日経朝刊の菅官房長官のインタビュー記事を婚活で斬る!
1年以内の結婚を目指す
結婚相談所エミアスの谷です。
本日の日経新聞の朝刊を読んでいたら
「My Story」という菅官房長官のインタビュー記事が掲載されており
婚活にも役立つ内容だと思ったのでシェアします。
菅官房長官は、甘いものが好物なこともあり、体重が一時77キロまで増えてしまい、定期検査のたびに「減量しないと病気になりますよ。」と言われていたそうです。
そこで、朝に新聞全紙を読み終えてから、腹筋100回をし、朝の散歩に40分(雨の日も欠かさない)、すべての日程を終えて議員宿舎に帰ってからまた100回の腹筋。
その甲斐あって、4ヶ月で14キロの減量に成功されたとのこと。
「生活のリズムになっているので、1日でもやらないとね・・・」
官房長官にとっては、もはや歯磨きなどと同じ習慣になっているものと思われます。こうなると楽です。
「やらないといけない。」
から
「やらないと逆に気持ちが悪い。」
になるから。
私(谷)も毎週日曜日、朝の6時30分から梅田の東通り商店街を清掃するボランティア活動を始めて5年目になります。
当初は「眠い。」「寒い。」「前の日に飲みすぎてしんどい。」など掃除に行くのが億劫と思ったことがありましたが、今は「毎週日曜日は掃除するのが当たり前」になっているので億劫に思うことはなくなりました。
掃除が終わっても朝の8時。体を動かしていることもあり、気分は最高潮で1日を過ごせて最高です!!
話を菅官房長官に戻すと、腹筋も散歩も、特別な道具やウエアは使っていないそう。日常の延長で行えていることも習慣化の秘訣だと思います。これが例えばジムに行って運動していたとしたら、業務などで行けない日もあるのではないでしょうか。
また、腹筋することや、散歩すること、掃除することが
イベント
になると、特別な意思や力を使っているということなので、毎回
「今日(今回)はやるか、やらないか」
という判断を迫られることになります。
意思が弱ければ、
「今日(今回)はやらない」
選択をすることになり習慣化(楽にすること)が遠のきます。
最初から「当たり前」で取り組むのは無理だとしても、「イベント」という気持ちを早期に捨て去り習慣化されるように取り組むことが継続や成果には不可欠だと思います。
婚活も結局は「やるかやらないか」だけ。
ログインするか、しないか
申し込みをするか、しないか
申し込みを受けるか、受けないか
お見合いオッケー返事か、ノー返事か
交際を続けるか、終了するか
その先に成婚(結婚)があります。
モチベーションや気分に任せて婚活すると、山あり谷ありの婚活では必要以上に疲弊する可能性が大きくなるので注意が必要です。
婚活することが「イベント」ではなく「習慣(当たり前)」の状態を目指せば、もっと楽に続けることができ、続けることができれば、ご縁の可能性も高まる。その生の循環になるにはどうしたら良いか、を考えたら良いでしょう。
最後にもう一つ、記事の中からエピソードを紹介すると、
菅官房長官は民間企業で働いていたとき政治に関与してみたい、と思ったが、実家はいちご農家で政治とは縁もゆかりもなかった。つてがない官房長官は母校の就職課に行き「先輩の政治家を紹介してください。」と頼み、それがきっかけとなり、政治家の秘書になることができたことが、今に繋がっています。
「結婚したいが出会いがない。」という方には参考になる話ではないでしょうか。現代は出会いはいくらでもある(友人の紹介・結婚相談所・婚活パーティー・アプリetc・・・)はずなので、あとは決断と行動だけだと思います。
私(谷)も結婚したいと決断し行動している方のサポートに全力を尽くす所存ですし、私(谷)自身も、決断と行動することを繰り返し、成長していきたいと思います。
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意思あれば道あり
菅 義偉 (内閣官房長官)
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