婚活マスクの正解を考える

マスクもオシャレの一部、な時代。

先日、電車に乗っていて、向かいに座っているショートボブの女性が「あ、すごいおしゃれな人だな」と目を惹いたのですが、全体的に柔らかいベージュのトーンのお洋服に、ロエベの少しスモーキーなニュアンスのスカイブルーのバッグを持ち、そのバッグと同色のサテン生地のマスクをしていました。

マスクも含めた全体のコーディネートに気を配っている感じが、車内で一際オシャレ上級者オーラを醸しており、私も本当にオシャレをしたいときのために、これからはちゃんと“よそゆきマスク”を用意しておこう、と決意。今、どんなものを買おうか悩んでおります・・。

別に婚活でオシャレ上級者になる必要はないのですが、今やマスクはお見合いやデートでかなりの時間顔の半分を覆うものなので、顔の印象をだいぶ左右する可能性は大。

汚れていない清潔なもの、というのは当たり前ですが、例えば不織布の普通のマスク（？）は、顔のサイズに合っていない場合は、顎まわりなどに余白がありすぎて、顔の印象がぼんやりするというか、大きく見えるように思います。

また顔の輪郭にピタッとフィットするものは、不織布のものより小顔効果（？）がありそうですが、アラフォーの私はしばらく着けた後だと、マスクとの境目にうっすら跡がついたりするんですよね・・・（肌にハリのある若い人は関係ないかも。）。

あとは、色ですよね。

よく「顔まわりを明るくなるようなお洋服を・・・」とか言いますが、マスクなんてもっと直接的に顔色を左右するので、顔色が悪く見えたりクマが目立つような暗い色やくすんだ色はやめた方が無難。

柄物も、柄が派手すぎるものは、思いっきり柄が視界に入ってきますので、相手の顔を見て話していてもチカチカするというか、画としてうるさくなる可能性もあるので注意かもしれません。

そういう意味では、私が電車で出会った女性のように、ツヤ感（パール感？）すら演出できそうな明るい色の無地のサテン生地で、ちゃんと輪郭がわかるように顔を覆いながら、でも、柔らかい布なので、きっとマスクを外した時も顔に跡がつかない感じだと思うので、あれはなかなか婚活でも良いのではないかと思いました。（布の柔らかさが、そのまま印象として柔らかい感じになる気もする）

まだまだ私も模索中ですが、お見合いやデートのお洋服を考えるときに、少しマスクのオシャレについてもこれからの時代、考えてみてもいいと思います。

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