- 婚活のお悩み
婚活がうまくいかない…頑張っても成果が出ない時にできることは?

「なかなか良いお相手が見つからない」
「出会いはあるけど、交際に発展しない」
「交際はできても、結婚への真剣度が違って別れてしまう」
頑張っているのにうまくいかないことが続くと、婚活のモチベーションが下がってしまいますよね。
しかし、落ち込む気持ちを引きずっているだけでは何も解決しないのも事実です。
婚活がうまくいかないならば、どうしてうまくいかないのかという理由を考えてみる必要があります。
この記事では、婚活がうまくいかない理由をケース別に分析し、変えるべき行動案をご提案します。
目次
- 婚活がうまくいかない理由と変えるべき行動案
- 婚活がうまくいかないときはやり方を見直してみよう
- 真剣な婚活なら結婚相談所という選択肢を検討
婚活がうまくいかない理由と変えるべき行動案
婚活が行き詰まるポイントはある程度共通しています。
ご自身がどの段階で躓いているのか確認のうえ、うまくいかない理由に心当たりがないか振り返ってみてください。
マッチングしない
マッチングしない理由としては、以下の2つの理由が考えられます。
- 理想が高い
- 出会いの機会が少ない
【理想が高い】
お相手に求める条件が多かったり、理想が高かったりすると、条件に当てはまる人を見つけるのがそもそも難しくなってしまいます。
条件に当てはまらなくても、実際に会ってみると良い人で結婚に至ったという方は大勢いらっしゃいます。
まずはマッチングすることを優先し、絶対に譲れない条件を1つに絞ってみるなど、条件を見直してみてはどうでしょうか?
条件を調整する中で、自分にとって重要なポイントに気づけることもあります。
【出会いの機会が少ない】
婚活を成功させる上で、出会いの数は非常に重要な要素です。
実際に、IBJで結婚相手を見つけて退会した方は、お相手が見つからずに退会した人と比べて2倍以上お見合いをしています。

仕事が忙しかったり、プライベートの用事で時間を確保するのが難しい等の事情もあるかと思いますが、出会いの機会が少ない場合は、他の婚活方法を試してみるなど出会いの機会を増やすことを優先してみてください。
1回は会えるけど、2~3回目につながらない
1回は会えても、2~3回目のデートにつながらない場合は、初回のデートで「また会いたい」と思ってもらえなかった可能性が高いです。
以下を参考にしてみてください。
- 会話・デート内容の問題
- 見た目の問題
- 連絡頻度や距離感の問題
- 自分が「また会いたい」と思えない
【会話・デート内容の問題】
初回のデートで相手は楽しそうでしたか?気を遣ってあなたをもてなしてくれていたのではありませんか?
お互いにまだよく知らない同士で、気を遣い合って疲れてしまいがちなのが初回デートの特徴です。
長時間のデートや、凝ったデートプランは避けて、短い時間のお茶程度の軽いデートからはじめるようにしましょう。
お互いに「もっと話したい」と感じる、少し物足りないくらいで終わらせた方が、次回以降のデートにもつながりやすくなります。
【見た目の問題】
初回のデートやお見合いは時間が限られているため、第一印象が大切です。
お相手と深い話もしにくいため、見た目の印象が良くないと一気にイメージダウンしてしまいます。
髪の乱れや服のシワ、フケや臭いなどがないかを確認し、清潔感ある装いで初回のデートに臨みましょう。
【連絡頻度や距離感は適切か?】
「毎日連絡を取りたい」
「最初からため口OK」
という方もいれば、
「連絡は必要なときだけ」
「距離は徐々に近づけていきたい」
という方もいます。
お互いの心地よい距離感を共有できていないと、距離を詰めすぎて「ちょっと重いな」と負担に感じたり、逆に遠すぎると「興味がないのかな」と勘違いされてしまいます。
1回目のデートで、ちょうどいい連絡頻度や距離感を話し会えると、「もう少し様子を見てみようか」と2回目以降のデートにつながりやすくなります。
【自分が「また会いたい」と思えない】
お相手に気になる部分があるのであれば、気になるポイントを正直に伝えてみることをおすすめします。
違う環境で育った者同士なので、感覚が違う部分はあって当然です。
どんなにいいなと思う相手であっても、結婚してともに生活する中で不満は出てきます。
違和感を伝えて話し合いで解決できる相手であれば、今後もうまくやっていける可能性が高いのではないでしょうか?
2~3回は会えるけど、付き合えない

