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お見合いの日程が決まらない原因

お見合いが決まったら、まず初めに取りかかるのが日程調整です。しかし、お互いの都合が合わずなかなか日程が決まらないという方も多いのではないでしょうか?

実はお見合いの日程が決まらないのは、自分に原因がある場合も。

ここでは、お見合いの日程が決まらない原因とやるべきことについて紹介します。

目次

  • お見合い日程を決める際のルール
  • お見合いの日程が決まらないのはなぜ?
  • お見合いの日程を調整する時のポイントと考えるべきこと
  • お見合い相手に対する配慮が重要

お見合い日程を決める際のルール

まず押さえておくべき点として、結婚相談所ではお見合いの日程調整に関するルールが定められています。

ルールを知らないために、せっかくのお見合いの機会を逃してしまうのはもったいないです。

IBJの結婚相談所におけるルールは以下のとおりですので、事前に確認しておきましょう。

  • IBJシステムでのお見合い成立後、1週間以内にお見合い希望日を婚活カウンセラーにお伝えください。
  • お見合い希望日は、原則1ヶ月以内の日程をご連絡ください。
  • ご提示いただいた日程は、お見合い日が決まるまで予定を入れずに空けておくようにしてください。

詳しくは、お見合いと交際のルール&マナーをご覧ください。

お見合いの日程が決まらないのはなぜ?

お見合いの申し込みから成立までは問題なく進むのに、肝心の日程が決まらず思うように婚活が進まない理由としては、お相手から提案される日程と自分の都合が合わないことがあります。

また、休みがシフト制であったり、お互いに仕事が忙しく日程調整が難しいという場合もありますよね。

しかし、用事や趣味など、自分の予定を譲れないがためにお見合いの日程が決まらないという場合は、自分自身が原因を作ってしまっているため、一度考え方を見直してみましょう。

このまま自分のペースで行動していると、その気持ちがお相手に伝わり「自分勝手な人だな」「気遣いが足りない」などと誤解され婚活が上手くいかなくなることも。

お見合いは、「好き」という気持ちがゼロの状態から始まるため、初めのうちからお相手に良い印象を残すことが大切です。

お見合い前の日程調整のやりとりの印象もお見合いの結果に影響します。お相手の気持ちを考えながら早めに行動するようにしましょう。

自分が原因でお見合いの日程が決まらない例

  • 自分の予定を優先しすぎている
  • 返信が遅い
  • シフト勤務や不規則な仕事時間
  • 提案する日程(お見合い希望日)が少ない
  • 複数のお相手と並行して進めている

お見合いの日程を調整する時のポイントと考えるべきこと

お見合いを成功させるためには、初めの印象が何より大切です。日程を調整している段階だからそこまで焦らなくても大丈夫だろう、と気を抜いているとお相手の気持ちがどんどん離れていく可能性も。

お見合い前であっても、お相手はあなたがどんな人なのかを考えているものです。

お互いに良い印象を持った状態であれば、当日は良い雰囲気でお見合いを進めることができます。楽しい時間を共有することができれば、「また会いたいな」「もっと話したい」などと、お相手に対し興味がわいてくるのでその後も上手くいく可能性が高くなります。

まずは、お見合いの日程を調整する時のポイントと考えるべきことを見ていきましょう。

優先順位を自分からお相手へ変える(意識改革)

仕事の都合上、休日が合わずお見合いの日程が調整できないという場合もあるのではないでしょうか。

お見合いは、必ずしも土日に行うという決まりはありません。最近では、平日に行う方や仕事帰りにお見合いをする方もたくさんいらっしゃいます。

また、お見合いの日程を調整する時に「〇月〇日が希望です。」と、提案を1つだけにしてしまうとお相手の選択肢が狭くなるため、なかなか日程が決まらないこともあります。「〇月〇日、もしくは〇月〇日希望です。」のように選択肢を広げてあげるとお相手も調整しやすいです。

日程は、提案できる希望日数(最大3日であれば3日)を送るようにしましょう。

自分の予定を譲れないという場合もあるかもしれませんが、その気持ちを行動に出してしまうと「自分のことしか考えていない」「自己主張が強い」などと、誤解されてしまいます。

当たり前ではありますが、お相手と会わないことには前に進めません。

まずは、優先順位を自分からお相手へ変える意識を持つことです。ここがクリアできれば、状況も少しずつ良い方向へ変わるはずです。

日程の提案を早めにする(早めに返事をする)

お見合いの日程を決める時は、早めに連絡することも大切です。

例えば、交際前の男女においてもそうですが、デートや食事のお誘いは日にちを空けすぎないほうが気持ちも高ぶり嬉しいものです。

一般的に、女性は積極的にアプローチするよりもお相手からの連絡を待つ傾向があるため、お返事やお誘いは早めに行動したほうが男らしい印象を与えます。

また、返事が遅れると「普段からそういう人なのかな」と思われて、あなたに対する印象も悪くなってしまいます。

連絡は早いほどお互いの日程が調整しやすいだけでなく、誠実であることのアピールもできるので、お相手の気持ちに配慮したうえで早めに日程を決めましょう。

時間帯を縛りすぎない(指定しない)

お見合いの日程を決める時は、「〇日の〇時」などと、時間帯を縛りすぎないようにしましょう。

与える印象の良し悪しを考えると、「〇日、〇日、〇日は終日都合が良いです。」と、時間に余裕があることを示したほうが、お相手に対して思いやりの気持ちが伝わり印象も良いです。

こちらから時間帯を細かく指定してしまうと、一方的な印象や高圧的なイメージを持たれてしまう場合もあるため、なるべくお相手の都合に合わせて日程を提案するほうが良いでしょう。

お見合い相手に対する配慮が重要

お見合いの日程がなかなか決まらないのは、「今は忙しいから無理」「いつでもお見合いはできる」という気持ちから対応を後回しにしてしまうことが主な要因です。

これでは、自分から貴重な出会いを遠ざけてしまい、活動に影響が出るのも無理もありません。お相手に対して誠実な姿勢が伝わらないと、結婚に対する真剣度も伝わりません。

お見合いの時点で軽率な態度を取ってしまうと、その後、交際に発展できたとしてもまた同じことを繰り返してしまうことも十分にあります。

せっかくのご縁を無駄にしないためにも、まずはお見合いに対する根本的な考え方を見直して、お相手と本気で向き合うことが大切です。

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