言葉のキャッチボールを意識しましょう。

楽しい会話って？

お見合い終了後に、男性は「会話が弾みました！」とご報告があって、女性は「あまりお話ができませんでした」とご報告があったことがありました。

なぜ、こんなことがおこるのでしょう？

楽しい会話と感じるのは、主に「自分の話を聞いてもらった」という満足感から来ることが多いのです。なので、会話が弾んだと思った男性はきっと自分のお話を女性にたくさん聞いてもらってうれしかったのでしょう。ところが、男性のおしゃべりに圧倒されて女性は自分の話がほとんどできなかった。ということかもしれません。

会話はバランスが必要です。

目を見て話そう！と言われても…

初対面の方の目を見ていきなり会話はドキドキしますね。だからと言って、下を向いていたり、あちこちきょろきょろ見ていたりでは、印象が悪くなってしまいます。

とりあえず目線に困ったら、口元を見ましょう。

目線が落ち着き相手は安心できます。

目を見て話すことができる女性がお相手の目をずっと見ていたら、「？今どこ見ました？胸見ました？」といった笑い話もありますが…要は、キョロキョロしない！ということだと思いますよ。

お相手に好印象を持ってもらう会話術

「言葉のキャッチボール」を意識しましょう。ドッジボールのように一方的にボールを投げつけて楽しいつもりになってしまうと、「独りよがりな人」と判断されてしまうかもしれません。

中には話すのが苦手でお話してくれると嬉しいという方もいらっしゃいます。

だからと言ってまったく興味のない話を延々されるのもつらいはずです。

楽しい会話だったと思う会話には、きっと、聞き手に興味があるお話をさりげなくお話されているのだと思います。

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