仲人は見た！実録！お見合い失敗談②
目次
- 自慢話が止まらなかった男性
- お金の話ばかりだった男性
自慢話が止まらなかった男性
お見合いでのネガティブ発言。これは前回の記事でも書かせて頂いたようにNGです。
しかし、ポジティブ過ぎる発言、これも度が過ぎると自慢話に聞こえてしまう時があります。
自己紹介で、いかに自分は凄いのか、を語りまくった30代男性がいたそうです。
男性の本能として、他の男性よりも少しでも自分をよく見せたいというお気持ちはわかります。
とくに結婚相談所に登録をしているのですから尚更ですよね。
いい大学をでている、収入がかなり高い、でも起業が軌道に乗るまでは大変だった、
自分はいかに頑張ったか、人生の成功者とは・・・、
そう、その彼はまるでセミナーのごとく、演説してくださったそうです（笑）。
でも、これは本当に逆効果。きっと彼は自己紹介のつもりで、しかも自分をよく見せたくて話したんだと思います。でも女性からしたら、
「えっ？そこまで自慢話を羅列しないと、この方は自分に自信がないの？」
「ここまで自分に自信がある人じゃ、私なんて無理ね・・・。」
と女性は逆にひいてしまいます。
結婚相談所では学校や、お仕事、年収なんて、プロフィールをみたらわかります。
なのでそこには自らは触れず、それ以外のあなたの魅力をお伝えしていく方がきっと効果的です。自信は内面から溢れ出るものですよ~。
お金の話ばかりだった男性
お見合いの席で、やたらとお金の話ばかりしてきた20代男性がいたそうです。もちろん結婚を考える時に、経済面での価値観はとても大切になってきます。
これから生活を共にしていくわけですから、この経済面で相違があると、後々とても苦労します。
収入や貯金などに違いがあるにせよ、金銭感覚は同じ方を選ぶのがもちろんベスト。なので、ここを最初の時点でクリアーにしておきたいというお気持ちはわかります。
きっとこの彼も、結婚するにあたって、金銭感覚、経済面での値観を確認したくて、お相手に質問をされたんだと思います。
「普段のランチ代は幾らくらいですか？」
「お家賃はいくらですか？」
「月の食費はどれくらいでやりくりされてますか？」
「服代、化粧品代は月にいくらくらいですか？」
・・・、聞かれる質問がすべてお金絡みだったそうです。
いくらお金の問題は大切だとはいっても、最初からこれだと、お相手はうんざりしてしまいます。仮にこの彼はケチな人ではなかったとしても、（こういった場合大概ケチな方が多いですが・・・笑）ケチな人！と思われてしまう可能性も大です。
もし、仮にどうしてもお相手の金銭感覚を知りたければ、
「普段の食事はどういったお店に行かれてるんですか？」とか、そんな感じでやんわりと、ゆっくり聞いてみるほうがいいです。結論は急ぎすぎない、会話の中からその方の金銭感覚を探っていくように心がけてみましょう。
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