お見合いで『また会いたい』って思われる人、何が違うんです
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お見合いで『また会いたい』って思われる人、何が違うんですか?
お見合いの帰り道、「あれ?今日の私は微妙だったかも…」って思ったことありませんか?
相手はニコニコしてくれてたように見えるけど、
果たして“もう一回会いたい”と思ってくれたのか。
帰りの地下鉄に揺られながら、気づけばそのことで頭がいっぱいになるやつです。
福岡の婚活女性から、これ本当に多い相談なんですよね。
「会話は普通にできたはずなのに断られました…なんで?」
「第一印象には気を使ってるのに、結果につながらないんです」
いや、わかるんです。
僕もあの頃は同じでした。(婚活男子だった頃の私は全然イケてなかったんです…)
でも、実は“また会いたい”と思われる人には、ちゃんと共通点があります。
そして、それは顔面偏差値とかキャリアとかじゃないんですよね。
お見合い後の「また会いたい」で悩んでいませんか?
お見合いって、だいたい1時間くらいじゃないですか。
その1時間の中で、人は無意識に相手を判断しています。
もちろん、“恋愛感情が湧くかどうか”まではいきません。
でも、“この人ともう一度話したいかどうか”は意外とすぐに決まります。
ところが、ここで落とし穴があります。
頑張りすぎると、逆に伝わらない。
控えめすぎても、印象に残らない。
例えば、
* 自己紹介を丁寧にしようとして説明が長くなる
* 相手の話を聞こうと思って質問攻めになる
* 楽しい雰囲気にしようとして無理に笑う
これ全部、もったいないパターンなんですよね。
良い人なのに“また会いたい”まで届かない。
それが福岡の婚活女性が一番つまづくポイントだと感じます。
実際の体験談(福岡市中央区・35歳女性 Mさんの場合)
ここで、僕が担当した方の話をひとつ。
中央区在住の Mさん(35歳・事務職)。
見た目は柔らかい雰囲気で、第一印象はめちゃくちゃ良いタイプの女性でした。
でも、お見合いの結果は…
5回中4回お断り。
「私、何か変なこと言ってたんですかね…?」
と、本気で悩んでました。
ある日、振り返りをしていた時の会話がこちら。
僕:
「お見合いの時、どんな質問してます?」
Mさん:
「えっと、仕事のこととか、休日の過ごし方とか…。“ちゃんと聞かないと”と思ってつい色々聞いてしまって…」
(あ、これかも…と思った瞬間でした)
実際、彼女の会話を聞いていると“聞く姿勢はいいのに、聞きすぎている”という感じだったんです。
男性側の感想を見ると、
* 質問は多いけど、会話がキャッチボールにならない
* 情報を整理しづらくて少し疲れた
* 話は合うけど、心地よさがない
こんな声が並んでました。
でも、ここからが変化の始まりでした。
Before → After
Before(以前のMさん)
* 丁寧に話そうとして説明が長い
* 相手の話を理解しようとして質問が多い
* 自分のエピソードが少なめ
After(改善したMさん)
* “聞く量”と“話す量”を半々に
* 質問は深掘りしすぎない
* 「あの時の私は〜だったんです」と感情を少し添える
するとどうなったと思います?
お見合い3回連続で仮交際成立。
正直、僕もびっくりしました。
(いや、変わりすぎやろ…!と内心で拍手しました)
そして半年後、現在の彼と真剣交際中。
「今までで一番心が楽なんです」と笑って話してくれた時、めちゃくちゃ嬉しかった。
じゃあ「また会いたい」と思われる人って、具体的に何が違うの?
結論から言うと、これです。
“相手を心地よくさせる人”。
シンプルだけど、最強。
じゃあどうすれば心地よさって作れるの?
ここから実践的に行きますね。
解決策・アドバイス(今日からできる3つのポイント)
①【話す:聞く=5:5】のバランスを意識する
人は“話を聞いてくれる人”が好き…と言いますが、
お見合いの場合は **半々が最強** なんです。
理由は簡単で、
「この人となら会話が続きそう」
と思ってもらえるから。
おすすめは、
相手が話した内容に、自分の小さなエピソードを添える こと。
これがあるだけで、会話が一気に柔らかくなります。
②「感じたこと」を一言添える
これ、意外とできていない方が多いんです。
例えば、
* 「猫が好きなんです」
→「あ、私も猫カフェよく行くんです。あの時間って癒されますよね」
* 「休みの日は映画観てます」
→「映画いいですよね!最近観たやつ、めちゃくちゃ面白かったんです」
こういう“小さな感情”があると、相手は
「この人と話すの楽しいな」
って思ってくれます。
③「次がイメージできる話題」を入れる
これは心理的にめっちゃ効果があります。
例えば…
* 「この前、天神で新しくできたカフェ行ってみたんです」
* 「糸島が好きで、よく海見に行くんです」
* 「博多駅のパン屋さん行列できてて気になってます」
こんな“福岡の身近な話題”って、
普通に次回のデートに結びつきやすいんですよ。
男性からしたら、
「あ、誘いやすいな」
「この人となら次も楽しめそう」
ってなるわけです。
これ、効果絶大。
まとめ:あなたは“足りない”んじゃなくて、ただ“伝わってない”だけ
お見合いで「また会いたい」と言われないと、
自分を否定されたようで苦しいですよね。
でも、安心してください。
あなたが悪いんじゃない。
魅力が“出ていないだけ”なんです。
そして魅力って、ちょっとした会話の工夫で簡単に伝わるようになります。
人は誰でも、
“心地よさをくれる人”にもう一度会いたくなる。
あなたなら必ずできます。
僕は本気でそう思っています。
まずは一歩、今日からゆるっと試してみませんか?
一緒に頑張りましょう。
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