30代前半の団体職員の女性が5ヶ月で成婚した婚活エピソード(8)

結婚の話が出た方とお別れし、それまで選択肢になかった結婚を現実的に考えるようになり、突然結婚願望が湧きました。
その方との結婚にどこか前向きになれないところがあったので、心から結婚したいと思える方に会いたいと考えたのと、もともと婚活関係のYouTubeを見ていて、婚活自体に興味があったのですぐに行動できた部分もあると思います。 アプリや婚活パーティーも検討しました。
お相手のプロフィール等が信頼できること、より結婚への思いが強い方に出会えること、カウンセラーさんにアドバイスをいただけることが魅力であり、安心感があったので、結婚相談所での婚活を選択しました。

初めてお電話した際に、すぐ折り返してくださり、親身になって話を聞いてくださったことが本当にありがたく、強く印象に残っております。
私にとって結婚相談所は未知の場所で、正直半信半疑な部分があり、また人には言いづらいこともお伝えしたのですが、かけてくださった言葉の誠実さに、とても安心したのを覚えています。
結婚相談所で婚活をするからには、カウンセラーさんにいろいろアドバイスをいただきたいと考えていたので、最初の段階ですぐにお話しでき、じっくり話を聞いていただけたことで、理想的なカウンセラーさんだと感じました。
お電話での第一印象で得た信頼感は、正式に入会して活動をする上でも安心感に繋がりました。
いつでも気兼ねなく、冷静な視点からのアドバイスをいただけたことは、精神的な支えになっていたと思います。 初めてお会いした時に、旅行の話で盛り上がりました。
お互い同じフェリーに乗ったことがあり、船旅のおもしろさも共有できて、楽しい時間でした。
仮交際や真剣交際に入り、いろいろなところに遊びに行きました。
その際も船を見つけては一緒に乗ったり、長い航海に出る船を見送ったり、乗る予定のない船の乗り場を見学したり、何かと船に縁のある場所に行っていました。
これから一緒に乗りたい船や、行きたい旅行先もたくさんあり、一緒にいるとやりたいことが尽きないなと思います。
とてもアクティブに聞こえますが、自分たちのペースでのんびり楽しんでいる部分もあり、そのバランスがちょうどよく、心地よいと感じています。 同じ大学なのは知っていましたが、学年も同じだったり、同じような場所に旅行に行っていたり、共通点がプロフィールで見た以上にあるなと思いました。
ずっと知っていた人のように錯覚しました。 初めて会ったときから一緒にいることに違和感がなく、何回も会っているうちに自然と「この人と結婚するんだな」と感じていました。 お相手と一緒に電車で帰る際に、いつも自分の最寄り駅を越えてぎりぎりまで見送ってくれることに、ありがたいなと感じています。 特に意識していたことはありません。
結果的に一緒にいていろいろな意味で落ち着ける方が良かったのだと思います。
相性が良いだけでなく、想定通りにいかなくてもおもしろがれたり、誰かをばかにしたりすることがなかったり、一緒にいて悪いことが起こらないなと思える安心感は求めていたかもしれません。

婚活を始める前はうまくいくイメージができず、半信半疑でした。一番は自分に自信がなかったのだと思います。
でも、カウンセラーさんからのアドバイスもあり、婚活を楽しむことにしました。
自分を良く見せようとすると苦しいですが、初めての出会いを純粋に楽しむことは、自信がなくてもできました。
これまで出会ったことのない方から刺激を受け、自分自身を捉え直す部分もありました。
難しく考えすぎず、人生のひとつの経験として、興味があればやってみて損はない活動だと思います。