タイの結婚式
会員さんから、タイの友人の結婚式に参加したお話しを伺いました。
(写真はそのお土産です)
南の国の時計で進むので、
なかなかゆるい結婚式だったようです。
朝早くから夜遅くまで丸1日かけてお祝いするそうです。
参列者は早朝3時に起こされて着替えなどをして
8時頃に結婚式場に着くと
既に結婚式が始まっていて、
たくさんのお坊さんが経典を唱えているそうです。
タイは仏教徒が多い国だからです。
午後は披露宴。
会員さんは、受付や誘導も担当されたとか。
ご祝儀は日本のような祝儀袋はなくて
招待状の袋に入れてこられるそうです。
なんと招待客は300人もいて
前方の新郎新婦が遠くて良く見えないので
2台の大型モニターを見ていたそうです。
日本みたいに
一斉に集まって一斉にお開きになるのではなく、
席は決まっていなくて
三々五々好きなときにやってきて
好きなときに帰っていかれるとか。
バイキング形式で好きな料理を取って
空いている席に座って歓談するそうですが
皆さんインスタグラムに夢中で
披露宴の写真を撮ってはアップに忙しくて
新郎新婦を見るというより
スマホに釘づけでその光景が可笑しかったそうです。
ゆる~いですね(笑)
日本なら、お開きの直前にある花束贈呈にあたる
新郎新婦からのご家族への謝辞やプレゼントが
披露宴の真ん中で行われたそうです。
家族をとっても大切にする国民性を象徴していたそうです。
ところでタイといえば
LGBTでは先を行っていますね。
披露宴の参加者には同性同士のカップルもいて
自然に紹介しあっていたそうです。
信仰心が厚い仏教徒で家族を大切にしているイメージから
保守的な印象を受けますが
一方でLGBTを自然に受け入れる寛容さは素晴らしいですね。
披露宴が夕方にお開きになると
会場の後ろの方にみんな集まって記念写真を撮ったり
その傍ら、ホテルは会場の片付けをしているとか。
これまた ゆるい!
さらに、その後は深夜まで2次会だそうです。
新郎新婦はもとより参加者は早朝から丸1日かけて
ふたりの結婚を祝うのが普通なんだそうです。
日本のように新郎新婦の渋滞ができる有名結婚式場と違って
南国らしい時計の進み方
羨ましいですね。
皆さんも、ゆる~い結婚式いかがですか?
参加者は体力勝負ですが(笑)
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