結婚を阻害する最大要因

それは、「強情」

この前も書きましたが、ネットフリックスのIndian Matchmaking (インドの婚活事情)というドキュメンタリー番組を観ており、

その中に出てくる大御所スーパー仲人（インド人）が、なかなかお相手の見つからない自分のクライアントの原因について、一言、

「強情」

という言葉で表現していました。

自分の考えを一切変えず、人のアドバイスに耳を傾けない。歩み寄らない。

こういう人はインドだろうが、日本だろうが、アメリカだろうが（この仲人さんはアメリカでも活動している）、共通して婚活が難航するということが、この番組でよくわかります。

逆を返せば、

「素直」で「柔軟」

な人は、相談所でも早く結果を出します。

そして、このスーパー仲人が繰り返しいう台詞の中に、

「結婚は協調である」

というものがあるのですが、

どちらかがどちらかに一方的に我を通すというのでは、結婚生活は成り立たず、これも世界共通なのだと思います。

「強情」な人はお相手と上手く「協調」できないですよね。そういう意味においても、「強情」な性格というのは結婚とは相性が悪く、お相手からも「ちょっとこの人の性格だと、一緒に生活していくのは難しいな」と感じさせてしまうのだと思います。

こだわりが強い方や「俺スタイル」「私のスタイル」というのが頑としてある方は、仕事においては良い面として出る場合も多々あるかもしれませんが、それが結婚において「強情さ」として出てしまう場合は、婚活は上手くいきません。

人の意見に耳を傾け、自分のスタイルにこだわりすぎずに、柔軟に自分を変化させることを努力していく。

それが何より婚活では大事なことだということが客観的にわかると思うので、お時間があればぜひこの番組観てみてください。結婚を阻害する最大要因

ハイクラスの結婚を実現するタイザノット