恋愛は確率論
山田昌弘氏の「婚活現象の社会学」という本を読むと
今は本当に「結婚するために積極的に活動しなければ、結婚できない」
時代に突入しているということが、たくさんのデータと共に語られています。
先日、既に他の結婚相談所に入っている方と話していて、
「相談所に入ったらすぐに結婚できると思っていたけど、1〜2人会ってすぐに結婚できるほど簡単なものでもないんだということがわかりました」
ということをおっしゃっていましたが、もはや結婚は、今や就職活動と同じで、
エントリーシートをたくさん出して、筆記があって、いくつもの面接を突破して内定をもらう、
プロセスにも似ていて、まずはたくさんの人に会ってみる、ということが何より大事で、
その過程でのトライ&エラーで、自分に合う人、合わない人、
自分の見せ方や見られ方が発見できるのだろうと思います。
まずは打席に立つ。
それが合コンでも何でも構わないのですが、
よっぽど人脈が豊かな人でない限り、ネタも尽きると思うので、
その機会をコンスタントに作り出せる場として相談所を活用していただければと思います。
なので、例えばお見合いを2〜3回してみて"お見合い、私に合ってないかも。
ダメだ〜”と投げやりにならず、根気強くいろんな方に会ってみることが重要かと。
それが例えお見合いでなく、合コンであっても、
100回やって1回いい人に巡り会えればいい、と言うのを、よく聞きますからね。
数回のチャレンジで、あきらめないで(真矢みき調)!
なにせ、あの石田純一氏ですら、声をかけてもせいぜい2割くらいの成功率らしいですから。
(だから、バンバン声をかける。そこからじゃないと始まらない、という話。)
当たり前ですが、たくさんの人に会えば会う程、その中で自分にぴったりな人に会える確率も上がるのは確か。
エントリーシートをまず出さなければ就職できないのと同じで、運命だけを信じていても、もはや何もしないでいたら結婚できない時代になってしまっていることをデータが裏付けています。
めげずに打席に立ち続けてみてください。
ヒットと言わず、ホームランを放つその日まで、コンサルタントが全面的にバックアップしていきます!
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