通過点
- カウンセラーの日常
結婚はゴールではなく、幸せのスタート
先日、選択理論心理学の集中基礎講座を主催し、私自身も聴講させていただきました。
講師の先生のお話を聞きながら、「やっぱりそうだよな」と改めて感じたことがあります。
それは、
結婚はゴールではない。
ということです。
婚活をしていると、
「結婚できたら幸せになれる。」
そんなイメージを持つ方も多いと思います。
実は私自身も、そう思っていました。
でも、結婚生活を19年経験した今だからこそ言えることがあります。
結婚は幸せのゴールではなく、その先の人生のスタートです。
幸せな結婚生活になるかどうかは、結婚したことではなく、その後どのように夫婦関係を築いていくかで大きく変わります。
選択理論心理学では、幸せとは「5つの基本的欲求がバランスよく満たされている状態」と考えます。
そして、その欲求の強さやバランスは人それぞれ違います。
だからこそ、自分が何を大切にしているのか。
何が満たされると幸せを感じるのか。
逆に、何が不足すると苦しくなるのか。
まずは自分自身を知ることが、とても大切なのです。
夫婦になると、つい
「言わなくても分かってほしい」
「察してほしい」
と思ってしまうことがあります。
でも、察することは決して簡単ではありません。
どれだけ相手を大切に思っていても、言葉にしなければ伝わらないことはたくさんあります。
だから私は、コミュニケーション以上に大切なのは、「愛すると決めること」だと思っています。
相手を変えようとするのではなく、
「この人を大切にしよう」
「この人を理解しよう」
そう決めて相手を見ると、不思議なくらい見える景色が変わります。
色付きのサングラスを掛ければ世界がその色に見えるように、私たちは自分の心の状態によって相手の見え方も変わります。
結婚とは、ただ一緒に暮らすことではありません。
お互いを知り、自分を知り、幸せを育てていく人生の始まりなのだと思います。
だから私は、婚活のお手伝いだけではなく、「結婚して本当に良かった」と思える人生づくりまで寄り添える相談所でありたいと思っています。
「結婚はゴールではなく、その先の幸せを育てるスタート」