結婚後の生活で心がける事
- 男性向け
- 女性向け
目次
- 新婚時代
- 人生いろいろ
- 弊社カウンセラー夫婦の例
新婚時代
交際を経てめでたく結婚となり、いよいよ二人での生活が始まります。まだまだお互い遠慮がちなこともあり、毎日が新鮮な時間を過ごしていくことができるでしょう。
女性が仕事を続けていれば、男性は家事を協力したり、悩みやアクシデントにも助け合って生活を続けていけることは理想です。
結婚式の誓いでは「お互い苦難があっても二人で乗り越えていくことを誓いますか?」に「YES」と答えたことを常に心の中に置いて、いつまでも忘れずにお二人の人生を送っていただきたいものです。
人生いろいろ
やはり、長い結婚生活の中では嫁姑、子供など家族関係の問題や男性の仕事上の悩み、転職、病気など様々な出来事に出くわすことはあります。
そんな時は、どうか常に二人で解決していくことを男性側も意識していてください。女性が一人で抱え込むことは、イライラや家庭崩壊の原因です。男性は仕事第一、家庭のことは女性任せでは悪い方向へ向かう一因です。
男性は、何をしたらいいか・・・答えは簡単です。気遣いの言葉をかけるということに尽きます。
弊社カウンセラー夫婦の例
弊社には結婚20年の女性カウンセラーがいます。どちらかというとしっかり者の彼女と気の優しいご主人。
ご主人は時々気弱なこともおっしゃるようですが、そんな時は彼女の「バカ!何言ってるの!」の一言で終わりだそうです。もちろん心の底からバカだと思っているわけではなく、むしろ激励するつもりで発する言葉ということは言うまでもありません。
彼女は親戚づきあいもきちんとこなし、ご主人が体調を崩された時も、献身的にお世話をしていました。妻として普段からそつなく動いているからこそ、一喝の言葉もご主人にとっては励みになるのかもしれません。
ちなみに彼女が常に心がけていること。それは『自分が夜寝る時、ベッドに入ったら必ず笑顔で一度笑ってみること』だそうです。その日にどんな辛いことがあっても一日の終わりに笑顔を作ると、自然と心が休まるのだそうです。
寝る前に気持ちをリセットして、次に気持ちを切り替える・・・ひょっとしたら良い夢も見られるかもしれませんね。
もうひとつ。
女性が強い方が、結婚生活は上手くいくのかもしれません。