不妊治療が当たり前の時代に男性はどう対応するべきか
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目次
- 不妊治療へのスタンスは人それぞれ
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不妊治療へのスタンスは人それぞれ
ご成婚会員様達のお話などを伺っていると、本当に今は不妊治療を当たり前のようにされる方が多いと感じます。
周りにこれだけ多いと、男性の意識も変わってきていて、あまり不妊治療に抵抗が無くなってきているように感じます。なので、当然のように「不妊治療すればいいんじゃない?」とおっしゃっる男性も多く、これは不妊治療をされたい女性であれば、治療に協力的なパートナーがいることは心強く、もちろん嬉しいことです。そういう意味では良い流れ。
ただ、問題は女性がイマイチ乗り気じゃない場合です。
不妊治療というのは、お金もすごく掛かりますが、それ以上に例えば治療薬を服用したり、毎回検査のために器具を入れられるのだって嫌だし、検査によっては激痛だし、採卵も痛いし・・・と、女性の肉体的・精神的負担が非常に大きく、また時間も不定期に拘束されるので、度々仕事を休んだりしなければならない場面もあったり、仕事へのしわ寄せも大きいのです。
女性はその辺りのことも現実的に捉えた上で、「そこまではしたくないかな・・」という方も当然いるのですが、男性はそれだけの負担を女性側に強いる訳なので(毎回内蔵の中に麻酔もなく器具を入れられて、針刺されるとか考えただけで嫌でしょ?)、女性に対し気軽に「不妊治療すれば?」とは言うべきではなく、あくまで彼女の意思を尊重してあげるべき事柄です。
当たり前になってきたからこそ、つい「みんなしていることだし、不妊治療すればいいんじゃない?」と言ってしまいがちなのですが、そこは男性側はデリカシーを持って話すべきことだということを忘れないようにしておいてください。
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