「ちょいダサ」問題
先日、女性会員さんのお買い物同行をご一緒してきたのですが、その方は以前の相談所で「婚活は『ちょいダサ』な格好がいいとアドバイスされたので・・・」と、自分の中でのちょいダサを意識したお洋服を選んでいたようなのですが、スタイリストさんが速攻「え!?ダサいのはダメです!!」と否定しておりました。
たしかに婚活は最新のトレンドを取り入れるというよりも、コンサバティブな女性らしい装いを求められる傾向があるので、そのことを「ちょいダサ」と表現されたのかもしれませんが、コンサバティブな中にも洗練された上品さや上質感等を取り入れていく必要があり、それは決してダサいものではなく、ある意味普遍的で高度なオシャレな訳で、タイザノットでは「ちょいダサ」を目指そうというようなアドバイスはしておりません。それに、あえてレベルダウンを意図的に行うことって、なんとなく努力の方向性として嫌ですしね。
事実、丸の内に勤めるエリート会社員や、某外資系会社員等、日々洗練されたOLさんたちに囲まれて仕事をしている男友達が、「あの子、なんでああいう格好なのかなぁ。もっとお洒落をしたら違うのに・・。」「すごくいい子だと思うんだけど、(やぼったい格好から判断するに)ちょっと生きている世界が違うかなぁと思って」「一緒に歩くのがちょっと恥ずかしいかな」といったような理由で、女性をお断りしている場面をいくつも知っています。
男女問わず、ちょいダサな格好をしている限り、それ相応のお相手としか繋がることは出来ません。タイザノットでは、内面も大事ですが、まずは最初の第一印象を決定づける外見をレベルアップさせるお手伝いも積極的に行っています。