生涯未婚率についてつぶやく・・・(夫)
- 婚活のお悩み
 - カウンセラーの日常
 
目次
- 6月と言えば、ジューンブライド
 - 「2020年の生涯未婚率」
 - 少子高齢、価値観の多様化、給与の据置
 
6月と言えば、ジューンブライド
            
          
	 6月と言えば、ジューンブライド
	 
世の結婚相談所が躍起になって
集客に励む時節なのかもしれません、、、
(ウチの家内も含め・・・)
	 
今回は、
婚活サポート ひまわり結都 結婚相談所の
担当税理士(夫)が記します。
	 
弊社は、阪神尼崎駅徒歩1分
『親切・丁寧・誠実に。』の
砂原健太税理士事務所内で営業しております。
「2020年の生涯未婚率」
            
          
とはいえ・・・
実際のところ日本では梅雨の候、
そこまで結婚式が多いわけでもないようです。
	 
「2020年の生涯未婚率」(令和2年国税調査結果)
を、最近目にしました。
	 
国立社会保障・人口問題研究所によると、
『50歳までに一度も結婚しない人』
の割合を表した「生涯未婚率」は、
	 
男性がほぼ4人に1人の25.7%
女性が16.4%
	 
ちなみに、
今から40年前の1980年では、
	 
男性が2.6%
女性が4.5%
	 
1980年の数値にも驚きますが、
正直なところ、
男性の25%超というのは、
自分の周りを見渡したときに、
あまり実感のわかない数値ではあります。
	 
ただ、
ここが数値のピークということでもないんでしょうね。
	 
65歳以上の高齢者の人口がピークになると言われている2040年には、
独身者が人口の半分を占める、という記事も目にしました。
少子高齢、価値観の多様化、給与の据置
            
          
いやぁ、
結婚相談所にとってはこの先とてもいい商機ですよね~
	 
ということにはもちろんならないでしょう。
そもそも潜在的に「結婚したい」と思っている人の割合なんて正確に計れないですし。
	 
少子高齢、価値観の多様化、給与の据置(減少)、
40年前から分かっていた問題も
徐々に育まれた国民の感覚も
複合的に絡み合っての、
	 
生涯未婚率の推移なのだと思いますが、
	 
何だか
「ひとりで100歳まで生きる社会」
と書いてみたら、
	 
今日の梅雨空がより暗くなった気がしたのでした。