「天皇陛下は格好いい」と、結婚相談所スタッフが思った理由
目次
- 「雅子を一生お守りいたします」のお言葉の重み
- 天皇陛下は本当に、皇后陛下をお守りになった
- ご病気の妻を捨てた男性からのお問合せは多い
- そりゃぁ、確かに核家族では大変かもしれませんが
- だからこそ「結婚式」の新婦・牧師の言葉を思い出してほしい
「雅子を一生お守りいたします」のお言葉の重み
尾張地方（名駅・稲沢ほか）で、結婚相談所を営んでいる結婚相談所イマコンです。
さて、
26年前、
天皇陛下は、雅子皇后陛下に、「私が、一生お守りいたします」とプロポーズされて、ご成婚の運びになりました。
私イマコンスタッフは、
当時、オーストラリアで仕事をしていて、全職員でお祝いしたのですが、もう26年たっているのですね。
天皇陛下は本当に、皇后陛下をお守りになった
その後の、雅子皇后陛下については、読者の皆様もご存知の通り、
心のご病気に苦しみ、ご公務もできない時期がありました。
ようやく、皇后になられ皇室外交で、お得意の国際感覚や語学力を発揮され、本当にお元気になられ、わたくしもうれしく思っております。
26年間。
陛下にとっても長い時間だったと思いますし、雅子皇后にとってもつらい年月だたと思います。
しかし、
こうやって、皇后陛下に即位されてからの雅子さまを拝見すると、
ご回復されてきていることが伝わり、
喜ばしく感じるとともに、
本当に天皇陛下は、雅子皇后をお守りになっておられたのだと思うと、
僭越ながら、
「天皇陛下は本当に格好いい男性」だと思う次第です。
ご病気の妻を捨てた男性からのお問合せは多い
天皇・皇后両陛下の夫婦愛を書いた後に、わたくしが強く訴えたいのは、
結婚相談所に相談にいらっしゃる、
バツ1・バツ2男性の、夫婦愛に関することであります。
【事例1】
昨日、ある女性に依頼され、とあるお医者様が加盟されている結婚相談所にお問合せいたしました。
※IBJとは、全国の2000余りの結婚相談所をつなぐネットワークのこと。よって、他の相談所の会員様と結婚されることが一般的です
すると、そのお医者様はバツ３とのことで、離婚理由は「カッとなると手が付けられず、奥様に暴力を振るわれ、奥様が精神的に病んで離婚に至っている。年収は2500万円以上あるが、やめたほうがいい」
というご助言をいただきました。
健全な心身の奥様を、ケガさせて、心の病にもしてしまう医者・・・。
天皇陛下の真逆じゃん（泣）
【事例2】
奥様が、うつ病になったので、離婚しました。
この話、多いんですよ。
こういう男性の話を聞いていると、
あなたの口ぶりや、行動から、奥様はどんどん追い詰められていったのね。
という感じもするのですが、
奥様が、病気になったら捨てる。
こういう方はねぇ。
「妻はモノか？」
壊れたら捨てていい粗大ゴミか？
「うつ病になったので、実家に返品しました」
とおっしゃった方も、いらっしゃるのですよ。
※入会されませんでしたが
さらには、
「キチガイには子供は会わせられませんから」
とおっしゃった男性もいました。
※入会されませんでしたが
そりゃぁ、確かに核家族では大変かもしれませんが
ただね、
核家族で、3世代同居でなければ、
鬱病で、寝たきりの妻、
医療費もかかる（診察と、薬代、カウンセリング代など）
家の中は当然ぐちゃぐちゃになるし、食事も作れない。洗濯もできない。
子どもの幼稚園の送迎もできない。
天皇家ではそういう心配はなかったのは認めます。
そして、
夫が仕事で、深夜に帰って来たときに、
寝たきりの妻・・・
夫婦が疲弊してゆくのもわからなくはありません。
ただ、
そんな時に、祖父母の協力が得られないかとか、市役所の相談窓口が機能しているのかどうかとか、
色々やってみてほしいのですが、
どっちかというと、
祖父母が、
「使い物にならなくなった妻なんか、捨てなさいよ」
という場合もある。
見もふたもない・・・（泣）
だからこそ「結婚式」の新婦・牧師の言葉を思い出してほしい
そんな夫婦であっても、
結婚式はしたはずです。
その時、新婦様・牧師様から、
「病める時も、苦しむときも、二人は愛し合いますか？」
と念を押されて、
それから指輪を交換して、誓いのキッスして、誓約書にサインしたんじゃないの？
誓約書は家にあるでしょ？
だが、しかし、
「病める時」になると、捨てちゃうのね。
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まぁ、
これは男に限った話ではなくて、
病んだ夫を捨てた妻の話だって幾つもあるんですよ。
そう考えると、天皇陛下は、確かに侍従の方や東大医学部教授などのサポートがあって、皇后陛下を守りできたのではないかという、下衆の勘繰りができないわけではありません。
とはいえ、
皇后陛下は、26年の時を経て、お元気に回復なされた。
待つこと、自分ができること。
配偶者は、この気持ちを持っていただくことが大切ではないかと思います。
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ときどき、こちらでもブログは書きますが、
通常は、↓こちらでブログをやっています。
膨大な、過去の婚活ブログの記事と、アメンバーさんを置き去りにしたくないので。
