これだけしてあげたのに、損だった!と考えてはダメ!
婚活レッツが毎日配信する 婚活応援動画 ⇒⇒ 『婚活レッツ 動画』で検索!
将来のパートナーを見つける活動である婚活において、お相手を決める基準は人それぞれであり、成婚を決断することは、簡単なことではありません。
しかし、お相手の気持ちがこちらに入って、将来のパートナーとして認めてもらえることで、初めてご成婚が実現することになります。もちろん、こちらの気持ちもありますが、お相手が承認しなければ成婚は実現しません。
成婚がしやすいタイプの一つに、相手に尽くすことが好きなタイプ、あるいは無意識に、自然に尽くしているタイプがあります。しかも、それに対して見返りを全く求めないという人は、交際を軌道に乗せやすいと思います。
一方で、何かをしてあげたら、それに対して相応の見返りを期待してしまう人もいらっしゃいます。こちらが勝手にやったギブに対して、その見返りを期待して、お相手がその期待に応えないと、お相手を軽蔑したり、不満を覚えたりします。
男性であれば、食事などをご馳走した後に、LINEなどで改めてお礼のメッセージが届くことを期待している人がこれに該当し、とても多くいらっしゃいます。食事後に、「ご馳走様でした」と伝えられても、改めてLINEでメッセージを欲しいみたいで期待をしてしまいます。もちろん、食事後にご礼を伝えられた後にも、LINEでメッセージを頂いたら嬉しいかもしれませんが、期待はしない方が良いと思います。
何でもそうですが、お相手に期待をして、その期待に応えてもらえないと、不快に思ったり、お相手を軽視したりしてしまいます。期待をしていることが原因で、その様な感情が芽生えてくるので、期待をしないことが一番です。期待に応えてくれたらラッキーぐらいに思っておくと良いと思います。
食事をご馳走する行為は、私が思いますに、男性が自分の評価を高めたいために好き勝手にやっていることなので、お礼などを期待するのはおこがましいとすら感じてしまいます。私が婚活をしていた時には、そのような期待は一切していませんでした。
また、お相手に何か期待をしてしまうと、それを気にしていなければいけないので、疲れるということもあり、精神衛生上も良くないと考えて止めるようにしました。
お相手と良好な関係を築き、成婚を決断出来るところまでの信頼関係を作るためには、期待をし過ぎないことが大切になります。そうすれば、お相手から評価を受けて、生涯を共にしたいと思って頂けるものと思います。また、お相手もそれなりに、ギブをして頂いていると思います。それに気づいていないことは意外と多いので、まずはお相手の期待外れを指摘する前に、自分自身が期待に応えられているかを確認することも大切だと思います。
ギブ&テイクではなく、ギブ&ギブで、見返りを期待しないこと。お互いにこれが出来る関係であれば、ご成婚は近づくと思います。