コロナ禍の婚活
- 婚活のコツ
- お見合い
目次
- 出会いを求め・・・
- 入会者 結婚相談所も急増
出会いを求め・・・
京都、滋賀の結婚相談所 京滋ブライダル(keijibridal)です。
「40歳からの男性婚活」をキャッチフレーズにお声掛けをさせていただき、今では女性を含め30歳代から70歳代まで多くの会員さんが活動中です。
未だ終息が見えないコロナですが、先日の新聞にこんな記事がありましたのでご紹介します。
「新型コロナの流行下で、結婚したカップルの数は大きく減りました。一方で、パートナーを求め、『婚活』する人は増えています。出会いの場が少なったことが背中を押しているようです。」(2022.4.12朝日新聞朝刊)そんな書き出しで始まる記事では、マッチングアプリで出会ったお二人が出会いから半年後にプロポーズ、結婚された例が紹介されていました。「バーで偶然会って恋に落ちるようなロマンチックな出会いへの憧れ」が最初の抵抗感を越えて「一人では寂しいな」の気持ちからお互い「この人だ」と感じての結婚に至ったとのことです。
勿論、こんな素敵な出会いがあり、素晴らしいカップルの誕生も夢ではないでしょうが、記事では「一方で、気軽に始められるマッチングアプリでは、出会った人に連れられて行った店で高額請求される、といったデート商法の被害も起きており、国民生活センターなどが注意を喚起している。」と警鐘もならされており、アプリでもメッセージのやり取りを始めてまもなく他のアプリへの移行や直接会うことをしつこく求めてくる、本名や勤務先など詳細な個人情報を聞いてくる、などの相手には注意をするように会員に啓発しているようです。
入会者 結婚相談所も急増
記事は続きます。
「厚生労働省の人口動態統計によると、コロナの感染が広がった20年の婚姻件数は52万5507組。19年から7万3500組減った。
ただ、出会いに向けた行動を取る人は増えている。」として「日本結婚相談所連盟でも、18年と比較して21年は20代の入会が53%増加、コロナ禍で全体の入会者も増えた。今年3月末時点での会員数は7万6千人を超えコロナ前(19年12月)から1万人以上増加。」と紹介されています。
ご存じかと思いますが、記事の「日本結婚相談所連盟」とは京滋ブライダルも正式加盟するIBJのことです。
記事は最後に「在宅時間の増加により、年収や見た目より『一緒にいて楽な人』『気遣いができる人』を求める傾向が強くなるなど、相手に求めるものにも変化が表れているそうだ。」と結ばれています、本当に今までにない価値観、人を見る視点に違いが出てきているようです。
コロナ禍だから一緒にいる時間が長いというだけでなく、デートで喫茶店でお茶したり、レストランでお食事するだけが二人の時間ではありません。
結婚とは、ずっと一緒にいるのです。朝起きて食事して、テレビを見たり家事の分担など、夜寝るまで一緒の生活が続くのが結婚です。そんなとき、相手に求めるのは「無理なく」、「心が安らぐ」そんな視点で見ていくのは本来の姿なのかもしれません。
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