結婚 子どもありなし 幸福度
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皆さんこんにちは✨
結婚カウンセラーのナミマリです。
今日は
「10年以上結婚生活を送った夫婦にみる、子どもの有無による幸せの違い」
というテーマでお話していきます💡
結婚を考えるとき、
「子どもを持つ人生」か「夫婦2人で歩む人生」か──
これは誰もが一度は向き合うテーマです。
今回は 「結婚と子どもの有無による幸福度の違い」 を、データや夫婦の実例から整理しました。
婚活を進める中で、自分に合った将来像を考えるきっかけにしてください🕊️
⭐幸せの感じ方はライフステージで変化する
厚生労働省や内閣府の調査では、幸福度は 年齢や状況によって大きく変わる と示されています。
👨👩👧 子どもありの夫婦
育児期は「忙しさ・責任感」で疲れを感じやすい
ただし子どもが独立した後には「育ててよかった」という達成感が強まる
👫 子どもなしの夫婦
若い頃は自由度や経済的な余裕から満足度が高め
ただし、年齢を重ねるにつれ「老後の不安」や「孤独感」が課題になる場合も
👉 つまり幸福度は固定的ではなく、
「どの時期を大切にしたいか」 によって大きく変わるのです。
⭐夫婦関係にあらわれる違い
👨👩👧 子どもありの夫婦
会話の中心は育児や学校行事
意見がぶつかることもあるが、子どもが“架け橋”になることも
巣立ち後に「第2の夫婦時間」が戻り、旅行や趣味を楽しむ人も
👫 子どもなしの夫婦
恋人同士のような関係を長くキープしやすい
趣味や旅行など、2人だけの時間を思い切り楽しめる
ただし衝突時は直接向き合う必要があり、仲直りの仕方が大切
👉 子どもがいる夫婦は、会話が子ども中心になりやすいが、
その存在が関係をつなぐクッションにもなります。
⭐経済と暮らし方のちがい
👨👩👧子どもありの夫婦
教育費が家計の大部分を占める
自分たちの趣味や贅沢は後回しになりがち
その分、子どもの成長が大きな喜びに
👫子どもなしの夫婦
趣味・旅行・自己投資にお金を回しやすい
生活の質を上げたり、将来資金を計画的に貯めやすい
夫婦だけのライフスタイルを追求できる
👉 子どもがいない夫婦は、
旅行や趣味に自由に使える分、老後資金の準備もしやすい。
⭐健康と長寿への影響
研究では、子どもを持つ親のほうが平均寿命が長い傾向があるとされています。
その背景には、子育てによって生活リズムが整いやすいことや、
子どもを通じて人とのつながりが広がる点が影響していると考えられます。
とはいえ、これはあくまで統計的なデータであり、
健康管理や人間関係の築き方で個人差は大きいです。
⭐婚活で考えたいポイント
結婚相手を選ぶときには、目の前の条件だけでなく 未来の生活イメージ が欠かせません。
✓ 自分にとって大切にしたい「幸せの優先順位」
✓ 子ども・教育・老後に関する価値観をすり合わせる
✓ 10年後・20年後の暮らしをリアルに想像する
✓ 必要な制度やサポートを確認しておく
🔍 参考データ
内閣府「結婚と子どもの有無が幸福度に与える影響」
厚生労働省・総務省の統計(初婚年齢・家庭構成など)
小学館DIME「結婚・子どもの有無別 幸福度ランキング」
リクルートブライダル総研・マイナビ調査
※ ここでご紹介したのはあくまで「全体傾向」です。
個人の性格や環境によって大きく異なりますので、参考のひとつとしてご覧ください。
⭐おわりに
「子どもがいる人生」も「2人で生きる人生」も、どちらにも幸せと課題があります。
大事なのは どちらが正しいかではなく、
あなたとパートナーが納得できる未来を描けるかどうか。
婚活中からこうしたテーマを話し合える関係は、結婚後の安心感にもつながります💍
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ミライの約束では、
将来のライフスタイルまで見据えたお相手探しをサポートしています。
「自分に合う未来を選びたい」と思う方は、ぜひ一緒に考えてみましょう🕊️
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