- お見合い準備
口下手さん必見!お見合いを盛り上げるトーク術
人見知りや口下手で「お見合いが上手くいかない」と悩んでいる方も多いことでしょう。せっかくお見合いをするのですから、トークを弾ませてお見合いを成功させたいですよね。 ここでは、お見合いでのトーク術をご紹介します。
目次
- トーク下手はお見合いを楽しむことを考えよう
- お見合いトークを盛り上げるコツ
- お見合いトークの注意点
- まとめ
トーク下手はお見合いを楽しむことを考えよう
人見知り、人付き合いが苦手、恋愛経験が少ないなど、理由はさまざまですが、お見合い中にどんな話をしたら良いのか分からない方も多いですよね。
そもそも、「お見合い結婚」が会話の上手い下手で決めるものではありませんが、お見合いでトークが上手にできたら、より楽しい時間となって、相手にも良い印象を与えることができます。
しかし、沈黙の時間が起きないよう、会話を続けることばかりを気にしていると会話がぎこちなくなってしまう場合もあります。まずは、お互いのことを知りお見合いを楽しむことを優先しましょう。
楽しみたいという気持ちがあれば、自然とトークも弾んでくるものですよ。
お見合いトークを盛り上げるコツ
結婚相談所のお見合いでは、相手とどんな話をしたら良いのかわからないという方も多くいらっしゃいます。
性格的なものに加え、お見合いという雰囲気に慣れていないため緊張してしまうことも原因の一つかもしれませんよね。
しかし、トークが多少ぎこちなくても、挨拶や礼儀をしっかり守っていれば案外その場を上手くいくものですよ。
まずは、お見合いのトークを盛り上げるコツから見ていきましょう。
1・つかみは最初のあいさつから!
第一印象で好印象を与えるためには、挨拶が重要です。服装や髪型などをキレイに整えることはもちろん、始まりから終わりまでの挨拶を礼儀正しく気持ちをこめて伝えるようにしましょう。
例えば、「こんにちは!○○です。」という挨拶の仕方は決して悪い表現ではありませんが、お見合いのように初対面の席では「初めまして○○です。今日はお会いできて嬉しいです。」など、感情を込めた挨拶は客観的に見ても気持ちが良いものです。
また、帰り際の挨拶も同じように感謝の気持ちを表現すると良いでしょう。「今日は貴重なお時間をありがとうございました!またお会いできるのを楽しみにしています。」などと、相手に再会を期待している気持ちを伝えることで、次のステップへ繋がる場合もあります。
また、あいさつをした後に沈黙が続いてしまうのではないか?と不安な場合は、会話のとっかかりを天気の話にしてみるのも有効です。
会話のとっかかりはだれでも話せる内容ということが大切なので、「今日はお天気が良いですね」「雨が降っていますが大丈夫でしたか?」などと、次のトークへ繋がるよう話題を振ってあげると相手も話しやすくなりますよ。
2・会話のキャッチボールを意識しよう
お見合いに限らず、自分の話ばかりをする人は友人関係や恋愛関係においても敬遠されがちです。
しかし、逆に質問ばかりを投げかけて、自分自身は何もしゃべらずに、相手に喋らせようとするのは、相手が返答の仕方に困るだけでなく、一問一答で終わってしまうため、会話が長続きしません。
相手に質問をする時は、一気に全てを聞こうとするのではなく、一つの質問に対して相手の返答が来てからその話題を広げるようなイメージで会話をすると良いでしょう。
そのほうが「話をしっかり聞いてくれて嬉しい」などと、相手に好印象を与えることもできます。
3・聞き上手を目指す!
口下手なせいで自分に自信が持てずお見合いが上手くいかないという場合は、口下手だからこそできることもある!というふうに考え方を変えてみましょう。
トークに自信がなければ、聞き役に回ることもおすすめです。例えば、話をしているにも関わらず目線が違う方へ向いていたり、無関心な態度を取られたりすると、あまり良い気分ではありませんよね。
また、女性は特に話を聞いてほしいという方も多いです。興味がなかったとしても、適度にリアクションをとりながら笑顔で話を聞きましょう。相手の話を聞くことは自分のアピールポイントにもなりますよ。
4・相手の趣味や興味のあることの話で盛り上がる!
趣味や興味のあることの話は、トークが盛り上がるのでおすすめです。例えば、相手が料理好きな女性だったとします。その場合は、「得意な料理はありますか?」「家庭的ですね!お菓子とかも作られるんですか?」などと、褒め言葉を添えて質問してみると良いでしょう。
相手が興味のある話題は、トークも広がりやすく楽しいものです。楽しい時間を共有できれば、再会やデートへ繋げていける可能性も高いですよ。
お見合いトークの注意点
お見合い相手は、友人や家族ではありませんので、言葉遣いや話す内容も気をつけていきましょう。誤っても女性が引いてしまうような質問や話題だけは避けてくださいね。
まずは、以下の注意点を参考にお見合いを成功させていきましょう。
1・婚活歴と具体的な結婚話は避ける
人それぞれ事情があって活動しているため、初対面の相手に「なぜ結婚相談所に入ったのですか?」や「どうして前の恋人とは別れたのですか?」など、プライバシーに踏み込む質問は避けましょう。
また、現実的な結婚生活をイメージすることはとても大切なことですが、お互いが慣れていない段階から、具体的な結婚の話をするのは相手に重たい印象を与えてしまうため避けたほうが無難です。
例えば、「結婚は何歳までにお考えですか?」「結婚プランはお持ちですか?」「子どもは何人ほしいですか?」など、これらはお見合い相手がプレッシャーを感じてしまう可能性が高いです。その後の付き合い方に影響する場合もあるため、踏み込んだ話題には十分気をつけましょう。
2・自慢話をしない
お見合いでは自慢話をする方も敬遠されがちです。例えば、高学歴で有名な企業で働いていたとします。相手から質問されているわけでもないのに自分からペラペラと喋ってしまうと、「自慢したい人なのかな?」「プライドの高い人なのかな?」などと、誤解を招く可能性もあります。
自慢話ばかりをする方は、自分を客観視できていない人と思われてしまうこともあるため、なるべく避けたほうが無難です。
3・答え方が二択の質問は避ける
会話が途切れると沈黙してしまうのが怖くて、ついつい質問攻めになってしまいがちです。しかし、お見合いのように二人きりで会話をしなければならない時は、相手が「はい・いいえ」の二択でしか答えようのない質問は、会話が続かないため避けたほうが無難です。
例えば、相手にスポーツについて質問をしたいとします。その際に「テニスは好きですか?」と限定して質問をしてしまうと、相手は「好きか・嫌いか」の二択でしか答えられなくなります。
このようなやり取りが続くと、中身の薄い会話になるだけでなく、相手にストレスを与えてしまい暗い雰囲気になってしまうことも考えられます。二人で会話をする時は、お互いに負担のかからない質問の仕方をこころがけましょう。
【お見合いで避けるべき質問の仕方】
悪い例:テニスは好きですか?
良い例:何のスポーツが好きですか?
まとめ
お見合いで出会った相手と会話が盛り上がらず、上手くいかなかった…というご相談は男性に多いです。しかし、お見合いでの会話は、面白いことを言わなければいけないというわけではありません。
まずは、上記を参考に楽しく過ごすことを目標に婚活をしていきましょう。きっと良い出会いにつながるはずです。
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