20代男性真剣交際のリアル
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目次
- 20代男性F様
- 真剣交際は長めに
- 自分を見つめ直す
- 自分の考えを相手に伝える
20代男性F様
兵庫県西宮市の結婚相談所黄色い花束の婚活カウンセラー松本キミコです。今週は「―20代男性真剣交際のリアル-」と題してF様の婚活についてご紹介したいと思います。F様は一部上場企業にお勤めの20代男性。婚活を始めて2ヶ月半、仮交際中だった3名の女性の中から同い年の女性と真剣交際に入られました。
真剣交際は長めに
ちょうど1年前、2022年7月上旬に真剣交際へと突入したF様。お相手女性の意向は夏の間はこのまま交際を楽しみ、秋に成婚退会したいということでした。お相手女性のカウンセラー様も私も、今回は真剣交際期間を長めにとり成婚退会は9月末か10月が良いだろうと意見が一致していました。
自分を見つめ直す
通常真剣交際は1〜2ヶ月程度になることが多いのですが、今回は2〜3ヶ月程度は必要だと私は考えていました。その理由はF様がお若いということ、および、ここまでの婚活が順調すぎたことでした。この時期にF様にとってまず、ご自身を見つめ直すことが必要だと私は考えていました。あまりに順調にきすぎた婚活でしたから、ここで一旦立ち止まり、本当に結婚したいのか、するなら今回のお相手がいいのか、ご自分のキャリアはどうするのか、結婚生活はどうするのかなどについて考えてもらいたかったのです。
自分の考えを相手に伝える
私の考えを伝えるまでもなく、F様はご自身に向き合われた様子でした。さらにお相手女性にご自分の考えー将来のキャリア(キャリアアップのために海外転勤を経て他社への転勤を考えている)や結婚生活について―をお話しされていました。順調すぎたとはいえ、これまで2ヶ月ほどの婚活の中でしっかりとご自身に向き合われお考えになっていた様子です。