「2~3回は会えるけど、交際に至らない」という方は、会う頻度や距離の縮まるペースに問題がある可能性があります。
以下の2点を見直してみましょう。
- 会う頻度は適切か?
- 2人の距離は縮まっているか?
【会う頻度は適切か?】
2~3回会ったとしても、毎週連続で会うのと、月に1回ずつ2~3ヶ月かけて会うのでは距離の縮まり方が違います。
会うペースが月に1回だと、会わない間に気持ちが冷めてしまい、いつまで経っても距離は縮まりません。
スケジュールや忙しさにもよりますが、2人の関係を深めていくために、最初のうちは週1回ペースを目標に会うようにしましょう。
【2人の距離は縮まっているか?】
会う回数が増えても、お互いに遠慮しすぎていると、2人の関係性・心の距離は縮まりません。
徐々に距離を縮めていくために、3回目のデートを目安に
「敬語をやめてみませんか?」
「手をつないでもいいですか?」
などと聞いてみるようにしましょう。
- お互いの呼び方を変えてみる
- 敬語をやめる
- 手をつなぐなどスキンシップを取る
など、言葉遣いや軽いスキンシップだけでも2人の距離はグッと縮まり、異性として意識し合うようになります。
付き合っても結婚まで至れない
付き合っても結婚まで至れない場合は、結婚願望のないお相手とばかり交際している可能性があります。
自分がどんなに結婚したくても、相手に結婚願望がなければそれは叶いません。
たとえ、婚活の場で出会ったお相手であったとしても、
- ①すぐに結婚したい人
- ②2~3年後くらいに結婚したい人
- ③時期は未定だが、いずれは結婚したい人
と、さまざまな人がいます。
本当に結婚したいのであれば「すぐ結婚したい」と考えている、真剣度の高い相手を最初から選んだほうがスムーズに結婚しやすくなります。
婚活がうまくいかないときはやり方を見直してみよう
婚活がうまくいかないときに避けるべき行動は、これまでと同じやり方を繰り返すことです。
同じやり方では似たような結果となる可能性が高く、無理して頑張れるのは、気持ちが続く数ヶ月程度が限界です。
うまくいかない時は視野が狭くなりがちなので、どんどん病んでいき婚活自体が嫌になってしまうことも考えられます。
そうならないよう、今の段階でこれまでの婚活を振り返り、「うまくいっていないポイント」を解消できるよう行動を変えることを検討してみてください。
行動を変えることで結果が変わり、自身の気持ちもリフレッシュすることができます。
真剣な婚活なら結婚相談所という選択肢を検討
婚活に真剣に取り組んでいる方は、結婚相談所への入会を検討してみるのも方法の一つです。
結婚相談所では、すべての会員に担当のカウンセラーが付き、アドバイス・サポートを行っています。
サポートの目的は、当然ながら結婚の可能性を上げることで
- お見合いを断られたとき、お断りの理由を確認
- 交際成立時は、自分に何がお相手に刺さったのか、温度感のズレや交際を進める上での障害がないか確認
- プロポーズが失敗しないよう、お相手の気持ちを確認
など、うまくいかない原因・交際をスムーズに進める上での障害を確認し、対策を提案してくれます。
- マッチングしない
- 出会っても付き合えない
- 付き合っても結婚まで至れない
といった問題を抱えていた方は、問題解決につながる可能性が高まるでしょう。
婚活がうまくいかず行き詰まってしまったときは、少しでも成功率を上げるためプロの力を借りてみてはいかがでしょうか?