月と星が教えてくれる、夫婦になるということ
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「月が綺麗ですね」
夏目漱石が「I love you」を日本人らしく表現した言葉として有名なお話です。
実際には諸説ありますが、多くの人の心に残る、美しくてロマンティックな言葉ですよね。
お相手がその意味を知っているかどうかは、実はそれほど大切ではありません。
「今日は月が綺麗だね」
そんな一言を交わせる関係性や、一緒に季節を感じられる時間こそ、幸せな結婚生活には欠かせないものなのかもしれません。
月を愛でる時間を大切に
先日のストロベリームーン。
夜空を見上げながら、大切な人のことを思い浮かべた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
忙しい毎日の中で、少し立ち止まって月を眺める。
そんな穏やかな時間を共有できる相手がいることは、とても幸せなことです。
離れていても同じ空を見上げる
いつも隣にいなくても、違う場所で電話をしながら同じ星空を眺める。
「今日は星が綺麗だね」
「そっちは月が見えてる?」
そんな何気ない会話が、二人の距離を近づけてくれます。
便利な時代だからこそ、同じ景色を共有する時間は、よりロマンティックに感じられるのかもしれません。
感性を共有する幸せ
婚活では、条件や価値観ももちろん大切です。
でも、「綺麗だな」と思うものを一緒に楽しめることも、結婚生活を豊かにしてくれます。
同じ月を見て感動したり、季節の移り変わりを喜んだり。
小さな幸せを共有できることは、長い結婚生活の中で大きな財産になっていきます。
違う感性を知る楽しさ
一方で、まったく同じ感性である必要はありません。
自分は月に心を惹かれても、お相手は星や夜景、風の匂いに季節を感じるかもしれません。
「そんな見方があるんだね」
「あなたはそこに魅力を感じるんだね」
違う感性を知り、受け入れることで、自分の世界も広がっていきます。
結婚とは、同じものを見るだけではなく、お互いの見えている世界を分かち合うことでもあるのだと思います。
電話越しの星空デート
真剣交際中の40代の会員様。
お仕事の都合でなかなか会えない時期がありました。
そんなある日、夜に電話をしながら、お互い別々の場所で星空を眺めたそうです。
「今、北の方に明るい星が見えるよ」
「こっちからも見える!」
特別なデートではありませんが、同じ時間に同じ空を見上げることで、心の距離がぐっと近づいたとお話してくださいました。
何気ない時間を大切にできることこそ、長く一緒に歩んでいくための大切な要素なのかもしれませんね。
カウンセラーからのメッセージ
婚活では、条件やプロフィールに目が向きがちです。
もちろん、それも大切なこと。
でも、その先にある結婚生活では、「今日は月が綺麗だね」と言い合えたり、季節の変化を一緒に楽しめたりする時間が、何よりの幸せになることもあります。
感性が同じだから良い、違うからダメ、ではありません。
相手の感じ方を知ろうとすること、その違いを楽しめることが、豊かな夫婦関係につながっていくのだと思います。
皆さんも、たまには夜空を見上げながら、大切な人との時間を思い描いてみてはいかがでしょうか。
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