コロナ禍で強まる結婚への思い
ご成婚の急増
「コロナ禍」
それはこれまで経験したことのない不安な状況を、いま私達に作り出しています。
世界中がとても大きな恐怖に襲われる中、このような時にひとりでいる事への不安から「誰かと一緒にいたい」という強い気持ちが生まれ、この11~12月のご成婚者数は増え続けています。
もともとこの時期は活動が最も活発な時期ではありますが、今年はいつもにも増してお申し込みやお見合いが増え、自然とご成婚される方が例年の2倍ほどになっております。
数年後に振り返ってみた時、この頃の結婚を「コロナ婚」と呼ぶようになるのかもしれません。
この状況が収束し、また以前の様な毎日を送る事が出来るようになった頃「もし、あのコロナ禍がなければ、結婚なんて考えなかったかもしれない。でも、コロナがあったせいで、大切な家族と出会うことができて、今は良かったと思う。」と振り返っていただける日が一日も早くやってきますように。
これから先、またいつどんな恐怖が襲ってくるかわかりません。
そんな時「大切な家族」が側にいてくれる事は、どれほど心強く、安心できることでしょう。
ご成婚が決まったおふたりが、この先どんな時も支え合い、思いやりを持って一緒に乗り越えてていただくことを心から願っております。