少し自分を好きになれたら、見える景色が変わります!
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自分を好きになると、人との関わり方が変わる
〜先生にも、婚活にも通じる心の在り方〜
「子どもたちのために」
「保護者のために」
「学校のために」
先生たちは、いつも誰かのために頑張っています。
真面目で、責任感が強くて、休むことにも罪悪感を覚えてしまう方が多いのではないでしょうか。
私自身、教員時代はそうでした。
「子どもに迷惑をかけてはいけない」
「同僚に心配をかけてはいけない」
「少しくらいの体調不良で休んではいけない」
そんな気持ちで、自分のことは後回しにしてきました。
でも、あるとき気づいたんです。
「自分を大切にしていない人は、心から人を大切にすることが難しい」ということに。
◆ 心の余白があると、人間関係が変わる
教師という仕事は、人との関わりが中心です。
子ども、保護者、同僚…。
その中で、相手の気持ちを汲み取りながら、自分の感情を抑える場面も多いですよね。
でも、いつも“我慢”で乗り切っていると、
やがて心が疲れてしまいます。
婚活でも同じです。
「相手に嫌われたくない」「気を遣いすぎてしまう」
そんな状態では、自分らしい魅力が伝わりません。
どちらの現場にも共通しているのは、
「心に余白を持てるかどうか」ということ。
余白があると、相手の言葉を柔らかく受け取れたり、
自分の本音を少しずつ出せるようになったりします。
それが信頼関係の第一歩です。
◆ 自己肯定感は、教員にも婚活にも必要な力
自己肯定感とは、「できる・できない」で自分を評価するものではありません。
どんな自分でも「それでいい」と思える心の土台です。
この力が育ってくると、
失敗しても落ち込みすぎず、
他人と比べて焦らず、
人間関係の中で穏やかにいられるようになります。
婚活中の方をサポートしていても、
この“自己肯定感”が高まることで、
表情や会話、立ち居振る舞いまで変わっていくのを実感します。
そしてその変化は、
先生方にも同じように訪れます。
◆ 自分のことを好きになると、見える景色が変わる
「先生」としての自分ではなく、
「ひとりの人」として自分を見つめ直す時間を持つ。
その瞬間から、少しずつ人生の景色が変わっていきます。
「仕事だけでなく、プライベートも大事にしていい」
「頑張りすぎなくても、私には価値がある」
そう思えるようになると、
子どもへの関わりも、人との接し方も、婚活での出会い方も、
自然と柔らかく、あたたかいものに変わっていくのです。
◆ 最後に
私は、元教員であり、現在は婚活カウンセラー・心理カウンセラーとして活動しています。
先生たちが安心して自分を語り、癒し、整える場所をつくりたい。
そして、「自分を大切にすることが、人を大切にすることにつながる」というメッセージを伝えたいと思っています。
教員として頑張るあなたも、
婚活で頑張るあなたも、
まずは「自分を好きになる」ことから始めてみませんか。
その一歩が、きっとこれからの人間関係をやさしく変えていきます。
e-tokimekiは、自分らしく、わくわくの人生を歩みたい人を応援しています!