高橋一生はユニクロ男
美容院で手にとった雑誌のエッセイに書いてありました。
「今モテるのは、高橋一生さんのようなユニクロ男」と。
要するに、一見シンプルで特徴がないけれど、品質は確か。
にもかかわらず、手軽に手に入るお買い得感がある。
というような内容だったと思います(タイムオーバーで最後まで読めず)。
要するに、男も女も、顔だけでモテる時代は終わり、中身が見られている。
しかし外見も無視はできるものではなく、なぜなら、中身が表情に現れるから・・・というような結論を導きたいような感じでありました。
私自身は、そこまで極端なことは感じておらず、やはり20代の若さというのは、何事にも代えがたい尊いものであり、男も女も、「若い人」を好むものですが、逆に若さを失う30歳以上の方々というのは、もはや多少顔がよくて、モテた経験があったとしても、それはもはや過去の栄光であり、今後の人生で、若かりしころ以降にもてはやされることはない・・・だから、そこは謙虚に冷静に、自分と向き合っていく必要があると考えています。
ユニクロ男(又は女)と言われると、安物みたいに感じるけれど、世界に誇れるジャパンクオリティを誇るユニクロがの製品が完成するまで、どれだけの時間とお金がかかったかを考えると、やはり品質の高い(人間力がある)人を目指すには、一朝一夕にはいかないのだと思い知らされたエッセイでした。
(雑誌名も忘れましたが、いい文章でした!)