結婚生活がうまくいく人といかない人の差って何?
- 結婚準備
- 自分磨き
- 男性向け
目次
- 結婚の難しいところ
- 相手の状況を知ろうとしていなかった
- 長くなりましたが・・・
結婚の難しいところ
こんばんは(*^^*)
トータルブライダルコンサルタントhananoでございます♪
今日は読みやすいように、短めに簡潔に
内容をまとめていきたいと思います(^^)/
実はどんなに穏やかな優しいひとでも
離婚するときはします。
結婚することはそれほど高いハードルではありませんが
(誤解を招きそうなのであらかじめ言っておくと、
結婚なんて簡単で誰でも出来て当然ということではなく極端な話、お互い好き同士ではなくとも、スペックだけで結婚するなど【入籍】だけだと誰でもできるというお話です。)
婚姻届けに必要事項を書いてもらい、必要な書類を証人の署名があれば婚姻届けを市区町村の役所に出すことはできますし、よほど不備がなければ基本的には簡単に受理されます。
しかし結婚において一番ハードルが高いのは
結婚生活をどんな局面が訪れても【維持し続ける】
ということなのです。
ちなみに私は夫と結婚して今年で丸7年になります。
この7年間、私が夫に離婚届を突き付けたのは
のべ3回でした。
なぜ結婚生活7年の中で3度も離婚届を夫に突き付けたのでしょうか。
※名誉のために・・・
今はケンカもしますが、かろうじて仲は良いです(;'∀')(笑)
それは相手を思いやる気持ちを持ち合わせる余裕が双方になかったことです。
不思議と3回ともその理由が一番しっくりくるのです。
具体的な話を交えてお伝えしていきたいと思います♪
相手の状況を知ろうとしていなかった
一回目の離婚届突き付け事件でおおよそ
説明ができるので一回目の事件をもとにお話ししていきたいと思います(;'∀')
一回目は第一子出産後まもない頃でした
初めての育児と家事の両立に苦戦していたときに
その事件は起こります。
おそらく夫が見えていた私の産休中の生活はこちらです。
4時 起床・授乳
5時30分頃 弁当・朝食づくり完成
6時 再就寝
7時30分 夫送り出し
8時 再度就寝
12時 授乳
14時 起床(洗濯物畳み→片づける)
15時 夕食の準備(買い物から調理)
17時30分 夫帰宅 と同時に夕食
18時30分 夫入浴 と娘沐浴→授乳
19時 食事片づけ・就寝準備・
20時 子供寝かしつけ
23時 授乳
24時 就寝
でも実際はこうでした。
4時 授乳で起床→哺乳瓶洗浄・消毒 オムツ交換
5時 朝食・弁当つくり開始
5時30分 朝食・弁当つくり終了
6時 洗濯物回す
6時30分 授乳→哺乳瓶洗浄・消毒 オムツ交換
7時 倒れこむようにうたた寝
7時20分 起床
7時30分 夫送り出し
7時40分 朝食食べる
8時 洗濯物を干す
~8時30分 娘起床。あやすも泣き止まず授乳。
→哺乳瓶洗浄・消毒 オムツ交換
10時 全部の洗濯物を干し終わる
10時10分 夫と私の朝食で使用した食器を片づけ
10時30分 子供が就寝中のため掃除機がかけられないので一緒に就寝
11時30分 授乳で起床。少し泣かせてリビングのみ掃除機をかける。
11時40分 泣かせることに限界を感じ授乳
→哺乳瓶洗浄・消毒
(当時アパートだったため)
うんちを大量に漏らしてくれる。
着替えさせ、汚れた服を手洗いで洗濯し、洗濯機へ
※ひどいときは1日2~3回
12時 とある激安スーパーに買い出し
13時 スーパーから帰宅。昼食の即席めんorインスタントごはん
(娘の授乳間殿は帰宅は鉄則)
13時30分 買ってきたものを冷凍庫、冷蔵庫に分けて保存し、終わり次第洗濯物取り込み畳んで片づける。
14時30分 授乳→哺乳瓶洗浄・消毒・オムツ交換
15時 車で7分くらいのスーパーに買い物に行き
卵の特売を狙う+その他買い物
(卵は特売に並び、魚はこのお店で買うと決めていたため)
16時30分 帰宅
16時40分 娘黄昏泣きをするので抱っこ紐で抱っこして夕食準備。オムツ交換
17時30分 夫帰宅 夕食準備
18時30分 夫入浴 と娘沐浴→授乳
19時 食事片づけ・子供の就寝準備
(おむつ替え、シーツの付け替え)
20時 授乳→哺乳瓶洗浄・消毒 寝かしつけ
21時頃 就寝
23時 授乳→哺乳瓶洗浄・消毒・オムツ交換
終了すれば再度就寝
2時40分 授乳→哺乳瓶洗浄・消毒・オムツ交換
だいたいこんな感じのルーティンでした。
ですので、夫からしたら
なんで1日中家にいるのに掃除機はかかってないし(たまに寝室を掃除機かけるタイミングでリビングがかかっていないときもありました)昼食のゴミはそのままだし、夕食準備も俺の帰宅する時間ギリギリなんだ。
一体1日中何してるんだ?(# ゚Д゚)
というのが言い分でした。
ちなみに当時の夫は嫌な上司と一緒に仕事をいなくてはならず、夫側もストレスが溜まっていたのでしょう。
しかし初めての育児に翻弄される私は夫の気持ちやストレスに思いを馳せること余裕もなく
なんでそんなひどいことばっかり言うの?
私に死ねっていうの?
とヒステリックに・・・
そして夫もまた、出産後の妻の体や1日のルーティンがどういうものなのか?上記のルーティンはあくまで生後3か月までのものですが、どれだけ寝不足なのか?
まとまった睡眠がとれていないことがどれだけのストレスなのか?
調べたり理解して許してくれる余裕もなかったのでしょう。
ここでもう少しお互いの状況を知れば
(話を聞いたり、ネットで調べたり)
事態は間違いなく違っていたことでしょう。
結局産後うつになった私は地域の保健師さんが自宅に訪問してくれることだけを生きがいに過ごすようになりました。
そうなると当時法人の正規職員だった私にしてみては
産休中の給与も入るし、育休のお金も出るし
これで母子手当、児童手当で十分生活ができるのではないか?と考え、リビングの机に記入済みの離婚届を置手紙を添えて置き、当時住んでいた市の隣の市に住んでいる友人宅に家出をしました。
突き付けた・・ではなく正確には
つけつけたかったが、突き付ける勇気がなく
置いてきた
といった感じでしょうか(;'∀')
長くなりましたが・・・
結局手短にするつもりが長くなってしまいましたね(;'∀')
すみません(;´∀`)
お互いを思って、お互いの状況を知ろうと
理解しようとしなければ、夫婦関係は破綻してしまいます。
夫婦関係を維持するために必要なことは
・相手の気持ちを全否定ではなく、
なんでそんな結論を出すまでに追い込まれているのか?
何が配偶者をそういう気持ちにさせているのか?
・わからないことは直接配偶者に聞く。
それでも理解できない場合はネットで調べる。
※あらかじめ調べられることは調べる。
特に配偶者の妊娠・出産と同時に育児が始まるので
一連の流れは先取りして調べておきましょう。
これらのことが結婚後に自然にできるように
今から意識して生活してみてくださいね♪