ホームドラマの思い出
最近はテレビを見ない方が増えていますね。
20~30代の方とお話ししていると本当に多いので実感しています。
去年流行った「逃げ恥」のように
SNSで評判になると
「話題に取り残されないように見ておかないと・・・」
動画で過去の放送を見てドラマにはまる方も多いようですね。
私は「テレビっ子世代」で
なんだかテレビがついていないと落ち着かない方なんです。
子どもの頃は「ホームドラマ」(この言葉自体、使われないですね)に夢中でした。
特に、水前寺清子さん主演の「ありがとう」が大好きでした。
水前寺さんと石坂浩二さんの恋の行方と、
水前寺さんと山岡久乃さんの母娘関係が見事に描かれていて
毎週木曜日の夜8時が楽しみでした。
視聴率は民放ドラマ史上最高56.3%を記録。
今でも破られていません。
他にも
「肝っ玉母さん」
「寺内貫太郎一家」
なども好きでした。
「ドラマのTBS」と言われるTBS全盛時代です。
そしてホームドラマなのに、
「これ大丈夫?」
というのが「時間ですよ」
森光子さん、堺正章さん、悠木千帆(今の樹木希林)さん、浅田美代子さんが出演していたドラマで、
お風呂屋さんが舞台なので、今なら放送禁止になるような女湯のシーンが見ものでした(笑)
上半身裸の女優さんが出てきて
両親の目を気にしながらもワクワクして見ていました^^;
当時のホームドラマの特徴の一つがに
「家族仲良くご飯を食べているシーン」
決まって出演者はテーブルの三方に座っていて、手前が空いているのです。
手前に座るとカメラに背を向けてしまい邪魔になるからです。
肩を寄せ合って多少窮屈だけど
美味しそうに楽しくご飯を食べているシーンは
子どもながらに思った私の理想の家族像でした。
私と同世代の50代以上の方は、
あの頃のホームドラマの影響を受けて育っていることでしょう。
シニア層の方はお見合いやデートで
子どもの頃の思い出を語ったら話が弾むと思うのです。
社会に出たころの景気が良かったイケイケの時代の話しよりも
自分のピュアだった頃の思い出話しの方が
相手の心に響くのではないでしょうか。
婚活的には「自己開示」をすることで
お相手の心も開いてくるそうです。
子どもの頃の自己開示ならば
重たくなくて楽しい話しになりますよ~。
お試しくださいね。
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