婚活デート、毎回奢ってもらうのは非常識?割り勘問題に決着
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婚活デート、毎回奢ってもらうのは非常識?割り勘問題に完全決着!
婚活女性の皆さん!
こんなこと、思ったことありませんか?
「毎回奢ってもらうのって、やっぱり良くないのかな?」
「初デートは奢りって聞くけど、2回目以降はどうすべき?」
「割り勘にしたら“脈ナシ”だと思われそうで怖い…。」
こういう不安、ありませんか?
福岡の30代女性から、これ、本当に多い質問なんです。
奢り・割り勘って、みんな触れたくないけど、絶対に避けて通れないテーマなんですよね。
しかも婚活となれば、価値観のすり合わせがガッツリ関係してくる。
今日は、婚活パーティー歴100回超えの私や、実際の会員さん達の経験も交えながら、割り勘問題に決着をつけます。
「奢られ続けるのは非常識?」
婚活女性からよく出る質問はこれです。
「毎回奢られるのは甘えすぎですか?」
「30代にもなって、奢られて当然と思われたくありません。」
「割り勘を申し出たほうが礼儀ですか?」
気持ちはわかります。
ただ本音を言うと――
男性側もどうしていいか迷っているんです。
例えば中央区のある男性会員(37)が言っていたひと言。
「払うのは全然いいんです。でも、払って当然って顔されるのはキツいですね…。」
逆に女性側はこう言います。
「払う素振りを見せたら、割り勘にされるかもって不安なんです。」
これ、すれ違って当然なんですよね。
どっちが悪いわけでもない。価値観の違いなんです。
じゃあどうすればいいのか?
ここから、実際に起きたエピソードを紹介します。
福岡市中央区のAさん(34)が出会った“割り勘男”
Aさんは34歳、中央区在住。
婚活アプリ歴2年、会った人数はのべ28人。
ある日、彼女はアプリで出会った35歳男性と天神で初デート。
その日はカフェで軽食。会計は3,200円。
レジ前で男性が一言。
「じゃあ、1,600円お願いします。」
いやいや待って。(心の中で叫んだそうです)
Aさんはこう思ったそうです。
「初デートで割り勘って…脈ナシ?節約家?どっち?」
でも、この話には続きがあります。
男の人って細かい説明しないだけで、理由が隠れてることが多いんですよ。
後日男性から届いたLINEにはこう書かれていました。
「前の交際で全部奢ってきて、経済的にも精神的にも疲れてしまったので、最初は割り勘にさせてもらうようにしています。」
これを読んだAさん、正直ちょっと反省したらしいです。
「最初から“ケチ”だと思ってごめんなさい…。」
その後、2回目・3回目は男性が全額出してくれた。
「あなたとは長く付き合っていきたいと思っているから。」
と言って。
ここ、ポイント。
割り勘=ケチではない。
奢り=本気でもない。
大事なのは、「その男性がどういう価値観でそうしているか」。
そしてAさんは、3ヶ月後に別の男性と成婚しましたが
(ここはリアルだから言う)、
今でも「あの男性の優しさは本物だった」と話しています。
つまり――
見た目の“お金の出し方”だけで判断すると、損する。
結婚相談所で見てきた“失敗しない支払いバランス”3つ
結論から言います。
奢る・奢られないよりも、コミュニケーションが全てです。
その上で、婚活でうまくいく女性がやっているのは、この3つ。
✅1:初回は「ありがとうございます」と素直に受け取る
初デートはほぼ100%、男性が出したがります。
ここは素直に受け取るのがベスト。
ただし重要なのはここから。
会計後に
「今日は本当にありがとうございました。次回は私にコーヒーくらい出させてくださいね。」
これだけで印象が爆上がりします。
男性の76%が
「このひと言で気持ちよく奢れる」
と言っています(当社調べ…と言いたいところですが体感値です)。
✅2:2回目以降は“出す姿勢を見せる”だけでいい
「私も出しますね」
と言いながら財布を半分出すあのスタイルです。
本当に払う必要はありません。
ただ、その“姿勢”がめちゃくちゃ重要。
男性会員(38)はこう話していました。
「払って欲しいんじゃなくて、払おうとする気持ちが嬉しい。」
これ、ほぼ全男性が言います。
本当に全員レベルで。
✅3:高額デートは率直に相談する
中洲の夜景が見えるレストラン、
一人8,000円のディナー。
こういう時は、正直に言ってOK。
「ここは高いので、本当に出していただくのは申し訳ないです。」
このひと言で男性は
「あ、無理させちゃだめだな」
とペース配分してくれます。
婚活中に大切なのは
“気持ちのキャッチボール” なんですよね。
まとめ:気を遣うからこそ、幸せになれる
今日伝えたいことはただ一つ。
奢り・割り勘は、非常識かどうかではなく“お互いの価値観のすり合わせ”だということ。
奢られる=甘え
割り勘=脈ナシ
こんな単純な話じゃありません。
むしろ30代女性の多くは、ちゃんと気を遣えるからこそ、男性から深く愛されます。
Aさんのように、考えすぎて失敗した人もいれば、
“ありがとう”の一言で成婚まで進んだ女性もたくさん見てきました。
あなたなら大丈夫です。
気遣いができる時点で、婚活は半分成功しています。
さあ、次のデートでは
少しだけ勇気を出して、
「今日はありがとう。次は私にも何かさせてくださいね。」
これだけで、未来は変わります。
一緒に頑張りましょう。