上手なわがままは愛され上手
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こんにちは✨
結婚カウンセラーのナミマリです。
今日は、
「わがまま」と「甘え」の違い
についてお話したいと思います。
🌈わがまま=悪いもの、ではありません
「わがまま」と聞くと、どうしてもネガティブなイメージを持ってしまいがちです。
「自己中心的」「相手の都合を考えていない」「空気が読めない」…
そんなふうに捉えられるのでは?と心配になる気持ち、よくわかります。
ですが、すべてのわがままが「悪」ではありません。
大切なのは、“伝え方”と“関係性”。
気持ちを押しつけるのではなく、「あなたと一緒に過ごす時間をもっと楽しくしたい」
という想いが伝わる形であれば、それは「かわいい甘え」として受け止められることも多いのです。
たとえば──
「もう少しだけ、今日一緒にいられたら嬉しいな」
こんなふうに、気持ちをストレートにでも優しく伝えることで、相手はむしろ「頼ってくれて嬉しい」と感じてくれるかもしれません。
✨ 愛される「わがまま」のポイント
👫 「ふたりで」を意識する
わがままを言うときに、
「私がしたい!」だけではなく
「あなたと一緒にしたい」という気持ちを添えると、印象はガラリと変わります。
例:「今度、一緒に夜景を見に行けたら素敵だな〜」
“共有したい”という気持ちは、恋愛においてとても大切。
それは、自分の願望というより、「この人と一緒に過ごす時間をもっと特別にしたい」という愛情表現なのです。
🌈信頼をベースにお願いする
お願いするときには、相手への信頼を込めた言い方をしてみましょう。
例:「ちょっとだけお願いしてもいい?〇〇くん、やるの上手だから」
「この人ならきっと受け止めてくれる」と思えるからこそ、わがままを言えるんです。
そうした信頼が言葉ににじむことで、相手も「応えてあげたい」と思ってくれる可能性が高まります。
🌈 ワンクッションを添える気遣いを
お願いの前に、ひと言だけ配慮のある言葉を添えると、グッと伝わり方が柔らかくなります。
例:「お仕事で忙しいところごめんね。でも、ちょっとだけ相談してもいい?」
相手の状況を気遣う姿勢があると、「わがまま」ではなく
「思いやりのあるお願い」として受け入れてもらいやすくなります。
🌈わがままを“やわらかく”伝えるテクニック
感謝をベースに
まずは「ありがとう」と伝えてから、お願いを加えてみましょう。
例:「今日いろいろしてくれて本当にありがとう!今度はあのお店に行ってみたいな~」
感謝から入ることで、相手の頑張りを認めたうえでの希望として伝わるため、受け入れてもらいやすくなります。
ユーモアや遊び心を加えて
堅くなりすぎず、軽やかにお願いを伝えるのも効果的です。
例:「どっちにするか迷う〜!じゃあ、おみくじアプリで決めちゃおう?」
笑いを交えて伝えることで、お願いそのものがふたりの楽しいやり取りの一部になります。
LINEでは“柔らかさ”を意識して
テキストでお願いを伝えるときは、少しだけ工夫してみましょう。
例:「ちょっとお願いがあるんだけど…🐰💕🙏」
かわいい絵文字やスタンプを添えるだけで、受け手の印象が格段に変わります。
🌈上手なわがまま・NGなわがままの違い
✅ 愛されるわがままの特徴
「一緒に過ごしたい」という共有の気持ち
相手を信頼してお願いする姿勢
配慮や感謝のある伝え方
こうしたわがままは、関係をより良くする“スパイス”になります。
❌ 嫌われやすいNGパターン
責めるような言い方(例:「どうしてやってくれないの?」)
自分の欲望だけを押しつける(例:「私はこうしたいから!」)
頻度が多すぎて相手を疲れさせてしまう
お願いの内容よりも、「どう伝えるか」が何より重要です。
🌈わがままは、信頼のあらわれ
“わがままを言える”というのは、それだけ相手を信頼しているからこそできること。
そして、相手も「頼ってくれているんだな」と感じて、
より親密になれるチャンスになります。
一方で、なんでも我慢してしまうと、
「本音が見えない」「何を考えているかわからない」と思われてしまい、
距離ができてしまう可能性もあるのです。
🌈さいごに
恋愛も婚活も、日々のコミュニケーションの積み重ねです。
「お願いしていいかな?」「ちょっと聞いてもらえる?」──そんな小さなわがままを、
やさしく、素直に伝えることができれば、ふたりの距離はぐっと近づきます。
あなたも、“甘え上手”になって、愛される関係を築いてみませんか?
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