真剣交際4日で交際終了
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目次
- 「仮交際」と「真剣交際」
- 真剣交際から4日で交際終了
- お相手相談所の見解
- R様の見解
- 私の見解
「仮交際」と「真剣交際」
兵庫県西宮市の結婚相談所黄色い花束の婚活カウンセラー松本キミコです。IBJでの交際では「仮交際」と「真剣交際」の2つの段階があります。「仮交際」とは友達以上恋人未満の関係として、デートを楽しみながらお互いを知っていく段階。この期間には別のお相手とお見合いをすることも仮交際することも認められています。一方「真剣交際」とは恋人関係とし、将来を見据えて関係を深めていく段階。真剣交際に入るとIBJのマッチングデータ上では顔写真は非公開になり、お見合い申し込みも申し受けもできなくなります。もちろん他のお相手との交際もできなくなります。今日はこの真剣交際にまつわるお話しをさせていただきます。
真剣交際から4日で交際終了
30代男性R様の場合。R様は入会後すぐにお見合いされた女性と2ヶ月に仮交際をされていました。仮交際期間中も食事や映画、コンサートを楽しみながらデートを重ねられていました。仮交際1ヶ月の時点でR様は真剣交際に進まれたいという意向を私に伝えてくださっていました。その旨をお相手相談所さんに伝えたところ、お相手女性はR様との結婚は視野に入ってはいるものの、もう少し仮交際を続けてお互いのことを知ってから真剣交際に入りたいというお気持ちだとのことでした。そのお気持ちを尊重してさらに1ヶ月仮交際を続けた段階で、女性の側から真剣交際へ進みたいという希望をいただき、真剣交際へとコマを進めたのでした。真剣交際が成立したのが6月上旬のある水曜日。そしてその4日後、R様から交際終了の連絡が来たのです!
お相手相談所の見解
R様から交際終了の連絡が来たのとほぼ同時にお相手相談所からも連絡が来ました。その内容はお相手女性が、取り返しがつかないほど強く自己主張をした、R様気持ちも考えずキツいいい方をしたという内容でR様には非がないというものでした。
R様の見解
これは緊急事態ということで、すぐにR様と会って話しを聞くことにしました。R様曰く、もう無理だという結論ははっきりしているものの、何が起きたのか理解できていないと。真剣交際成立から3日後、交際終了の連絡が来た前日、R様はお相手女性とデートをされていました。R様によると初めからお相手女性は機嫌が悪かったとのこと。そこで結婚後の生活について話しをする中でキツく彼女が自己主張をされたが、その内容は思い出せないとお話しされました。
私の見解
お相手相談所の見解、R様の見解、それに加え彼女のプロフィーつとお見合いお引き合わせでお会いした時の印象から私なりに考えてみました。一つには、彼女自身がキャリアの追求と結婚生活についての考えにまだブレがあったという可能性が浮かびます。あるいは、R様との結婚生活には強烈には惹かれなかったのかもしれません。いずれにせよ、女性というものは、お相手男性にも結婚相談所にも言わないけれど、心の中であれこれ考えているのでしょう。そしてお相手や結婚相談所には唐突に結論を出してしまうことがあるようです。本人の中では筋が通っていることなのでしょうが。