お金の価値観が違う時に見直したいこと
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皆さんこんにちは✨
結婚カウンセラーのナミマリです。
今日は、恋愛や婚活でよく話題になるテーマ——
「お金の使い方が合わない相手と、このまま続けていいの?」
についてお話していきたいと思います💡
💰お金の感覚=“生き方のリズム”
恋人と関係が深まってくると、
必ず見えてくるのが「お金の価値観」の違いです。
たとえば、
「食事は質よりコスパで十分」
「いや、美味しいものには惜しみたくない」
どちらも間違いではありません。
ただ、
お金の使い方はその人の安心の感じ方や幸せの形が表れる部分。
つまり、お金の感覚は“生活のテンポ”なんです。
そのテンポがずれたまま結婚生活に入ると、
少しずつ「違和感」が大きくなっていくことがあります。
💰将来を考えるうえで要注意なケース
価値観の違いはあって当然。
でも、次のようなケースは“危険信号”です。
隠しごとがある
借金・リボ払い・収入の虚偽など、信頼を壊す要素がある場合。
お金の管理が不透明なままでは、将来設計が立てられません。
浪費・依存的な使い方を繰り返す
買い物・ギャンブル・課金など、衝動的にお金を使うクセがある場合。
「一度きり」と言っても、繰り返すなら生活に影響が出ます。
話し合いを拒む
「そんなこといちいち言うな」「お金の話は面倒」と逃げるタイプ。
ここが改善されないと、結婚後に一番揉めやすいです。
これらは「愛情」よりも「信頼」の問題。
関係を守るためにも、距離を取る判断が必要なケースです。
💰価値観の違いを乗り越えられるケース
一方で、“違い”があっても意外と上手くいく人たちもいます。
その違いは「対立」ではなく「バランス」になっているんです。
優先するものが違うだけ
たとえば、
「趣味にはお金をかけたい人」と「食にはお金をかけたい人」。
分野が違っても、どちらも“人生を楽しむための使い方”。
大事なのは、相手の価値を否定しないことです。
話し合いができる
「こっちは節約して、ここは楽しもう」と柔軟に考えられる関係なら、
金銭感覚の違いも“チーム力”に変わります。
感情ではなく“仕組み”で解決する
「共通の口座を作る」「固定費だけ折半にする」など、
ルールを設けると衝突を減らせます。
💰判断のヒント:3つの質問を自分にしてみよう
1️⃣ 違いを受け止められる範囲か?
毎回モヤモヤするほどのストレスなら、
そのズレは“性格の相性”より深刻です。
2️⃣ 話し合いができる関係か?
「お金の話=喧嘩」になっていないか?
冷静に話せる関係性があるなら、修復の余地あり。
3️⃣ 将来への不安が大きすぎないか?
生活・貯金・子育てなど、
現実的に支障が出ると感じたら見直しを。
💰価値観をすり合わせるための工夫
デート代のルールを決める
例:「交互に払う」「記念日だけは奢る」など、前もって決めるとラク。
未来のお金の使い方を共有する
「結婚したらどんな暮らしをしたいか」「貯金・投資の考え方」など、
目線を“今”ではなく“これから”に向けて話すと前向きです。
お互いの“譲れない部分”を可視化する
「ここは譲れる」「ここは大事にしたい」をリスト化して共有。
書き出すことで感情論になりにくくなります。
💰たとえばこんな違いも“個性”になる
片方が「コーヒー1杯に1,000円は高い」と言い、
もう片方が「その時間に1,000円の価値がある」と言う。
どちらも“幸せの感じ方”が違うだけ。
どちらが正しいではなく、
「相手の物差しを理解する」ことが大切です☕
💰まとめ
金銭感覚の違いは、恋愛でも結婚でも避けられないテーマ。
けれど、
💎 隠しごとや依存がある場合は距離を置く勇気を
💎 話し合いと工夫で歩み寄れるならチャンスに
違いをどう扱うかで、関係の未来は大きく変わります🌿
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ミライの約束では、
客観的な視点から、一緒に考えを整理するお手伝いをしています。
一歩引いた視点を持つことで、後悔しない選択ができるようになりますよ💡
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