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mimiブライダルの代表 岸本明美さんにインタビュー

「お話していると、引き込まれてしまいます。」と会員様が噂する、深層心理へ入り込むカウンセリングが話題の「mimiブライダル」代表の岸本明美さんにお伺いしました!

▼今回取材した加盟店のご紹介
mimiブライダル
岸本明美
大阪府東大阪市源氏ケ丘 9-6
https://www.ibjapan.com/area/osaka/82392/

目次

  • 自社の特徴を教えてください。
  • 会員様に選ばれる理由は何ですか?
  • 会員様の活動で印象に残るエピソードを教えてください。
  • 会員様はどんな印象をお持ちですか?
  • これから婚活を始めようと思っている方にメッセージをお願いします。

自社の特徴を教えてください。

当社は「とにかくお話ししましょう!」という『対話重視』の相談所です。

相談所のサービスは、コンビニやスーパーでの買い物などとは違い、すごくデリケートなものだと思っています。結婚をするかもしれないお相手とのお見合いであったり、お相手とのメッセージ交換一つをとっても、相談所のきめ細かい対応がサポートが必要になると考えています。
そのため、例えば会員様のお見合い当日や初めてのデートの日には、いつ何時連絡があってもいいように、携帯を話さないようにしています。

もちろん、お見合いやデートがない日でもお電話で話す機会は多分に設けております。例えば、デートの翌日にLINEで「今日お電話してもいいですか?」と会員様から連絡があったりすると、その晩に1時間程度お話しするなんてことはよくありますね。

会員様に選ばれる理由は何ですか?

私はお話しするのがとても好きなので、初めのカウンセリングでお話ししているうちに、仲良くなってしまうことが入会へ繋がっているのかもしれません。元々この仕事を始めるまでは、人から冷たく見られてしまうこともあったのですが、相談所を開業してからは、初対面の方と話すときに笑顔を意識するようになり、テレビを見ているときにも自然と愛想のいい方の表情や話し方を取り入れるようになりました。

また、一応自宅を事務所としても使っているので、面談時に来られる方は多いですね。もちろん事務所まで来ていただかなくても、なんばや梅田に足を運ぶのですが、「一度行ってみたいです。」と言う方はよくいらっしゃいます。コロナでZOOMお見合いが多くなり、「自宅の通信環境がよくないんです。」という方が事務所でオンラインお見合いをすることは何度もありました。

会員様の活動で印象に残るエピソードを教えてください。

成婚した方のエピソードはすべて印象に残っているのですが、今回はちょうどこの前、成婚退会をされた女性についてお話ししようと思います。

個人的に素直な性格の方は成婚が早いと思うのですが、彼女もそのタイプで私の伝えたことをすぐに取り入れてくださる女性でした。後に成婚される男性と3、4回デートを重ねた際に、「相手が私のことをどう思っているか分からないんです。」とおっしゃってこられました。そこで、「次のデートの時に、彼に相談所から彼の気持ちを聞いてこいと言われたという風に言ってみてはどう?」と提案してみました。それを彼女はすぐに実践してくださり、彼の方も「僕も真剣交際へ進みたいと思っていたんです。」とお返事をくださいました。そこからとんとん拍子に話が進んで、ついにお2人は結婚されました。

余談ですが、彼はとても裕福な家庭で育ったそうで、彼女が一緒に指輪を購入しに行った際に、値段も特に気にせずに買ってくださったとのことでした(笑)

会員様はどんな印象をお持ちですか?

「岸本さんとお話ししているとすごく引き込まれる。」とおっしゃっていただけることがあります。別に強制をしているわけではないのですが、お話をしているうちに、「ちょっとがんばってみようかな。」という気持ちになるようです。

思い返してみると、特にカウンセリング時には、会員様のお気持ちが高まるように意識していると思います。「せっかく婚活をするのであれば、明るい気持ちで自分からツキを取りにいってほしい。」というお話はよくしています。やっぱり自分からお相手に働きかけていかないとツキは引き寄せられないと思うので、『失敗してもいいから、まずはアタックしてみよう!』というお気持ちになってもらえるように会員様を促しています。

これから婚活を始めようと思っている方にメッセージをお願いします。

やらない後悔より、やる後悔のほうがいいと、私はお伝えしたいです。

何事も1度取り組んでみないと、本当にできないかなんてわからないので、やらずに後悔と、やって後悔では大きな差があると思っています。「結婚したいけど自分なんてできるはずがない。」とおっしゃる方の中には、同じように、「彼氏ができない。」もしくは、「彼女ができない。」とおっしゃる方が多いと思うのですが、そこで半年、1年と時間が無常に流れてしまうと非常にもったいないと思うんです。それならば、「あ、失敗だったな。」とやってみた後に思ったとしても、やらずに、「やってみたらよかったな。」と思うよりは、はるかに良いと思います。

だから同じ後悔をするのであれば、やらない後悔よりやる後悔のほうがいい。これは私がずっと思っていることです。


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