子供一人を出産するのにかかる費用
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目次
- 妊娠初期はどのくらいかかる?
- 妊娠中期はどのくらいかかる?
- 妊娠後期はどのくらいかかる?
- 出産にはどのくらいかかるの?
妊娠初期はどのくらいかかる?
こんにちは(^^♪
トータルブライダルコンサルタントhananoでございます!
いつもは婚活について書かせていただいておりますが
今日は
『妊娠・出産』
について書いていきたいと思います!
実はhananoの仲人、濱田ですが
3人の子供がいます!
それぞれの事象についてお伝えできるかと思いますので
ぜひ結婚前の貯金の参考にしていただけたらと思います!
私濱田はつわりが結構重たい方で、三人とも重症妊娠悪阻でした(´;ω;`)ウッ…
特に下ふたりの妊娠初期は入院も経験しました(;´・ω・)
軽い方だったにせよ、一番上の子のときはほぼ毎日仕事の昼休憩中に産婦人科に行き(ありがたいことに職場の二軒隣が産婦人科でした(;´∀`))
吐き気止めとにんにく注射・・・といったらいいのでしょうか・・・多少は動けるようになる注射を混ぜた点滴を打ってもらっていました(;'∀')
それだけで一回1500円くらいは何となくかかっていた記憶です
※重症妊娠悪阻の私の場合ですのであくまで参考として読んでいただけたらと思います(^-^;
それでも仕事中に倒れ、救急搬送されることもありました><
大きな病院に搬送されたときは紹介状ももちろんもっていないわけですから、選定医療費がかかりました(金額にして6000円程度だったと記憶しています(^-^;)
またつわりがひどいと食べられるものがコロコロ変わり、その時は異常に食べたくとも2口食べた十分で、それでも我慢して食べようものならマーライオンでした(;´∀`)
とまぁ、食については一番苦労しましたが
金銭的な面から見ても決して楽なものではありませんでした。
当時法人職員として正職で働かせていただいておりましたので、つわり中の軽食や病院代はすべて自分で支払っていましたが(夫といるときは夫持ちの時もありましたが、第一子の時は夫も重症妊娠悪阻について全く(本当に全くです)理解がなく、当時グミしか食べられない私は近くのコンビニでグミを買って食べていたのですが、浪費大嫌いな夫にグミのゴミが大量に見つかった時がこっぴどく叱られていたのであんまり夫に買ってもらうということはしなくなりました(;´∀`))
なので継続して食べられるもの(私の場合はグミでしたが)一日数百円単位のものがだいたい三か月程度続くと考えると(長い人は分娩終了までつわりで苦しみ、吐きながら出産する方も結構いらっしゃいます。)
食費とは別に1万円程度は月の支出となるでしょう。
また、妊活をされたらわかる方もいますが、サプリメントにもお金がかかったり・・・
有名なのが葉酸サプリですね!
何がいいのかわかりませんが、私も第一子妊娠中に
継続して産婦人科で販売されていたサプリを飲んでいました(*'ω'*)
(私が服用していたものは一か月分4000円ほどするものでした(;´∀`)高)
また、検診費用も自治体によっては
補助券をいただけることもありますが
使えるのはだいたい母子手帳を発行してからになりますので
早くて妊娠8週頃だったと記憶しています><
(妊娠が分かるのが早い人で妊娠4週、一般的には妊娠5週以降にわかるようです。)
それまでは保険の使える診察もありますが
(初診は特に)
あとは補助券がもらえるまでは
5000円~15000円程度
一回の妊婦検診にかかった気がしますね><
それが妊娠初期は一週間に一回や二週間に一回のペースで受診になりますので結構な負担でした。
また、補助券が出たからと言って満額負担!というわけではなく、確かにお会計が0円のときもありましたが
たまに5000円くらいの支出があったりもしたので
(これも自治体によります)
常の検診の時はお財布に1万円あ忍ばせておいたほうがよいですね(;´・ω・)
妊娠初期・・・意外とお金がかかることが
分かっていただけたかと思います(;´∀`)
安心してください!!
まだまだ続きますよ(;'∀')
妊娠中期はどのくらいかかる?
実は一番妊娠期間の中でもお金がかからないとされる
妊娠中期ですが・・
つわりによりけりですね(;'∀')
確かに妊娠中期(安定期以降)は妊婦検診も
4週間に一回となったり(さすがに4週間に一回はちょっと心配になったり寂しかったりしましたがそれ以外に受診すると自費になるのでお気をつけてください(^-^;)
この頃にだいたいつわりも落ち着いてくる人が増えるので
強いて言えば小旅行などでお金を使うくらいです(*'ω'*)
ただしハイリスク妊婦になってしまうと違うお金がかかり大変ですのではしゃぎすぎもご用心><
また、この時期に子供用の服やベビーベッドを選びにいく夫婦も多いため、お金の使い道というと
このあたりも含まれるかと思います(*^^*)
夏産まれですと、割と服は数着で済みますが
(結構家だと肌着で過ごすことが多いのです!)
冬場だと着せすぎもよくありませんが、夏に比べると着せる機会も増えるのですこーし出費が多くなるかもしれませんね!
これに関しては冬はいつかくるので生まれて一年目の冬から服が結構必要となるよ!という認識でいていただけたら嬉しいです♪
まぁ・・・ベビーベッドやメリー、ベビーカー、バウンサーなど結構かかりますから気を付けておいてくださいね><
妊娠後期はどのくらいかかる?
