「素敵なレストラン」症候群
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目次
- 結婚の本質とレストラン選びは関係がない。
- ハイクラスの結婚を実現するタイザノット
結婚の本質とレストラン選びは関係がない。
この仕事を始めて、一つのある傾向を見つけました。
それは・・・
男性に「素敵なレストランに連れて行ってくれること」を重視している女性は、総じて結婚が決まりにくい
ということです。
逆に結婚が早く決まる人は、あまりデート報告の中でもどのお店に連れて行ってくれたか、みたいなことを言及しておらず、そこをさして重視していないことがわかります。
このことは端的に「お相手の人間性を見ている人」と「この人は自分に何をしてくれるのかを見ている人」の違いだとも言えましょう。
素敵なレストランに連れていってくれるか、自分をきちんとエスコートしてくれるかといったことばかりを見ている人は、お相手の本質を見ていないので、会話も相手に刺さらなかったり、表面的なことばかりを重視した関係にしかならず、最終的にお相手から選ばれにくい傾向があるように思います。
結婚とは日常で、ハレとケで言えば、「ケ」を過ごす人。
フォーカスを当てるべきは、「素敵なレストラン」=ハレの場ではなく、何気なく一緒にいる時間が居心地が良いか、些細なことを共に楽しめるのか、そういう日常をイメージできることの方がずっと大事。
もっと言ってしまえば、子供ができれば、そんなにしょっちゅう素敵なレストランなんて行けませんし、夫婦で行きたければ自分で主導権を握って予約をしたり、お金だって自分が出せばいいんです。なんなら夫と行かずに女友達と行けばいいですし、「素敵なレストランに行けるかどうか」はとにかく結婚の本質ではありません。
結婚は素敵なレストランに行く相手を探すことではありません。
東京カレンダー的世界観は一旦捨てて、現実的な視点で結婚を捉えることが大事です。「結婚」というものをふわふわと捉えている女性は、地に足がついたしっかりした男性からは求められない、
ということは気をつけておいていただければと思います。