結婚相談所パトリッチ
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「愛されたい」は「愛したい」の裏返し
「愛情を注がれることはすごく幸せなことだけれど、愛情を注ぐあてがあることはもっと遥かに幸せなこと」先日2019年の「本屋大賞」が発表されました。(本屋大賞とは、書店員さんが選ぶ、みんなに読んでもらいたい本の大賞です)今年は瀬尾まい子さんの「そしてバトンは渡された」という小説です。(私も読んでみよ!)その本も、瀬尾まい子さんも存じ上げないのですが、瀬尾さんが会見で仰っていた言葉がすごく印象的だったのです。この本のストーリーは親がコロコロ変わる女の子の話だそうですが、親がコロコロ変わりながらも、その親との愛情や人間関係を築いていく話だそうです。そのストーリーがあっての発言だと思いますが。「愛情を注がれることはすごく幸せなことだけれど、愛情を注ぐあてがあることはもっと遥かに幸せなこと」その通りじゃないでしょうか?婚活を見させていただいていると「愛されたい、愛されたい」と言っているようで、実は「愛したい」と思っているのではないかな?と感じる時が多々あります。相手が向き合ってくれない連絡をくれない時間を作ってくれないなどは「愛してくれない」と言っているようですが「愛させてくれない」と聞こえます。何かに不満があるということは、こちらはもっと愛情を注ぎたいのに、相手が注いでくれないから、注げなくて悲しい。と聞こえたりもします。相手を必要以上に選別する人は、自分の大きな愛情を注ぐ価値のある存在を探している気がします。
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4年前あなたは何していましたか?
先日、幼稚園に通っていた長男が卒園しました。毎朝家を出ると、真っ先に走ってバス停に向かうので、いつも背中を追いかけていた。その少しずつ大きくなっていく背中を見ながら、成長や、季節が変わっていくことを実感していました。卒園式の前日あまりに愛おしくて動画を撮りながら、息子の背中を追いかけました。幼稚園には2歳から4年間通いましたが、この4年間で、息子は大きく成長して、私には想像もつかないくらいたくましく育ってくれました。社交的で、とても優しい。そのお陰で、うちにはいつも知らないお友達がたくさん来ます(笑)。長女は女の子から少女へと成長して、800グラムで生まれた次女も4歳となりました。片や私は大した成長もなく、でも、変わらず、婚活のお手伝いをさせていただいていますね。でも、子供の成長を感じられることで「4年間」の時間の経過は色濃いものとなりました。
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