妊娠後期ですが、4週間に一回の妊婦検診が2週間に一回のペースになる頃です(*^^*)
ここからは結構分かれてくるとことですが
分娩方法によってお金を気にしなければならないところです(;´∀`)」
今は無痛分娩もあり、正常分娩費用に+10万円~15万円くらいで適用できる産婦人科がほとんどですね!
ちなみに私は3人とも経腟分娩(いわゆる自然分娩)で出産いたしましたが、痛みに弱い方や多子育児で産後も比較的体力を残しておかなければならない状態だと選択される方もいらっしゃいます。
そして出産経験者から言わせてもらうと
出産方法はなんでもいいです!
痛みから逃げたってかまいません!
し!!!完全に無痛分娩といっても
完全に100%痛くないわけではありません。
そして正常分娩に比べて子供への愛情がない
なんてことは1ミクロンもありませんので
その点もご安心ください><
前処置がかなり痛い場合もあります><
特に硬膜外麻酔は私は絶対無理でした(´・ω・`)
実は人生に一度だけ硬膜外麻酔をしていただいて
開腹手術をしていただいたことがあるのですが
硬膜外麻酔が怖すぎて、点滴で眠っている間に
麻酔を入れていただいたことがあります(;´∀`)
(しかも成人して・・・)
また今どきは正しい知識を身につけられた男性も多いのですが
帝王切開も痛いです
決して楽なお産ではありません。
少し熱くなりましたが、ここからお金について書いていきたいと思います><
自治体の助成券については上記で述べた通りですが
基本的に出産予定日とされる妊娠40週か41週頃までで券がなくなります。
また、場合によってはそれまでに券がなくなってしまうこともあります。
ですので、妊娠後期も少し手出しがあるときが増え始めるかと思います。
肝心な分娩費用ですが、どの産院で産むかによって
かなり値段もまちまちですし、もっと言えば
先ほど中途半端に説明した分娩方法によっても
かかる金額が変わります。
一番安い出産方法は
総合病院で自然分娩ですが(産後4人部屋だとさらにベッド差額もかかりません)
場合によっては出産一時金で事足りたり、反対に数千円から数万円が戻ってくることがあります。
反対に最も高い出産方法は
人気の個人の産院で個室にして無痛分娩です。
また個人院(個人の産院)では
個室の他に特別室があるところもありますので
お財布事情とよく相談して検討してみてくださいね♪
ちなみに私の頃の情報はあんまりあてにならないので
(一番上に関しては6年以上前になります(;´∀`))
※地方自治体から交付される補助券についてはお住まいの区役所もしくは福祉センターなどの管轄部署にお問い合わせください。
出産にはどのくらいかかるの?
ではあまり参考にはならないかもしれませんが
一応!!念のため!!
出産費用について書いてみたいと思います!!
第一子
分娩場所:個人院
分娩方法:経腟分娩
分娩後の部屋の種類:一般個室
入院期間:5日間
分娩時の異常:なし
特記事項:母子同室。里帰り出産だったため
夫が5日間付き添い入院のため別途夫の
シーツ代、食事代、お祝い膳台もあり。
2016年当時で53万円程度(夜間管理費等含む)
(うち分娩費用49万円程度、出産一時金42万円程度)
手出し5万円程度
※現在は出産一時金も分娩料も変わっていますので
参考程度にご覧ください。
第二子
分娩場所:総合病院(里帰り予定が急遽切迫早産により断念。当時の居住地の最寄りの総合病院で出産)
分娩方法:経腟分娩
分娩後の部屋の種類:4人部屋→2日目に一般個室に移動
入院期間:5日間
分娩時の異常:胎盤癒着により中等量の出血・処置あり、新生児の右あばら陥没確認のため産後すぐ小児科に運ばれる。
特記事項:出産3週間前から入院していたため、その分の入院費が加算された。
2018年当時で44万円程度
(うち分娩費用38万円程度、出産一時金42万円程度)
手出し1.5万円程度
※現在は出産一時金も分娩料も変わっていますので
参考程度にご覧ください。
第三子
分娩場所:個人院
分娩方法:経腟分娩
分娩後の部屋の種類:一般個室
入院期間:5日間
分娩時の異常:なし
特記事項:昼のみ母子同室。里帰り出産だったが
当時コロナ渦中だったため立会出産不可。付き添い入院も不可。お祝い膳も一人分のみ。
2020年当時で58万円程度(出産前の入院や夜間管理費など含む)
(うち分娩費用51万円程度、出産一時金42万円程度)
手出し7万円程度
※現在は出産一時金も分娩料も変わっていますので
参考程度にご覧ください。
ざっとこんな感じですが
出産した日や(出産前日など搬送されたり入院された日)が祝日だったり夜中だった場合は別に費用が発生することがあります。
ある程度は出産一時金で賄うことができるのですが
やはり個人院での出産の場合はどうしても手出しが必要となります。
こんなときのためにも保険をかけていたり
(子宮付属器が不担保でも妊娠中は保険の対象となったりすることもあるのでよく調べてみてくださいね♪)
結婚前から備えられたらいいですね(*^^*)
今度はどこかで産後の費用についてや
産後にどんなことが待っているのかについても
書いていきますので是非楽しみにしていただけたらと思います♪