婚活戦略の立て方
- 婚活のコツ
- 婚活のお悩み
- お見合い
目次
- それぞれのメリット・デメリット。そして覚悟。
- ハイクラスの結婚を実現するタイザノット
それぞれのメリット・デメリット。そして覚悟。
先日、お見合いで相手に気に入られるように相手に合わせて振舞わなければいけないということが疲れてしまう、という会員様のご相談を受けていました。
とてもよくお気持ちはわかります。
それに、婚活の戦略はいくつもあり、必ずこうしないといけない、ということはありません。
例えば就職活動するにあたり、リクルートスーツを着て、志望する会社に合わせた志望動機を考えるなんて、そんなことは不自然だ、私は普段着で面接を受けに行くし、相手の会社に合わせて無理に何かを話したりする気は無い、ありのままの自分で企業には採用を考えて欲しいという人もいるかもしれません。
そういうスタンスを良しとする会社もあるでしょうし、それで入社できるのであれば、本当に自分とピタッとくる会社かもしれません。また、会社にとって圧倒的に採用したい魅力的で優秀な人材であれば、もちろんどういうスタンスでも採用通知は来るでしょう。
ただ、一般的には「自分の会社に熱心に入りたいと思ってくれていて、企業研究もしてくれて、その上で採用されたら何ができるのか、会社に合わせた形で志望動機を熱く語る一生懸命な人」の方が多くの企業から採用はされやすい傾向があり、
婚活も同様で、お見合いの場で、相手に合わせてお話ができたr、相手を楽しませようとしたり、感じの良い人だと思われるよう振る舞ったりする方が、当然多くの男性から交際希望をもらいやすいと思います。
ですが、こうしたスタンスでは自分はできないということであれば、相手に合わせることなく、ありのままの自分を貫いてみたらよろしいと思います。
但し、お見合いで相手に合わせたり、一生懸命に振る舞える人より交際希望の数は減るかもしれないし、「男性に素敵だと思われるように頑張ろう」と一生懸命に自分を変える努力をしている人よりも、ありのままの自分で秀でるには、よほど相性が良い人でないと厳しいかもしれず、その分婚活に時間は掛かるかもしれません。そういう意味ではとても根気の要る活動になりやすく、覚悟が必要です。
よく「男性に迎合するような、男性受けするファッションはしたく無いです。」「何かを特に努力をする気は無いし、ありのままの自分を大切にしたいです」という人ほど、なかなか他の女性よりも交際希望がもらえなかったりすることもあり、ほんのちょっと活動して挫折して辞めていく傾向があります。でも、そうした方向性で活動したいのであれば、いわゆる一般受けを狙わず、ピンポイントでお相手を探しにいく訳ですから、多少他の人より活動が長丁場になったとしてもそれは仕方がなく、ちょこっとやってみて諦めるのではなく、その戦略を選んだ覚悟が必要です。
どちらが良くて、どちらがダメということはないのですが、自分の選んだ婚活戦略には常にメリットとデメリットがあるので、そこはよく考えた上でカウンセラーと相談しながら方針を決めていかれると良いと思います。
ハイクラスの結婚を実現するタイザノット