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きずなコンシェルジュの代表 寺西智彦さんにインタビュー

約17年のエグゼクティブキャリア支援の人材紹介の経験を活かした、”溺愛妻家”の男性婚活カウンセラーがいる結婚相談所です。婚活も再婚も妊活も経験したからこそ語れる、幸せな結婚生活を送るための婚活とは。「きずなコンシェルジュ」代表の寺西智彦さんにお伺いいたしました。

▼相談所ご紹介
きずなコンシェルジュ
寺西智彦
東京都国立市東1-5-11 国立448ビル3階
https://www.ibjapan.com/area/tokyo/89686/

目次

  • 自社の特徴を教えてください。
  • 会員様に選ばれる理由は何ですか?​
  • 会員様の活動で印象に残るエピソードを教えてください。
  • ご成婚される割合(成婚率)を教えてください。その秘訣は何ですか?​
  • これから婚活しようと思っているかたにメッセージをお願いします。

自社の特徴を教えてください。

私自身が、40代で7歳下の妻と再婚同士で成婚ができた婚活経験があり、また17年間にわたってエグゼクティブに特化した人材紹介会社の代表を務めておりますので、独身者の良きパートナーとして経験談を語り、最適なお相手を紹介することができます。

婚活のころを振り返ってみると、再婚経験者として離婚を経験し、その時に結婚とはお相手探しとは、と本質を考える時間がありました。しっかりと今後の結婚生活をイメージしながら、自分の人生よりも相手の人生のことを大切に思えるという人と出会いたいと、ノートに書き記しながら婚活していました。

私は仕事人間でしたので、結婚生活や相手への愛情というところを補える人を探し、私とは真逆の愛情豊かな奥さんと出会いました。奥さんは当時からひまわりのように明るく愛情深く、私のとっては掛け替えのない存在でした。

外出すると今でもよく目にするのですが、カップルが意外と笑顔になっていなく、ピュアに笑いあっているカップルは少ないと感じます。お互いに見つめあうというカップルも少なく、愛情を表現したり伝えあったりしていないんだろうなと思ってしまいます。ブログでは婚活で出会った妻を溺愛している”溺愛妻家”として、妻との日常を発信していますが、奥さんの存在があるからこそ結婚後の幸せを実現できるので、夫婦で愛情を伝えあうことの大切さを発信し、もっと笑顔あふれるカップルが増えてくれるといいなと思っています。

そして、妊活の経験もありアドバイスもしていますが、男性は不妊治療に疎く女性の妊娠率や身体にかかる負担などを理解していません。男性側のブライダルチェックをしていない方も多いので、私の不妊治療の経験から男性にアドバイスもしています。結婚した後、特に妊活の時の夫婦の支え合い方を伝えることもできます。

また、お相手選びの際には人材紹介で培ったキャリア支援の視点から、結婚後の生活を考えられるようにアドバイスしています。活動を始めるころですと結婚後の生活が明確になっていないので、たくさんの質問でご本人がどのようにしていきたいかを掘り下げていきます。ゴールの形を仮決めしてもらい、それを共有してもらうのですが、方向性やプロセスは変われど、本人が理想とする結婚生活を明確にすることができます。話せる場を作りとことん聞き出して引き出しますので、オーダーメイドのアドバイスができます。自分にピッタリあう相手を探すという考え方ですが、最初から合っている人を探すのではなく、お互いに時間をかけて成長しながら柔軟に当てはめていくということで習慣形成、人格形成をしていくこということです。

会員様に選ばれる理由は何ですか?​

当社の婚活コラムをお読みいただくことが多いのですが、考え方や支援方針に共感され選んでいただいているのだと感じます。

コラムでは妻のことを書くことが多いのですが、「寺西さん自身が幸せな奥様とのラブラブな結婚生活を楽しまれている」と多くの女性に共感をいただいています。
例をあげると、妻に初めてプロポーズしたときに妻が怒ってしまったエピソードがありました。妻は新橋駅から目的のお店までの道がわからなくなり歩いている人に場所を聞いたようでしたが、お店の名前がキャバクラの名前と似ていたそうで、年末の夜に勧誘しているキャバクラの女性と間違われたそうです(苦笑)

コラムではかなりリアルに書いているので華々しいものではありませんし、夫婦のお金関係のこととかちゃんとしたことも書いていたり、それでも私たち夫婦が楽しそうという印象を与えていて、こんな夫婦や結婚生活を送りたいとして当社を選んでくれているのだと思います。

会員様の活動で印象に残るエピソードを教えてください。

当社の活動会員様で印象に残っているのは、入会後3ヶ月の成婚退会、お相手と出会って約2か月のスピード成婚を果たした地元の男性会員様です。

人付き合いも良くないので友達がほとんどいないそうで、職業柄出会いも全くない専門職であったので、なかなか結婚相手に巡り合えていないとのことでした。また彼の希望として地元が大好きで、結婚後も市内で暮らしたいとのことでした。最初は難しいかと思ったのですが、結婚後の生活イメージを広げていったら、あてはまる女性が出てきたのです。お相手女性は20代後半の市内の女性でした。

男性会員様と2回目デートの振返りをしたときに、真剣交際に入りたいと気持ちが伺えたのでお相手の相談所に伝えました。お相手の相談所は、女性会員様との関係はそこまで親密ではなかったようでしたが、お相手女性がとても積極的な方でしたので、その気持ちが伝わると女性から男性に電話がかかってきてすぐに地元のカフェで真剣交際の話をしたそうです。

しかし一つ問題があり、女性が大型犬を飼っていたようで、結婚したら連れていくことに男性会員様も戸惑ってしまいました。結婚生活でいきなり大きな犬がいるということは想定外で、想像もついていなかったようです。

そこで私からは、地元同士だし夫婦のイメージをつけるということで、デートで犬の散歩をしたらどうかと提案しました。犬も入れるレストランに行ってみたりと、少しずつ彼も慣れていくことができました。地元同士だからできたのだと思います。そして彼は大型犬を連れた彼女を受け入れる決心をして突き進みました。それには私もすごく感動をしました。

2回目のデートで真剣交際に入り、そして出会って1ヶ月程度でプロポーズまでいき、6か月後には入籍までしたので、去年とはまったく違う人生になったのだと思います。

ご成婚される割合(成婚率)を教えてください。その秘訣は何ですか?​

成婚率は70%以上で、男性に至っては90%以上です。

私自身も男性で男性の気持ちはよくわかるのですが、男性は強がりに見えても傷つきやすいのです。その彼らのためにも絶対的な味方でいてあげること、彼らからは家族に見えるくらい味方でいてあげることです。家族に見えるような存在としては女性も同じで、私にとっては妹であり、男性は弟という存在のようにいるようにしています。

家族のように味方をして励ますのですが、大人になると励ましてくれる存在ってなかなかいなくなりますよね。安心できる存在でい続けることが重要ですし、もし今後酷い会員様が入会されて八つ当たりされたり、クレームされたりしても、それでも彼らの味方であろうと思っています。

これから婚活しようと思っているかたにメッセージをお願いします。

きずなコンシェルジュが大切にしていることは、「結婚後の幸せな生活の実現」です。

「あなたらしさ」×「習慣形成+人格形成」を重視した、一人ひとりのご性格や志向性に合わせたオーダーメイドのサポートを行なっていますので、活動開始時には本音を徹底的に掘り下げるインタビューを3時間ほど行なわせていただいています。そうすることで自分らしい婚活で、幸せな結婚生活を送れるようになれると確信しています。

まずは、婚活の第一歩として、家族や友人に相談するように私にご相談ください。


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