理想に縛られると婚活が難しくなる理由
- 男性向け
- 女性向け
- 婚活のコツ
皆さんこんにちは✨
結婚カウンセラーのナミマリです。
今日は
「気づかないうちに広がる、理想と現実の距離」
というテーマでお話ししていきたいと思います💡
🌿気づかぬうちに、相手選びが“条件中心”になっていませんか?
婚活をしている女性からよく耳にするのは、
「誠実で、収入も安定してて、おしゃれで会話も楽しい人がいいんです」
という声。
理想を持つことはとても素敵ですし、
「どんな人と一緒にいたいのか」を考えるのは婚活の大切なステップです✨
でも…
理想を追い求めすぎると、
まだ出会ってもいない人を条件で“ふるい落としてしまう”ことがあります。
🌿条件が増えるほど、ご縁が届きにくくなる理由
たとえば、
「学歴◎で、仕事も安定していて、家族関係も良好で、趣味も合って…」
と望む項目が積みあがるほど、該当する人はどんどん少なくなっていきます。
たとえるなら、
“宝探しの地図が細かすぎて、宝にたどり着けない状態”なんです。
しかも、その宝物を探している人は他にもたくさん。
出会えたとしても、交際に発展するまでに時間がかかることもあります。
その結果、
「やっぱり良い人はいないのかな…」と感じてしまう方が増えてしまうのです😿
🌿現実を見ることは“諦めること”ではなく、ご縁の幅を広げる選択
理想をゆるめることはネガティブなことではなく、
“今の自分にとって本当に大事なもの”に気づく作業です。
たとえば…
最初はピンと来なかったけど、話してみたら気遣いが温かかった
条件よりも、一緒に笑える時間の心地よさに惹かれた
こうした気づきは、
条件だけを見ていては出会えなかった“未来の安心”に触れている瞬間です🕊️
🌿理想と現実をつなげる3つの視点
①「本当に大切にしたい価値」と「変えてもいい基準」を区別する
👉人柄・誠実さ・生活リズムなどの“根っこ”は大切。
一方で、見た目・収入・趣味は“変化しやすい部分”。
② プロフィールではなく“会って感じた温度”を信じる
👉安心感・呼吸が合う感覚・話しやすさは、画面では分かりません。
③ “条件”ではなく“これから感じたい感情”を書き出す
👉「穏やかでいられる」「無理せず相談できる」など、
未来の自分が求める気持ちを軸にしてみましょう。
🌿歳を重ねるほど、理想が細かくなる理由
大人になるほど理想が厳しくなるのは、
“わがまま”だからではありません。
過去の経験を通して、
「もう傷つきたくない」
「ちゃんと幸せになりたい」
という気持ちが強くなる分、
理想が“自分を守るシールド”の役割を果たすことがあるからです。
ただ、そのシールドが厚くなりすぎると、
せっかく近づいてきているご縁を弾いてしまうことも…。
🌿完璧な1人より、“一緒に形をつくっていける相手”を
長い人生を一緒に歩む上で大切なのは、
ハイスペックかどうかより、
ちいさな思いやりを自然に返し合える
無理せず自分らしくいられる
一緒にいる時間が穏やかに感じられる
こうした“関係性の質”のほうです。
完璧な人はいないけれど、
あなたにとって心が落ち着く人は必ずいます。
🌿ナミマリからのメッセージ
理想を持つことは大切です。
ただ、目指すべきなのは「理想の人物像」より、
“理想の関係性”。
条件を変えるのではなく、
ものの見方を少し変えるだけで、
出会いの景色は驚くほど柔らかく見えてきます💗
あなたの幸せを、
無理のない形で見つけていきましょう🕊️
無料カウンセリング各種お問い合わせ方法
あなたの“本当に合う人”との出会いを、心を込めてサポートします🌿