は少しずつ育っていきます。
ほんの一言が、
関係の流れを変えることもあります。
我慢する恋から、
伝え合える恋へ。
ミライの約束では、
気持ちの整理や伝え方のサポートも行っています。
「どう言えばいいか分からない」時も、
一緒に言葉を見つけていきましょう🌿
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