お見合いとファーストデートのギャプー女性編ー
- 婚活のコツ
- 婚活のお悩み
- 女性向け
目次
- 27歳男性会員様プレ交際へ
- 1回目のデート
- 2回目のデート
- お見合いとファーストデートのギャップ
27歳男性会員様プレ交際へ
兵庫県西宮市の結婚相談所黄色い花束の婚活カウンセラー松本キミコです。今日は元会員様の初デートのエピソードをご紹介します。こちらの会員様は当時27歳の男性。初めてのお見合いからプレ交際へ進まれていました。お相手は同じ27歳の女性。企業で研究職に就かれている有能なリケジョでした。
1回目のデート
初デートはお見合いの翌週の金曜日の夜のお食事。できれば初デートは休日にとお勧めしていたのですが、お忙しいお二人はこの日しか予定が合わなかったのです。デート後アプリに「メガネをかけておられて印象が違いました」と一言。婚活カウンセラーの私は嫌な予感がしました。もしや、お見合いの席で抱いた幻想が一瞬で崩れたかと。プロフィール写真と同様、お見合いの席ではコンタクトレンズを着用されお洋服も女性らしいブラウスとスカートで女性らしい感じに惹かれたと喜んでプレ交際に進まれていました。それが初デートでメガネだったと。普段はメガネを使われていたのかもしれませんし、週の終わりの金曜日ですから目も疲れていてコンタクトが入らなかったのかもしれません。服装やメイクもお仕事スタイルだったのでしょう。働く女性ですからそれがありのままの姿ですし、その現実を理解して良いパートナーを見つけてほしいと私は思いました。そこで、次のデートは会社帰りではなく、お休みの日のお昼間にするようアドバイスしました。
2回目のデート
それから2週間後。2回目のデートは土曜日の午後に琵琶湖が見えるおしゃれなカフェでとなりました。デート後にお聞きしたところ、カフェでお茶を飲んで近くをぶらっと歩いたとのことでした。特に理由はお聞きしませんでしたが、M様は交際終了にしたいとおっしゃいました。1回目のデートの時のあまり良くない印象が変わらなかったのか、元々相性がよくなかったのか、あるい他のお二人のお相手の方に可能性を感じられたのかはお聞きしていません。もしかするとそのすべてだったのかも知れません。
お見合いとファーストデートのギャップ
お見合いのときいはお見合い用の服装をします。女性であれば柔らかい印象のワンピースやブラウスとスカートにパンプスを合わせることが多いでしょう。ですが、今回のようにお仕事終わりでデートをされる場合、女性でもお仕事モードの服装のままになります。お仕事でキリリとしたスーツ姿をされている場合、それが素敵で、ある意味ギャップ萌えとなることもあるでしょうが、女性らしさについて幻想を抱いている男性がいるのも事実。そこで、お相手がギャップ萌えしてくれるかどうかわからない段階では、お仕事用のスーツでデートに行くとしても、インナーを少し明るめのブラウスにする、デートの時には少し華やかなアクセサリーをつける、メイクを明るの色を使うなど工夫をする方が無難なのかもしれません。そして男性のみなさまには、女性に対して幻想を抱きすぎずリアルを見ていただければと思います。