不妊治療にどれくらいの時間とお金が掛かるか知ってる?
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目次
- 婚活と妊活は地続きに考える
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婚活と妊活は地続きに考える
不妊治療の助成も進んでいますが、果たして皆さん不妊治療のリアルをどこまで知っていますか??
アラフォーになって、まだ「不妊治療をすれば子供も大丈夫」と思っている方も多いと思いますが、
あるデータによると、体外受精や顕微授精といった高度不妊治療を行った人たちの平均出費費用は、約193万円。
また3人に2人はなかなか結果が出ず転院しており、平均治療期間は25ヶ月。つまり、不妊治療をすればすぐに妊娠する訳ではなく、多くの人が妊活を始めても2年以上妊娠できない訳です。
仮に40歳でプロポーズされたとして、両家顔合わせだ結婚式だ、引越しだとなんだかんだと41歳になり、そこからすぐに不妊治療をしたとして、妊娠できるのは43歳、出産するのは44歳となる計算です。
もちろん不妊治療をしても結果が出ずに子供を諦める人も多く、スタートが41歳、42歳と遅くなればなるほど、これだけの時間とお金を投資してもどんどん結果が厳しくなる訳で、仮に出産できたとしても、お母さんはその頃既に50歳が見え始めている・・・ということが現実的なのかどうなのか。
30代の半ばを超えれば特に、婚活や出産を「いつかなんとかなるでしょ」とふんわりと捉えるのではなく、現実的に自分の人生を逆算して切迫感を持って活動して欲しいと思います。
また結婚が決まってからのお金も同様。アラフォーで不妊治療をするつもりなのであれば、約200万近くを捻出する必要があることを頭に入れておくこと。そこも計算に入れた上で結婚式をどうするか、結婚指輪はどうするか、諸々の計算をしていくことが大事になります(アラフォーだと、産後の体力を考えて無痛分娩を選ぶ人も多いですが、この場合分娩費用も100万近く掛かるところなども多く、そうした予算も現実的に考えていく)。
婚活を経験した人たちが、それ以上に辛かったという声も多い妊活。
子供が欲しいと思っている人は、まずは婚活を早めにスタートし、1日でも早く妊活に移行しましょう。
ハイクラスの結婚を実現するタイザノット